悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【153話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は153をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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153話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 希望のない魂

side ラビロフ

皇太子ラビロフがリシャのことで団結するメンバーを集めてその話を切り出したのは、他の意味があったからではなかった。

リシャが覚えていることのほんの少しで十分だった。

それがリシアン・バヌスの行動を現す手がかりなのだから。

「実験室に行きました」

しかし、思いもよらない言葉が飛び出した。

実験室だなんて。

「・・・言葉で表現するのが難しいことです」

この世の中で魔法テロが呪われる理由は何か。

それは反倫理的な行動のためだ。

正確には、彼らの実験で行われる行為のせいで。

ところが、そんな場所に、幼い皇女が行っていたという。

(何を経験したのかと、敢えて問わなければならないのか・・・)

記憶が完全ではない状態の皇女。

いいや。

・・・死にかけの皇女に。

ラビロフは歯を食いしばった。

「そこには人間らしくない人が多いのです。実は全部覚えているわけではありませんが。私が今、記憶が完全な状況ではないので・・・」

片言交じりの妹にやめろと言いたかった。

だが、できなかった。

自分は知るべきだったからだ。

何をされたのかをはっきり聞いておいて、後日。

彼女が失敗した場合、自分が代わりにその敵を討とうと考えて。

「そうして逃げたけど、あ・・・」

そうしているうちに妹が。

彼女が泣いた。

それからはよく思い出せない。

妹はダニエルと一緒に部屋を出て、その後は・・・。

ただ湧き上がる感情、怒りがあまりにも大きくて、むしろ沈黙だけが流れた。

捨てたんだ。

その臆病だった時間を。

どんなに泣いていたのだろう。

一人でどれだけ怖かっただろうか?

しかも今でも、バヌス家に脅かされているという。

「バヌス家。絶対に・・・」

そして、あれほど苦しんでいた彼女を。

「・・・どうして、失わなければならないんだ?」

その日、彼らはずいぶん後に解散した。

そうして、翌日立ち去るという彼女の言葉に、以前とは違って優しい微笑を浮かべて。

 



 

出発の日が確定した。

「途中で具合が悪くなったらどうしましょう?非常用としてシオン様が連絡玉を準備してくれたのですが、いくつ入れたらいいでしょうか?」

リニとアリン、そして他の侍女たちが準備をしてくれている。

私は彼らをじっと見つめながらニッコリ笑う。

「大丈夫よ。ダニエルだっているんだから」

「今入れようとする物の大半を削除して」と言うと同時に、彼らを安心させる言葉だった。

戸惑っていた彼女たちが泣きべそをかく。

「殿下・・・」

アリンが言葉を続けることができず、口をつぐむ。

リニも少し残念そうだった。

しかし、私はただただ満足して笑ってしまう。

「ありがとう」

私の代わりにお姉様が帰ってきても安心できそう。

そして昨日密かに訪ねてきた神官を思い出す。

「ファハスって言いましたよね?大神官だったなんて」

初めて会った時に心を読まれたのは不思議だったが、今なら納得できる。

遅い時間に人々の目を避けて訪れた彼は、私に単独面談を求めたのだ。

 



 

「ここは警備が厳しいですね」

ファハス神官はダニエルが監視している方向をもう一度見てから私に話した。

「もしかしたらと思って言おうと考えて来ました」

「何を?」

「その魂に希望がない理由についてです」

彼が指差すのは私のお姉様だった。

「何度も道理に逆らった魂だから希望がないのです」

道理に逆らった?

(それも何度も?)

一体どういう意味なのだろうか?

・・・もしかして、私をこの身に連れてきたことと関連があるのだろうか?

「たとえ器を探しても、彼女はすぐにいなくなるでしょう」

ファハス神官は器について触れた。

私はドキッとする。

旅行に行く途中で何かをするつもりだったから。

「まあ・・・、それでも敢えて何かをするのであれば、一つは肝に銘じなければなりません」

「・・・教えてください」

「全てのことには代価が伴う物です。彼女のために何かをするなら、それ相応のことを払う覚悟をしなければならないでしょう。そして・・・」

彼の深い瞳に一瞬妙な輝きが漂う。

「あなたもまた、それが最後だということを覚えてください」

分からない言葉だった。

私もまた、最後だなんて。

私はどうせ最後だと思っていたのだけど?

何を今更のように話すのだろうか?

私の中のお姉様の魂は感じながら、私が一度死んだ魂だということを知らないのか?

「そうなんですね」

けれど、疑問よりも、私は希望を感じた。

「肝に銘じます。ありがとう」

言い換えれば、対価を払うとすれば、私が行動することでお姉様に希望が持てるということなのだから。

私の行く道でお姉様のためにしようということは一つだけ。

(アリエルが原作の外伝で探し回った様々なアイテム)

それらには不思議な力があった。

それらを集める理由。

それは7つを全て集めると願いが叶うというから。

願い。

私はお姉様の器を願いに祈るつもりだった。

(まあ、原作のおかげで集めるのはすぐだろうけど・・・)

 



 

7つ集めると願いが叶うって、ドラ○ンボール?

ファハス神官の言葉が気になりますね。

代価とはリシャの魂?

彼女は自分を犠牲にしてでもルペルシャを蘇らせようと考えていますが、どちらも生存はできないのでしょうか?

そのためには、ルペルシャの肉体と別の肉体が必要になるわけなのですが・・・。

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