悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【112話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は112をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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112話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 写真機

「ふぅ・・・」

軽くため息をついた後、石ころをいじくり回してみた。

「ジェン、これ使える?」

[それをどこで手に入れた?]

「エマに手に入れてもらったの。でも、使い方がよく分からなくて」

[・・・知ってはいるが]

ジェンは何かを言おうとしたが、首を振りながら口をつぐんだ。

そして少し後。

「凄いわ」

写真機よりもずっと良かった。

手に取って残したい記憶を思い浮かべた後、紙の上に乗せておけばいいだけ。

そうすると、勝手に絵を描いてくれるのだ。

「回数制限があるのは残念だけど」

使い捨てカメラみたいな概念なのだろうか?

とにかく、私はジェンに使い方を習った。

[主人、それはどこで使うつもりだ?]

「あ、これ?文章で残せない瞬間を残すつもりよ」

ユジンの顔とか、カインの顔とか、ヘレイスの顔とか!

ダニエルの顔は考え中だ。

ここは帝国なのに、亡国の王子の顔が残されると困るかもしれないからね。

「世界で一番美しいものを残したいの!」

考えただけでも胸がいっぱいだ。

[最も美しいもの。そうか・・・]

「うん」

このまま進めば、イケメンたちも無事だし、私も無事なはず。

頭の片隅に浮かぶアリエルの煌めく瞳は知らないふりをした。

重要なのは死ぬ可能性がなくなったという事。

(考えてみたら、私の噂で一致団結したのよね?お兄様とイケメンたちがアリエルを間に置かずに親交を深めたのだから)

イケメンたちは、本当に優秀だ。

自分たちで生き残れる道を見つけたのだから。

私もお兄様が殺さないって約束してくれたし。

「うひひ」

もしもの事を考えて、噂を探すのは継続したほうが良いかもしれないけど、ひと段落はしたはず。

1ヶ月くらいはイケメンたちに戻ってきてもらって良いよね?

神官たちが来るまで3ヶ月も残っていない。

「一緒にたくさん思い出を残さなきゃ」

ただでさえ原作が始まったのだから、大小の事件がいくつか起こるはず。

ほんの少しだけイケメンたちとジェインとイビエン卿のために働くつもりだ。

その後には、魔法テロが起きるだろうし・・・。

「問題は私の体力よね。何か良い方法がないかしら?」

 



 

私はすぐにイケメンたちを迎える準備を始めた。

リニと一緒に「生姜クッキー」を作り、シェフが渾身の力を注いだデザートの力作や好みに合わせたお茶も用意した。

そして最後に、カメラの役割をしてくれる石ころをポケットに。

団体写真も撮らないとね。

「・・・リシャ」

準備を手伝ってくれたダニエルが私を呼ぶ。

「どうしたの、ダニエル?」

「何か良いことでもあったのですか?こんなに沢山準備をして」

「ええ!今日はボルトン卿とアイリック公爵とヘレイスを招待しようと思って」

「招待ですか?」

どうして?

そういう表情を浮かべながら、ダニエルが首を傾げた。

「実は、今回彼らが私のために多大な努力をしてくれたと聞いたのです」

「あ」

彼は目をゆっくりと瞬いた。

いつもと変わらないはずの微笑みを浮かべて。

「そうですか。彼らのために」

ギョッとした。

『彼らのために』と言ったとき、ダニエルから一瞬だけ冷ややかな感じがしたから。

「ダニエル?」

「はい、リシャ」

もう一度確認したダニエルは、相変わらず優しい微笑みに、慇懃無礼な眼差しをしていた。

私の勘違いかな。

「お菓子も自分で作って?」

「ああ、これ?リニのは上手だけど、私のは正直・・・。大丈夫かな?変なら・・・、そのまま片付けようと思うのだけれど」

「・・・美味しそうですよ」

「本当に?良かったわ」

うひひ。

私が気持ちよく笑うと、彼も微笑んでくれる。

「ダニエルと一緒に準備するのは楽しいわ」

「・・・」

しばらく黙った後、ダニエルは小さく笑った。

「じゃあ、後でこの事を彼らに言いますね。私と一緒に準備をして楽しかったと。どうですか?」

「もちろん!」

昼食を省いてると言ったので、簡単なサンドイッチも用意しよう。

楽しくなってきた!

 



 

エマは重い足取りで皇女の部屋を出た。

そして、堪えていたため息をつく。

皇女に渡した品。

あれを思い出すと、胸の片隅が重くなる。

あの石は日記帳を見つけた場所から持ってきたもの。

『残したい瞬間を完璧に残せる道具はありますか?』

魔塔と緊密な関係にある商店。

規模は小さいが、あらゆる商品が揃っている場所。

しかし、その店の主人はエマの質問に妙な表情でうなずいた。

「指示した方は高位貴族ですか?」

「いいえ」

「違うなら皇族ですか?」

エマは答えなかったが、それで十分だった。

店主は首を傾げる。

「そんな高尚な表現を使うのは、ほとんどが貴族たちです。そして、その表現は見過ごすことのできない難しい表現を含んでいるのです」

何を言っているのか理解できなかった。

エマは不吉な予感を隠し、続く言葉を待つ。

何か良くない予感がする。

 



 

ジェンも似たような反応を示しますよね・・・。

写真機には何か深い意味があるのでしょうか?

そして、リシャの主催するパーティーが始まりますね♪

参加者はどれくらい呼ぶつもりなのでしょうか?

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