悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【152話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は152をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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152話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 無意識の涙

「バヌス家を破滅させます」

「え・・・?」

ダニエルが目を大きく開く。

そして、突然彼は笑い出した。

「リシャが破滅なんて言葉を」

「・・・そんなにおかしいですか?」

「ヘレイスが聞いていたら3日間ずっと笑っていたでしょうね」

ダニエルは楽しそうな表情で尋ねた。

「それで?今すぐにすべきことはあるのですか?」

「まずはお兄様に会いに行きましょう」

実は、お兄様に頼んでいた仕事があるのだ。

皇居に住んでいたリシアン・バヌスと関連することを、バヌス家にバレない範囲で調べること。

それをお願いしてから3日が経った今日、お兄様が急に私を呼んだ。

何か進展があったのだろうか?

私はバヌス家をどのように破滅に追い込もうかを真剣に考えながら、お兄様のいる場所に向かう。

 



 

ドアが開くと、そこには好奇心に命を懸ける魔塔主シオンとお兄様がいた。

「遅くなりました。申し訳ありません」

「大丈夫だよ。いらっしゃい、皇女」

お兄様は軽く笑いながら、彼の隣の席を指差した。

「頼まれたことが終わったよ」

そして会議が始まる。

いいや、会議ではなく、お兄様一人が話をして進行する発表会が。

「___したがって、今の状況から考えると。先代の皇后であるリシアン・バヌスは皇女の母方の実家から逃げてきたという結論になる。だから、皇女が知っていることを話してほしいのだけど」

お兄様が蛇のように微笑む。

ここで言葉を濁せば、お姉様がバヌス家の蛮行を全部知っていて黙認したと思われてしまうかもしれない。

(お姉様にそんな不名誉を残すわけにはいかない!)

私は最善を尽くして言葉を選び、口を開いた。

「実験室に行きました」

「は・・・、え?」

お兄様の目が鋭く光る。

今にも殺気を吹き出しそうな雰囲気だ。

私はお姉様が協力者ではなく、被害者であったことを語ることに集中した。

「あの火の魔法使いもそこで見ました」

刺激的すぎない言葉で話さなければならない。

「その実験室は何をするところなのかな?」

「色々です」

彼らの実験で誕生したかのような機械的な音声を思い出す。

少ししかめ面をして話し続けた。

「・・・言葉で表現するのは難しいことです」

みんなが何も言わずに私を見つめる。

穴が開くような気持ちだ。

「そこには人間らしくない人が多いですから。実は全部覚えているわけではないのです。今の記憶が完全な状況ではないので・・・」

上手く繋いでいた言葉を止めたのは、純粋にある記憶が浮かんできたから。

あの時、お姉様が不思議な黒い人間に追われる記憶を見たとき。

その部分の記憶が空いている。

あの空白の部分がもしかしたら、ペンダントに繋がる思いの枝が伸びようとした刹那。

「リシャ」

ダニエルが私を呼ぶ。

意識を取り戻すと、彼は強ばった表情で心配そうな目つきをしていた。

ぼんやりと周りを見回すと、みんな私を見ながらさまざまな表情を浮かべていた。

イビエン卿は呆然とし、ユジンは衝撃的な顔で目に怒りを露わに。

カインは私をじっと見つめながら、歯を食いしばっていたが、怒っているようにも見える。

ヘレイスは異様なほど静かな雰囲気だった。

いいや、静かというよりは切り裂かれるように冷たいと言うべきだろう。

そして、ダニエルは何も言わずに私の目元に手を差し出した。

「・・・え?」

ぼうっとした声が漏れる。

気づけば、私は泣いていた。

正確に言えば、私じゃなくてお姉様の体が!

「あ」

「お姉様?」と心の中で呼んでみたが、今すぐに会えないのは自明だった。

 



 

変な誤解を避けるためにダニエルの手を慎重に片付けて、私を見ながらまるで子供のように困惑した顔をしているお兄様を眺める。

「その、これは・・・、違います。特別な理由があるわけではなくて」

説明すればするほど雰囲気が重くなり、私はただ手を上げただけだった。

「皇居にいるときは・・・」

話題を変えよう。

無難に話が繋がる良い話題は皇居の生活だ。

「・・・」

でも失敗したみたい。

改めて驚愕した。

私の人生で陽が当たったのは、本当に子犬のリシャに会った時以外にはなかったのだから。

「いいよ、言わなくて」

一人で深刻になっていると、お兄様がどこかため息をついたような口調で言った。

「・・・もう十分に分かったから」

どこかで歯軋りのする音が聞こえたような気が。

ふとお兄様の方を見ると、火がつく目と視線が合ったので視線を避けて話す。

「いずれにせよ、怪しい行動はすべて把握されているのですね。とても助かりました、お兄様」

「・・・そう?」

お兄様の殺伐とした目は恐ろしくなかった。

「これで弱点も把握できると思います」

そこに精霊王の魔法を打ち込んであげないとね。

「それなら良かった」

しばらくして、お兄様が手を振る。

「もう行っていいよ。資料はあの人間が持っていけばいいから」

「ありがとうございます、お兄様」

ダニエルとの帰り道。

私は彼に言った。

「明日、出かけることにしましょう」

「・・・そうですね。破滅させましょうか」

穏やかではなく、眩しいほどの華やかな笑みで彼はうなずいた。

 



 

ルペルシャの本能が涙を流させたということは、彼女の空白の記憶の部分で何かトラウマのようなものがあるのでしょうか?

まだまだ謎は解明されていませんが、バヌス家を破滅させる手がかりを得たことですし、次回はバヌス家に向かうのでしょうか?

ラビロフたちの心境も気になりますね!

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