悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【122話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は122をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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122話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 炎の魔法使い

いつの間にか華麗な大劇場が見えていた。

私は笑顔を浮かべる。

「ヘレイスは無事でしょう」

「・・・そうですか」

「もちろんです」

ダニエルは望むような視線で私を見るが、それ以上返す言葉がないのでキョトンとする。

とにかく席に座った。

大劇場の2階でも2番目に華やかな席。

「ユジンはどこでしょうか?」

探してみると、彼は舞台の一番前にいた。

知らなかったけど、大好きで見に来たらしい。

俳優たちが登場して、劇が始まった。

 



 

とにかく演劇は面白かった。

ダニエルは少し微妙な表情だったが。

「うーん、あの演劇。原作とは少し違う気がする」

「どんな部分ですか?」

「そうですね。俳優の魅力?」

彼が渋い顔でそう指摘した。

「あはは。魅力だけで見ると、ダニエルの方が適任ですね」

「・・・あ」

ダニエルが困惑していた。

何か言いたそうだったが、結局のところ笑うだけ。

彼の横顔を見て、私は笑いを堪えた。

ダニエルの耳がほんの少し、赤くなったように見えたから。

「ダニエルは本当にいい人ですね」

「リシャ」

劇は盛り上がっていた。

「リシャは、私が友達に見えますか?」

「お友達でないとしたら?」

聞き返すと、ダニエルは無表情に近い顔で私を見ていた。

「そうですね、それは分からないです」

「ダニエルも私のことが好きだし、私もダニエルのことが好きですが」

「・・・違うと思います」

彼は何か迷っているような雰囲気で話した。

「あなたが、私のものになって欲しい」

「ダニエル、それは・・・」

愛する人たちの間でだけ。

そう話そうとしたが、言葉が続かない。

すると私は冷たい感覚に襲われた。

「え・・・」

震えているのは私じゃない。

ルペルシャお姉様のようだった。

「リシャ、退きますよ」

ダニエルが強ばった顔で私を包み込むように動いた。

そして。

ゴン!

近くで轟音が鳴り響く。

 



 

えっ・・・?

周囲からほとばしる炎を見て呆然とする。

「炎の魔法使い!」

人々が悲鳴を上げ始めた。

舞台近くで男性と見られる魔法使いが杖を振り回していた。

(こんなはずじゃないのに)

原作では魔法爆弾で爆発したと書いてあったけど?

「火の魔法使い」は貴重だった。

それは、この世界の常識が多少欠けている私でさえ知っている事実。

彼らが使う元素魔法は、他の魔法使いよりも強力。

「リシャ」

私はそばで呼ぶ声も聞かないで、下の様子を見た。

「ちょっと待って、そういえば」

さっき歌っていた俳優の話し方は似ていた。

2番目の音節を少し切って発音する習慣。

それはルペルシャ皇女の習慣。

そして。

「それはお姉様の母方特有の発音」と書いてあった。

歌っていた人はその場を離れたのか、舞台はガランとしている。

「強い魔法使いですね」

ダニエルの固い声にハッと我に返る。

「元素魔法使いと言ってもいいくらいに強い。今、全力を尽くしていないにもかかわらず、火の手が少なくない」

状況を淡々と説明していた彼がゆっくりと目を合わせる。

「大丈夫ですか?」

「・・・ダニエル」

「このまま逃げようと思ったけど、来る前の行動から、リシャがそう望まないように見えたので」

「いつでも安全に避難できるので心配しないでください」

「ジェンもいます。それを知っているから、あなたも危険は承知で来たのですよね、リシャ?」

状況に合わない平穏な声。

心の安定が感じられた。

「・・・そうです。そして、ありがとうございます」

ダニエルはそっと微笑んだ。

「ダニエルがそばにいてくれて本当に良かったわ」

必ず言わなければいけないことなので、ぐっと押し込むように彼に話した。

「・・・私もここに一緒にいて良かったと思います」

「もう大丈夫」

一応シールドを広げる時、展開しても状況を把握しなければならなかった。

よく見ると、直接怪我をした人は見当たらない。

「ユジンとヘレイス、カインは大丈夫ですよね?」

「・・・ええ、そうですね」

この程度の状況で怪我をする人たちではないから。

「お兄様とラントン令嬢は来ていないのでしょうか?」

ダニエルから返事が返ってこない。

「ダニエル?」

[主、彼女は来たようだ]

その時ジェンが膨れっ面で言った。

「どうしたんだろう・・・」

アリエル・ラントンの誕生日にお兄様が一緒にいないなんて!

「ヘレイスとユジンが彼女に会いました」

ダニエルの報告に呆然とする。

原作の基本的な流れは変わらない、

そういうことなのか!

もし雰囲気が・・・!

甘くなるのかな?

「リシャ、ちょっとだけ離れてもらえますか?」

魔法使いを見てダニエルは何かをした。

おそらく彼の力を使ったのだろう。

「これ以上は危険ね」

その時、火の魔法使いが杖を握ってクスクス笑い始めた。

何か嫌な予感がする。

「ジェン、シールド!」

[分かった]

私は魔力を知らない。

しかし、それが存在することをその瞬間初めて体感した。

心臓の底から電気が通じるようだった。

本能的に手を伸ばして、シールドを広げる。

ジェンが助けてくれていることを感じた。

轟音がしてダニエルが初めて表情を曇らせるのを見た。

しかし、気を使う暇などない。

阻止しなければいけない。

ただその考えだけで手先が最大限広く、強固なシールドを切望した。

想像以上に凄まじい姿に広がり始める。

それが、かえって幸いだった。

魔法使いが入り口の方に向かうのを見ると、原作と違って、このテロの目的は皇太子暗殺ではないようだ。

(皆殺しにするつもりなんだ)

これは本当のテロ。

できるだけ強力で広いシールドが必要だった。

 



 

新たな敵が登場しますが、隣にダニエルがいますので安心できそうですね。

彼ならリシャの暴走も抑えてくれることができると思います!

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