悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【189話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は189をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 




 

189話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 夢の中

薄暗く微笑む姉の姿を、アリシアは妙な目つきで見ていた。

(何か、茶目っ気が感じられる気がする)

お姉様にこんな一面があったとは。

「よし、招待を受け入れよう。直接会って怒らせるのも悪くない」

「お姉様、楽しそうですね」

「そうだね、楽しいよ」

アリシアは太々しく微笑む。

(夢だから楽しもう。久しぶりにお姉様に会えたのだから、自分だけの思い出を思う存分作って覚えておかないと!)

アリシアはルペルシャに近寄った後、大きく横になって姉を見ながらニッコリ笑った。

ルペルシャもニッコリ微笑んでアリシアの髪を軽く撫でる。

「少し気分が良くなったみたいね」

「うん」

アリシアが姉の手に気だるそうに答えた。

おそらく、この夢の中の姉はタブーを犯していないのだろう。

回帰を繰り返すことはなく、バヌス家の嫌がらせもなかったはずだ。

一緒に住む小屋だけを見ても、そのような背景であることが分かる。

(だから、もう少しだけ・・・)

そんな切実さの中で、夢は続く。

じっとアリシアを見ていたルペルシャがボソッと呟いた。

「・・・どんどん綺麗になっていく」

「うん?」

「変な男もいるのだから、本当は舞踏会に行かせたくないのに」

夢の中のお姉様は独り言も言うのね。

何だか不思議だった。

(変な男だなんて、お姉様は本当に・・・)

アリシアが心の中で呟くと、ルペルシャも頑固とした表情で呟く。

「それでも行ったほうがいいだろう。デビューするつもりで。あいつと話し合ってみなければならない」

「あいつ」とはお兄様のことだろう。

アリシアは「あはは」と笑った。

 



 

やがてアリシアの周囲が変化する。

夢だからかな、水が広がるように背景が変わっていく。

幸いにも目覚めることはなさそうだ。

アリシアは夜空をほんの少し切り取ったかのように、ボリュームのある黒髪を優雅に振り上げた。

クリーム色の優雅で美しいドレスを着たアリシアは、眩しさを纏うばかりだ。

「黒の方が似合うと思うけど?」

不満そうな表情で、夢の中のラビロフが言った。

「舞踏会で黒色を着ろとは。アリシアにとっての社交界デビューで、それは一体何の妄言だろうか?」

ルペルシャが冷ややかに打ち返す。

「・・・でも、これじゃあ彼女が注目の的になっちゃうよ」

「・・・それはそうなのだが」

ルペルシャとラビロフが同じような深刻な目つきでアリシアを眺める。

アリシアは二人の対峙が面白いと同時に不思議と感じ、黙って見ていた。

3人で一緒にいることに少しだけ感動する。

「でもアリシアは何を着ても目立つだろう」

「それもそうだね」

言葉遣いもそれとなく似ている。

ラビロフは、ルペルシャほど硬くない話し方だったが、どちらも冷たい雰囲気が漂っている点が似ていた。

(楽しいな)

アリシアがふふッと笑うと二人の目が同時に輝く。

アリシアはそこまで感じなかったが、彼女のことが綺麗でたまらないという目つきだ。

「少なくとも一人が常に一緒にいれば問題ないよね?」

「皇太子、お前は不要だ。舞踏会の主人公のくせに、どこまでくっついてこようとする?」

ルペルシャの言葉に、ラビロフは彼女を睨みながら微笑む。

「公平じゃないね、妹よ」

「妹と呼ぶな。身の毛がよだつ」

「嫌われているね」

「いいから、これでも持って行け」

ルペルシャが何かを突き出す。

それは茶色の木箱。

ラビロフは首を傾けた。

「これは?」

「ブレスレット」

「ん?もしかしてプレゼント?」

ラビロフは珍しく、ちょっと間抜けな表情で尋ねる。

「そうだ。アリシアが私のものと一緒にプレゼントしてくれた」

あまり気乗り薄な口調で、ルペルシャが冷ややかな表情で告げた。

しかし、ルペルシャの話を聞くラビロフの顔は微妙に解けている。

「3人でお揃いなの?気に入ったよ」

口の両端を少し上げる姿が満足そうだ。

 



 

また周囲が変化する。

舞踏会の会場だった。

アリシアはダニエルとばったり出会う。

彼はロバイン王国の王族として使節で訪れていた。

そして、ルペルシャとラビロフが互いに顔色を伺いながらアリシアの周りをうろついている時。

「一曲踊りませんか?」

ダニエルは赤い瞳を浮かべて、アリシアにダンスを申し込む。

「喜んで」

アリシアは彼の手を取ってニッコリ笑った。

その光景に、ラビロフとルペルシャは氷の銅像のように固まる。

「どこの国の者だ?物怖じしないね」

「おい、その手を片づけられないのか」

彼らは等しく鋭い目つきでダニエルを睨んでいた。

 



 

アリシア、ルペルシャ、ラビロフ。

彼ら3人が揃っている姿が感無量ですね!

この光景が現実でも実現してほしかった・・・。

夢はどこまで続くのでしょうか?

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