悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【129話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は129をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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129話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 1週間後

「リシャ」

ため息が真っ先に聞こえ、その後、次々に人々の声が聞こえた。

ヘレイスも慌てているようだ。

どうやら私の周りにはイケメンたちだけがいるみたい。

「・・・みんな、報告をしに行きました」

ダニエルが私をじっと見ている。

本当に申し訳ないのだが、今だけはイケメンではなく、他の人がいて欲しいと思う。

それくらいに、彼らの眼差しは強烈なのだ。

思わずニヤけてしまいそうになるけれど、お姉様の自尊心だけは守ってあげないと!

「リシャさん・・・、そんな風に隠さないでください」

「・・・え?」

カインが何か大きく決心した表情に、私は少し戸惑った。

私が何を隠したいのか分かっているの?

しかし、カインを長く見つめることは出来なかった。

ダニエルが、そっと私のアゴを握って優しく首を回したから。

いつにも増して暖かい視線を向けられる。

「綺麗です」

「・・・」

「あなたの全てが綺麗です、リシャ」

本当に・・・?

涙が出るほどありがたい言葉だ。

でも、一応は、え〜と、ちょっとだけ出せればいいかな?

「もう!隠さなくていいんだって!」

驚いて振り向くと、ヘレイスが私を見ながら叫んだ。

「一人で我慢したらダメだ、リシャ。分かったか?」

「リシャさん」

ユジンも口を開く。

「あなたのお望み通りになさってください」

そんな事を言われたら、嬉しく涙が出そうになるよ!

それでも、お姉様の自尊心は死守させてもらう。

「リシャ」

私が彼らを見つめながらドアを指さすと、ダニエルがため息をついて私の名前を呼んだ。

しばらく黙っていた彼らは、どこか物悲しげに部屋を出て行く。

「・・・はあ」

アリンとリニはどこにいるのだろう?

彼女たちに会いたい。

 



 

「とりあえず、みんな無事みたいだったから良かった」

原作と違って、ユジンも擦り傷一つないように見えた。

幸いにも、そのおかげで私は自信を持ってドアを開けることができた。

「入ってください、みんな・・・」

言葉尻が自然と濁る。

扉の前には群がっている人たちを見たからだ。

ロックスとエマ、イビエン卿。

みんな深刻な雰囲気を出している。

(なんでこんなに悲壮な雰囲気が?)

劇場の件がどうなったか聞きたいし、母方の実家に復讐する相談もしたいのだけど・・・。

言い出せない雰囲気だった。

「ダニエル?」

「はい、リシャ」

「・・・えっと、何かあったのですか?ひょっとして劇場で誰か怪我をしたり・・・」

「劇場の件は問題ありませんので心配しないでください。そして怪我をしたのはリシャ、あなただけです」

「あ」

彼の言葉にホッとして笑顔を浮かべる。

「そうですか、良かった」

「良かった?」

勘違いかな?

一瞬ダニエルの目が真っ赤になったように見えたのだけど・・・。

「ダニエル、心配してくれたのでしょう?」

どこか変な雰囲気ではあるが、私が目を覚まして良かったという意味だろう。

「ありがとう」

自然と穏やかな笑みが溢れる。

ダニエルはため息をつきながらうなずく。

「殿下、本当に大丈夫なのですか?1週間もお目覚めにならなかったのですよ」

イビエン卿の言葉に、私は笑ったまま固まる。

「・・・1週間?」

しばらく言葉を続けることができなかった。

そりゃあ、みんなも心配するだろう!

「ごめんなさい、みんな。そんなに時間が経っていたなんで」

まずは謝罪をする。

私の大切な人たちに。

(心配しないでください、お姉様!)

私がしようとする復讐は、お姉様の心配と違って、とても安全で幸せなものだから。

「・・・私は本当に幸せだと思います」

真心を込めてそう言った。

ふとある事を思い出して、少し膨れっ面で呟く。

「劇場の件もうまく収拾できて幸いです。私も一緒に後始末ができたら良かったのに、先に休んでしまいましたね」

「殿下」

曇った表情を浮かべるエマが言った。

「殿下がもっと・・・、自分のことだけを考えてくれたら嬉しいです」

「え?」

それはエマらしい言葉だった。

その妙な不思議を感じ、私が首を傾げると、彼女がまた話しかけてくる。

「申し訳ありません。ですが殿下、その他のことは心配しなくてもいいくらい私たちが完璧にやり遂げますので」

「え、ええ」

懇願するような口調に、私はどう答えたらいいか分からなかった。

少し申し訳なさそうな微笑を浮かべる。

「心配しないで、エマ。いつも通り、私は大丈夫だから」

「そうですか・・・」

エマはそれ以上何も言わなかった。

 



 

よし、話題を変えないと!

「こうやって集まったのですから、一緒に何か食べませんか?」

お姉様の復讐を決意しながら、思い浮かんだ計画がある。

(原作を活用しよう)

少し明るくなった人たちの雰囲気を確認して、私は考えた。

今までは原作を積極的に活用する気はなかったのだけど。

旅立つのが最終目的だったから。

しかし、今は違う。

最初は見物だけして、少しだけ親しくなって出ていくつもりだった。

しかし今は、彼らと暮らしたい気持ちがより大きくなったのだ。

(復讐ばかりしてはいけない)

ルペルシャ皇女が幸せな姿が重要だ。

「死なずに生きていく姿だけでも復讐になる」というお姉様の言葉も見逃してはいけない。

だから私は、幸せに生きながら復讐もするんだ!

そうしてこそ、お姉様は喜んでくれるはず。

だから、旅立つ気はなくなったということだ。

少なくとも当分は、原作を積極的に活用して動くのだから。

 



 

リシャの復讐が気になりますね!

とりあえず出ていく気がなくなったということは、陛下やラビロフとの話し合いも必要になるでしょう。

相変わらず、リシャと周囲の温度差が激しいです(笑)

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