悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【144話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は144をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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144話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 小説の抗議書

「お兄様」

部屋を出た後、お兄様に聞いてみる。

「お兄様は、私のことをどれくらい知っていますか?」

「どういう意味かな?」

物思いに耽っていたお兄様が妙な口調で聞き返す。

「私に対する具体的な記憶は多いですか?」

「・・・子供の頃はほとんど見たことがない。幼い時から消息は聞いていたが」

「なるほど。まぁ、お兄様は子供の頃、恋愛で忙しかったでしょうから」

「・・・」

彼が陰鬱な雰囲気になる。

「どうしたのですか?上手くいっていないのですか?」

「最近はあまり会えていない」

「お兄様から会いに行けばいいのでは?」

「・・・でも」

少なくとも、アリエルに関しては単純になるお兄様で良かった。

「・・・邪魔になるって言われたよ」

それは・・・、ちょっと泣きそうになる。

しかし、申し訳ないのが、私の噂をなくすためにアリエル、ソフィア、イビエン卿が協力していることを知っていたのだ。

でもここは私の命が優先だ。

「酷いですね!私が行って、お兄様の素晴らしさを彼女に伝えます!」

わざと大げさに誇張し、彼の味方だと信じてもらう。

するとお兄様は妙な表情で私をじっと見て、そして、先に行くと言って、スピードを上げて先に進み始めた。

私は彼の隠しきれていない照れ臭さに気づき、笑いながら彼に手を振る。

振り返ってみると、いつの間にか私の宮殿の前だった。

「・・・送ってくれたのかな?」

そんなはずがないか。

ぷっと笑った後、私は疲れた体を引きずって自分の部屋に向かう。

そして誰も入れずにベッドに横になる。

 



 

考えをまとめよう。

糸口となるのは、リシアン・バヌスがバヌス家から逃げたこと。

「なぜ?」

見当はついている。

彼女もお姉様のように、何かをされたのではないのだろうか?

「じゃあ、どうしてあんな風に暮らしたのだろうか?」

あれほど閉鎖的に。

「・・・まるで何か隠すことがあるかのように」

自分の口から出た言葉に呆然とする。

「隠す?」

既にバヌス家から抜け出した後。

バヌス家の影響を弱めるのも、悪女の噂で成り立っているし。

なぜその噂に、契約当事者である皇帝が振り回されたのか理解できないが。

とにかく抜け出したのは、何か隠すものがあったということ。

「誰から?」

決まっている、バヌス家からだ。

記憶の中で、お姉様の宮に人が少なかったことを思い出す。

お姉様がバヌス家を訪問したのも公式的な日程ではなかったかもしれない。

「思えば思うほど・・・」

お姉様の過去を知らなければならない気がする。

「・・・お姉様が見せてくれなかった記憶も」

久しぶりに会った幼いお姉様の記憶。

記憶の所々に穴が空いているが、共通している部分もある。

「エマ」

そう、彼女が答えだ。

まるで探偵小説の主人公にでもなったかのように、深刻な表情で待機中のリニを呼ぶ。

呼ぶや否や、私の深刻な表情を見て、リニが口を開く。

「殿下・・・。やはり、ヘレイスさんの言うとおり、知っていたのですね」

「・・・うん?」

何を?

エマを呼んでという言葉が出せない。

「抗議書のことですよ!」

抗議書?

リニは顔面蒼白だ。

「エミール様への抗議書が殺到している件です。ですよね、殿下?」

「・・・え?」

慌てると言葉も出ないようだ。

「あの・・・、ヘレイスさんが、殿下がすでにご存知のはずだと」

「私は知らなかったわ。いや、それより抗議書って?なんで?」

まるで、警察署で告発状を貰ったような気分だ。

「二巻についてです」

「二巻?」

「次の巻が出ないという抗議書が・・・」

リニの表情は真剣だった。

「そして、終末が悲劇だという噂が広まっているそうです」

「あ、そうなんだ。それで?」

何でそんなに一大事のように話すのか分からなかった。

リニは心配そうに話す。

「それが・・・、やや暴力的なレベルに上がったと」

「ぼ、暴力的」

私はそれ以上聞かなかった。

聞くのも怖かったからだ。

そして、縮こまった気持ちのまま机に向かう。

いつの間にかそばにいたダニエルが聞いてくる。

「書くつもりなのですか?」

「はい・・・」

「リシャ、心配しないで。どんな結末であれ、リシャに害が及ぶことはありませんから」

意味深長な声で彼はそう言った。

「あなたの書きたいように書いてください」

「実は何も考えていないのです」

悲劇で終わるというのは考えてみただけなのに!

悔しい!

「じゃあ、思いつくままに書いてください」

ダニエルは微かに微笑んだ。

怖がらないでというように、そっと私を抱きしめながら。

「思いつくままに?」

「悲劇でさえなければ、何でもいいということです」

「ダニエルの言葉は本当に心強いですね」

いい考えが浮かんだ。

それから約二日後、私は完成した原稿を商会長に渡す。

「これでいいよね」

お互いの呪いに打ち勝ち、永遠の愛を誓った雪の王女様と蛙の王子様。

彼らは第二巻で悪党一族によって、あらゆる困難に遭遇する。

そして、稀代の悪党家がよりによって雪姫の母方の実家だったことが明らかになり、物語は終わった。

誰も死なず、むしろ悲劇の中で二人の愛は薄暗くなる。

そして悲劇が横行した二巻の最後には、「第三巻を期待してください」という言葉が書かれていた。

「これで多少は沈静化するでしょう」

同時に溜まった怒りをその「悪党一族」に向けた。

 



 

エマとは話し終えた。

そうだったのか。

神官に会わなければいけない。

原稿を渡して数日経った日、私はそう決心した。

そして、神官を訪ねるために準備を終えた瞬間。

「お久しぶりですね」

私は得体の知れない誰かの訪問を受けることに。

「ルペルシャ皇女殿下」

それは、バヌス家の人だった。

 



 

まさか小説の抗議書が出るとは・・・。

それだけファンの人たちは期待していたのですね。

そして、これを機にバヌス家を示唆する物語にしたリシャ。

それが影響したからなのでしょうか、ついにバヌス家の人物と出会うことに。

一体何の目的で訪れたのでしょうか?

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