悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【146話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は146をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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146話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • ダンテ・バヌス

私は完全に意表を突かれていた。

こんなにも早く、向こうから接近してくるなんて・・・。

焦る気持ちを隠して、冷たい口調で言う。

「行かないと言ったら?」

「『失敗作を処分するように』と___」

「黙れ」

男の言葉が終わる前に、私は開き直って一喝する。

「・・・こちらを」

男が胸から何かを取り出す。

それは、大きな鏡。

ダニエルと一緒に警戒していると、鏡に誰かの顔が浮かび上がる。

白金髪に爛々と輝く瞳と、死人のように青白い肌をした男の顔。

「ほぅ・・・」

じっと向き合っていると、鏡の中から声が聞こえた。

「殿下、まだ怒っているのですか?」

鏡を持っている男性と違って機械的でない話し方。

私は一目で彼の正体に思いつく。

「ダンテ・バヌス」

声が聞こえたのか、鏡の中の男の目が少し大きくなった。

「初めて見るような反応をされるのですね、殿下?」

一見柔らかそうに見える話し方と違って、彼は無表情だ。

私は敢えて答えない。

「変なものも持ち歩いているようですし・・・。精霊でしょうか?」

彼はダニエルを横目で観察している。

そして、いつの間にか視線は私に移っていた。

ダンテは思わせぶりな口調で話し出す。

「心配しないでください、彼に危害を加えるつもりはありません」

「・・・」

「殿下がかなり大事にしていた「あれ」を殺したから、そんなに怒っているのですか?だから、こんな無駄なことを?」

大事にしていた「あれ」?

子犬のリシャが思い浮かんだが、すぐに否定した。

何かニュアンスが違う気がする。

「抵抗はやめてください。予定が変わったので、近いうちに風花を渡してください」

ダンテの言葉が最初は理解できなかった。

しかし、次第にそれが意味することに気づく。

ダンテは今、私に死んでくれと言ったのだ。

 



 

怒りを覚える前に、必死に冷静になる。

「いいえ、それは出来ないわ」

バヌス家が望んだもの。

依然として疑わしい部分が多いが、それを知っただけでも十分だ。

だから、私は断言する。

「あなたたちは、それを絶対に手に入れることはできないでしょう」

その言葉で、鏡の中のダンテの表情が強ばる。

どこか困惑しているような様子だ。

「殿下、馬鹿なことは考えないでください。近年、皇帝が殿下を守ろうと何かしているようですが、まさかそれを信じているのですか?はぁ・・・、今我々が皇室を終わらせなければ!」

パリン!

ダンテの言葉が続く前に、男と鏡は粉々になった。

「・・・お前は、まさか!」

その断末魔を最後に、彼の姿は見えなくなる。

「得るものは全て得たようですから」

何事もなかったように落ち着いていたダニエルがキッパリと告げた。

「そろそろ住居を変える頃のようですね、リシャ」

「・・・」

私は何も言わずに彼を見上げる。

優しい、しかし怒り心頭の断固たる表情を。

それは美しくて可愛らしい。

つま先立ちをして、ダニエルの唇にそっと自分の唇を当てた。

そして、ペンを取ってから答える。

「そうですね、けれど今は違いますよ」

私の答えにダニエルは少し沈んだ表情を浮かべる。

 



 

ダニエルの考えていることが分かるので、私は言葉を続けた。

「皇居の中まで簡単に入ってくるからですよね?」

「よく知っていますね」

「これからは、もっと酷くなるでしょう」

彼らの機嫌を損ねた今、危険な状況であることは明らかだ。

私の周辺は確実に危険だろう。

しかしそうだとしても、私が今すぐ出発するのが答えになるのだろうか?

「今すぐはダメ」

ダンテの言葉の一つが耳に詰まっている。

それは貴重な手がかりのはず。

「大切にしていたもの・・・。それが以前に死んでしまったということ」

それが子犬ではないという確信はある。

「いくつか確認した後に、出発しましょう」

「分かりました。けれどリシャ」

ダニエルが強ばった表情で私を見つめている。

「怪我をしないでください、絶対に。分かりましたか?」

「もちろんですよ」

「・・・皇女宮の結界を新しくしてみましょう」

ジェンがいるから、ある程度は大丈夫。

そう答えたかったが、私は黙ってうなずく。

そして考えた。

(ダニエルが作中で最も強い人で良かった)

彼は、絶対に私を一人では行かせないだろう。

そうしている間に、ダンテの言葉の中で別の言葉が引っかかる。

陛下が私を、いいや、お姉様を守るために動いているということを。

「リシャ、少しだけジェンといてくれますか?ほんの束の間ですので。少し準備するものがあります」

「ゆっくりで良いですよ。私はその間に・・・、陛下のところへ行ってきますね」

「・・・そうですか」

ダニエルは素早く私の額にキスをして、突然姿を消した。

 



 

ダンテ・バヌスとの初会話!

二つの疑問が登場しましたね。

「大切なあれ」と「陛下が守っていた」

まずは陛下との対談からですが、非常に気になるところですね!

そして、さりげなくラブラブなリシャとダニエルが見れて満足です(笑)

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