悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【128話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は128をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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128話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • バヌス家の目的

ダニエルは、普段の優しい仮面を捨てて、固い表情でリシャの部屋にいた。

礼儀など意味がない。

ただリシャが目覚めることだけに意味があった。

それだけルペルシャ皇女の存在が、ダニエルにとって大切になっていたのだ。

「これだけ大切に思っていたなんて・・・」

絶対に失うことはできない。

そう悟った瞬間に彼女が倒れた。

その光景を思い出して目を閉じる。

[魂の亀裂がこれだけ大きい状態なのに死ななかったということは、この亀裂がもう一つの結果を生み出していると考えるべきだろう]

それがジェンの意見だ。

夜が開けて、朝の検診で人々が来る時間になりつつある。

[本当に長く寝るんだね・・・]

ジェンがどこか苦々しく呟くと、ロックスたち、そしてエマが部屋に入ってきた。

「やあ」

ダニエルの言葉に、ヘレイスが舌打ちをする。

「目が真っ赤じゃないか」

どんな原理か分からないが、ダニエルの目が感情に大きく影響されることは知っていた。

目が真っ赤なのは、単純に怒っているのではなく、窮地に追い込まれた状態の時。

そんな友人の姿を見て、生まれて初めて、ヘレイスはダニエルを心配した。

しかし、それだけだ。

ヘレイスの関心はたちまちリシャに向けられる。

「・・・目を開けろよ、リシャ。あれ?」

いつもと同じように見えて、どこか違和感を感じる。

その時だった。

「うぅ・・・」

その瞬間、みんなが息を呑んだ。

願いを込めた切実な視線を浮かべて。

ダニエルが一瞬で距離を縮めて、リシャを見る。

やがてゆっくりと、紫の瞳が姿を現した。

「殿下!」

ロックスの叫びに、凍りついた人々が一斉にリシャを取り囲む。

「・・・リシャ」

ダニエルが喉を締めつけられるような声で呼んだ。

彼女は答えられず、どっと血を流す。

これまでとは次元の違う量を。

崩れ落ちるリシャの体を、ダニエルが受け止めた。

「・・・ロックス」

ダニエルに呼びかけられて、ロックスは思わずギョッとする。

まるで一国の王を連想させるような声だったから。

「皇女殿下がお目覚めになった。血を吐いたので良い状況とは言えないが、身体を保つ準備をしなければいけない」

陛下にも知らせなければいけない。

時間があるたびに訪ねてくる皇太子殿下にも。

ここにいる人たちと同じくらい心配しているラントン令嬢にも・・・。

リニとアリンが即座に指示を受け、部屋を出た。

エマとロックスも一緒に部屋を出る。

 



 

15歳の記憶。

記憶の中でお姉様は原作で描写された通りの検査を受け、ラファエリスを確認した。

「いずれにしても、私はいつも悪女だった」

彼女は驚きもしない表情で、小さく声を出して誓う。

「だから・・・」

本当の悪女になってやると。

それだけは、彼らも予想できなかった事だろうから。

お姉様は噂を広めるために動き始めたのだ。

「原作通りに」

この言葉がこんなに胸の痛む言葉になるとは思わなかった。

同情というのを思い浮かべる余裕がないくらい心が痛い。

それでも知りたかった。

「お姉様は救えないの?」

重要なことはそれだけ。

 



 

待っていたかのように風景が変わる。

「へへ」

やっぱりどこかで聞いていたんだ!

[・・・どうして笑っている?]

「お姉様を見ると嬉しくなるからです。さっきは声だけでしたから」

私がニッコリ笑うと、お姉様が妙な顔で見つめてくる。

それから少しだけ・・・、ほんの少しだけ笑顔を・・・。

「お、お姉様!そんな笑顔を浮かべられたら!」

嬉しすぎて、心臓が止まりそうになる!

[変なやつ]

・・・同じような言葉を聞いた記憶が。

皇太子を思い出してしまった。

私と向き合っていたお姉様がぼそっと口を開く。

[敵が誰なのか分かった?]

彼女は母方の実家を敵と表現したのだ。

小さくうなずく。

[復讐なんて考えずに、あなたが計画した通り、遠くへ逃げるのよ]

「それが安全なのですか?」

[そうね]

「でもお姉様。お姉様の魂はどこにあるのですか?」

[空気を読みなさい]

「体と魂が一つになれば、お姉様と一緒にいられるのですか?」

お姉様が長いため息をついた。

[私があなたの体を奪ったらどうするの?]

「当然お姉様の体ですから、お姉様が一生使ってもいいですよ!私はこうやって、寝ているだけもいいので」

[・・・お前は生き残ることを考えろ。母方の実家は甘くない]

目を丸くして、彼女をじっと見つめる。

[何だ?]

話し方は最初のまま冷たいけど、雰囲気が柔らかくなった気がする。

「・・・へへ」

[・・・そして、誰が復讐しないなんて言った?]

「え?」

とても殺伐として華やかな表情で、お姉様は言った。

[彼らはラファエリスで死んだ後、墓に咲く花を狙っている]

「花ですか?」

[その花を得られないだけでも、彼らには十分な復讐になるでしょう]

心から冷たい笑顔を浮かべるお姉様。

まさに「悪女」という感じ!

お姉様、すごくカッコいいです!

「じゃあ、病気が治ったら復讐ということでしょうか?」

[そうね]

「分かりました、お姉様。それではお姉様の言う通り、記憶を探しながら自由に暮らせばいいのですね?」

「自由に」を強調したら、お姉様が少し緊張した表情を浮かべてうなずく。

でもお姉様、それだけでは気分が晴れません。

[お前の目つき、何か変だな]

「気のせいです」

少なくとも倍返しはしないとね。

ひひ。

私の最愛に触れるなんて。

お姉様が手を振るのを見て、目が覚める時が来たことを感じる。

私は目が覚める直前、お姉様に言った。

「きっと上手くいきますよ!」

変なものを見たようなお姉様の表情を最後に、私は目覚めた。

 



 

久しぶりのお姉様との会話。

バヌス家の目的は、ラファエリスで生まれる花なのですね。

それを生み出さないのが復讐と言いますが、バヌス家には痛い目にあってもらいたいです!

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