悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【193話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は193をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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193話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 便利施設

「リシャ、これは何ですか?」

「マッサージチェアです。座ってみてください、ダン」

ダニエルは私の先導する椅子に座った。

「うーん、リラックスできますね」

体にぴったりのマッサージチェアに満足している彼を見て、内心で苦笑いする。

そして電源ボタンを押して、最も弱い強度に設定した。

「あ!」

彼らしくない決まり悪そうな顔が面白い。

彼は不思議さと満足感が入り混じった表情を浮かべて私を見た。

「どうですか?」

「私の好みではないですね。ですが、本当に不思議です」

あえて電気について説明する必要はなさそうだ。

私はニヤリと笑って、ダニエルを他の場所へ案内する。

「ここは図書館です」

「この建物全体がですか?」

「はい、ここも便利施設ですね」

「便利施設」という言葉を何度も繰り返したダニエルは、いつの間にか物思いに耽った顔であちこち見ている。

「本がある場所に行きましょうか?」

「いいですね」

彼の顔が極めて理知的な感じが輝いていた。

ま、眩しい・・・!

私は彼と一緒に3階の書庫に向かう。

 



 

「・・・」

ダニエルはとても興味深い目つきで立ち、あちこちを観察していた。

「ダン、本は読めますか?」

「はい。そういう魔法がありますので」

「良かったです」

どうやら、私が一度でも開けた本は読めるようだ。

「・・・ここは凄いですね」

入ってきてから数時間も経たないうちに、ダニエルは真剣に言った。

彼が立っている場所は社会/倫理書庫。

持っている本は高校の基本書だ。

「リシャ、ここは本当に別世界なのですね」

「体が楽な世界って理解できますよね?」

「ええ。色々と・・・」

彼はそう呟いていたが、やがてどこか心配そうな顔で私を見つめる。

「リシャ・・・、そろそろ出なければならないようです」

「それじゃあ、出ましょうか」

私が喜んで答えると、ダニエルはホッとした顔でうなずいた。

私がここに住みたいのではないのかと、彼は心配していたようだ。

「私はここが嫌いなんです」

衝動的に出た言葉。

だけど、言ってみると本心だった。

「楽でしたけど、私の居場所ではありませんでしたから」

「・・・」

ダニエルは近づいてきて私を抱きしめる。

彼の胸の辺りにキスをして、顔を上げて彼に微笑んだ。

彼は柔らかな顔で、私の唇に軽くキスをする。

未練がないので、出るのは一瞬だった。

そうして3つの地図を集め、私たちは穴の空いた道を歩く。

やっぱり、この世界がいいな。

そう思い、ジェンの待つ場所へ向かう。

[リシャ、ありがとう]

5切れを繋げると小さな地図が完成した。

 



 

四季折々の冬、極地方は私たち2人だけで行くことに。

その時、なぜか旅立つことを躊躇っていたジェンが、私たちに何かを差し出した。

「ジェン、これは何?」

[恋人に必要なものらしい]

ジェンは「赤いやつ」と呼ぶのは火の精霊王だった。

少し前から意思疎通ができるようになった精霊王。

「恋人に必要なもの?」

正直、見る前からきまりが悪かった。

そりゃ、恋人に必要なものといえば、普通はそういう方を思い浮かべるんじゃないのかな。

しかし、予想は外れた。

「あ〜」

「うん」

ダニエルと私は同時に言葉を失う。

なぜなら、火の精霊王が与えものは。

「・・・これは何でしょうか?」

「種のようですね」

ダニエルさえ知らないようだった。

私がジェンをじっと見ていると、ジェンはため息をつく。

[家だ]

「・・・?」

「・・・?」

[どこにでも滞在できる場所が必要だと言っていた]

「えーと、それは。うん、そ、そうだね」

「これは植えるのですか?」

[そうだ。地面に植えれば家が建つ。人間の別荘だそうだ]

私は手に入れた5つの種を見て、ニッコリ笑う。

「ジェン、火の精霊王に感謝していると伝えてちょうだい」

[分かった]

ジェンが去ってから、私たちは魔塔をもう少し見て回ることに。

そして最後に入った黄金の門の部屋に入って読むことができる本を一生懸命読む。

ダニエルは、この世界の思想に関心が多かった。

数学にも人文学にも、いいや事実に見える全ての学問の興味を見せている。

種はとても有用だった。

種を植えればその場に家が建ち、種子により収去も可能だ。

 



 

リシャが誘惑に負けなくて安心しました。

種で家が建つって素晴らしいですね!

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