悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【131話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は131をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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131話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 特別な友達

side ダニエル

彼女を愛している。

その言葉を思い出すだけで口元が重くなった。

(復讐の念)

帝国に対しての復讐。

ダニエルは帝国に定着し、帝国の貴族を狩っていた。

最終的には後続が滅びることを目指して。

にもかかわらず。

「ダニエル?」

自分を心配そうに見上げるリシャの頬に手の甲を近づける。

指先が届きそうな所で止まった後、ダニエルの目が漆黒のように濃くなる。

「私はあなたが欲しい」

 



 

深くて暗い眼差しに向き合い、私は意識的にゆっくりと呼吸をする。

適当な答えを見出せなかった私の様子を見て、ダニエルが笑いだす。

あ、まったく。

人の気持ちを弄ぶのが好きだよね、このイケメンは!

ちらっと横を向いて笑う彼を、少し恨みを込めて睨みつける。

食事は美味しくて、みんなも笑顔だった。

楽しい時間のはずなのに、記憶に残ったのはダニエルの真っ黒な目と、彼の笑顔だけ。

明くる日、私はスッキリした気分で目を覚ました。

復讐すると考えたら、重たい体もウズウズしている。

「イビエン卿と会わないと」

最初に話を始めたのはイビエン卿とだ。

「リステインを覚えていますか?」

「はい、殿下」

リステインは、以前に打ち合わせをしたときの薬草。

アマサ地方には間もなく伝染病が広がる。

その治療法にリステインが必要なのだ。

人の命がかかっているのも重要だが、これでイビエン卿が得る名誉も貴重だった。

今や魔法テロとバヌス家が関係していることは確かだ。

「薬草は抜かりなく準備しております。今は様々な薬草で、その地方を強化しています」

心強いわ、イビエン卿!

「ところで、もう一つお願いしたいのですが」

「お気軽にお申し付けください、殿下」

「もしリステインを使うことがあれば、私が事態が収拾されたことを喜んでいたという噂を一緒に流してほしいのです」

本来リステインによる賞賛は、当初の目的であるイビエン卿の名誉のためだったのだが。

(まだ起きていないことだし、利用してもいいよね?)

バヌス。

彼らは原作を知っている私に触れたことを後悔するだろう。

「そしてもう一つ」

微笑みながら言葉を続けた。

お姉様のカリスマ性を思い浮かべると、体が自然に動く。

「私の母方がもし、魔法テロ事件の黒幕だった場合は噂を広めてください」

今後私は少しでも怪しく思える出来事があれば、すべてを処理するつもりだった。

バヌス家の目的を知らないから、判明したものは全部妨害しようと決心したのだ。

「ですがイビエン卿、負担に感じるのであれば言ってください」

負担にはさせたくないからね!

「・・・殿下」

私の話にしばらく付き合ってくれたイビエン卿が口を開く。

「殿下を尊敬しております」

「え?」

彼女は暗い表情だったが、目だけはキラキラと輝いていた。

「殿下が、私を信じてくださり、後押ししてくれました。私は、殿下にそういうことをしたかったのです」

そういうこと?

「ですが、卿はすでに・・・」

「殿下はすでに私が十分してくれていると仰ると思いますが・・・」

どうして私の言いたいことが分かったのだろうか?

真剣に彼女を見つめると、イビエン卿はさらに真剣な口調で話し続けた。

「・・・昨日」

何を思い出したのか、彼女の表情が曇る。

「申し上げるべきでした」

「教えてください、イビエン卿」

「殿下が天才でなくても、何も持っていなくても、私は殿下が好きです」

「・・・」

慌てているのも忘れて、私はただ感動していた。

「つまり、殿下が何を夢見ても、私は従うということです。だから、私には殿下の本当の姿を隠さなくても大丈夫です」

これって、私がオタ活していることに気づいたんだよね?

よし!

許可もくれたことだから、これからは思う存分励もうじゃないか!

そして、イビエン今日は満足げな表情を浮かべて、私に言った。

「この事に対して、私の心を尽くして処理するようにします」

「・・・うん?」

この事とは、先ほどお願いした伝染病の事件のことだろう。

あえて「心を尽くして」と強調した理由は分からないが、ありがたいので、私はうなずいた。

「分かりました、お願いします」

「ええ、殿下。では、行って参ります」

 



 

一瞬で出て行ったイビエン卿を見送った後、私は会議の時には黙っていたダニエルを見る

うう・・・、やはりぎこちない。

彼は物思いに耽りながら、窓の外をじっと見つめている。

改めて二人きりであることが鮮明に認識され始めた。

『私はあなたが欲しいのです』

考えてみたら分かった。

分からないはずがないだろう。

静かにため息を呑む。

(ダニエルは、堂々と私が好きだと言ったのよね)

「どうしましたか?」

「え」

突然聞こえたダニエルの声に驚く。

「どこが悪いのですか?」

彼は深刻な表情をしていた。

「いいえ、大丈夫です」

「では、困りごとですか?」

微かに笑みを浮かべて、彼はだるそうに下を向く。

「ダニエルのおかげです」

彼の危なげでセクシーな空気にのまれて、思わずそう言ってしまった。

そして我に返ると、彼が近づいている。

一瞬だけ、目を見開いていたダニエルを見上げた。

息づかいが聞こえるほど近くに彼がいる。

「近過ぎますよ」

しかし、これぐらいの距離は今回が初めてではない。

友達だったから。

強いて言えば、彼と私は友達だった

特別な契約関係が加わった、特別な友達。

 



 

リシャとダニエルの関係についに進展が訪れるのでしょうか?

あれほどの直球だと、リシャも勘づいたように思えますね♪

彼らの関係はどう変化するのでしょうか?

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