悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【34〜35話】ネタバレ




こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は34〜35をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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34〜35話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 天使との出会い

悔しさを抑えきれずに涙を流していると、誰かの視線を感じた。

はっと我に返り周囲を見回すと、誰かが音もなく降りてきて私をじっと見つめていた。

「・・・」

「・・・」

しばらくお互いが黙ったままでいると、その人物がさっきの美少年であることに気づきました。

よりにもよって、どうしてこんな時に来たのだろうか。

初対面の相手に涙を見せるのもどうかと思ったので、何とか涙を堪えます。

「どちら様ですか?」

思わずそんな言葉が飛び出てしまった。

私の問いに首をかしげる少年の姿に、いつもの私だったら歓声を上げていたでしょう。

その緑色の澄んだ瞳は、本物の天使のようです。

だけどよく見てみると、この少年は何か・・・、美しいけれど何処か不吉な感じでした。

やがて美少年の声が聞こえてきました。

「天使」



 

  • 天国

うん?

少し耳を疑ったが少年の無垢な表情に、私は少し呆れてしまった。

自分の事を天使と言うなんて、落ち込んでいた気持ちが和らぐ。

しかし、そのような考えも束の間で、我に返った私はとんでもない事に気づいた。

あの驚くべき美少年が、手を伸ばせば届くところにいる事を。

そんなことを考えている間に、手が勝手に動いてしまう。

違うの!これは私の手が言うことを聞かなくて!!

少年がじっと受け入れていると、私の言う事を聞かない手は頭を撫でたり、頬を触ったりした。

この気持ちは何だろうか?まるで悪いことをしている気分。

まるで本物の天国にいるような気分でした。

「もう泣かないの?」

本当に美声ね〜。

少年の質問に、私はにっこりと笑いながら答えた。

「・・・もう大丈夫です」

あなたが私の前に現れてくれたからよ。私、この手を洗わないわ。

「どうして良くなったの?」

それはあなたのせい、いいえ違うわ。

私はしばらく悩んだ末、この奇妙な少年のレベルに合わせて答えました。

「天使に出会えましたから」

少年は真顔で引いてました。

あなたは良くて、私はダメなの!?

・・・いいえ、あなたが正しいわ。

少しむすっとしながら考えているその時でした。

突然、少年が笑い出したのは・・・。

少年が私の耳元で囁きます。

「お前、僕と来るか?」

(はい・・・!喜んで!!)

もしドアが開いていなければ、私はそう答えていたでしょう。

ユジンの剣を首に当てられたまま、少年は答えました。

「僕はヘレイスって名前だよ。リシャ」

へぇ〜、ヘレイスって言うんだ。消えた少年の残像をぼんやりと追いかけながら思った。

ちょっと待って、ヘレイスって言った?

「・・・」

私は瞬きをしながら口を開けた。

原作で情報ギルド長の名前がヘレイスだからだ。

 



 

  • ヘレイス

部屋に戻ってぐっすり眠った私は、体調が良くなった。

お姉様は自由に生きなさいと言い、自分の体を私にくれた。長生き出来る道と一緒に。

お姉様は私が悲しみに沈んでいることを望まないだろう。

もともと私は自分の身の程をわきまえている。

だから私は笑うことにしたし、幸せになろうと決めたんだ。

自分がしたかった事を整理した紙を見ると、ヘレイスを思い出す。

(酒場に行く必要はなくなったかな?)

ヘレイス。アリエルを愛したサブキャラの一人。

「あれを愛と言うのは、ちょっと曖昧だけれど」

ヘレイスは率直に言って、キチガイでした。

その可愛らしい外見とは裏腹に、彼は人の泣く姿が大好きでした。

「アリエルの事も、泣いた姿が面白くて追いかけていたし・・・」

泣く姿が綺麗だから助けて、泣く姿が綺麗だから苦しめて、泣く姿が綺麗だから協力し、そうするうちに愛するようになった。

彼の最後はユジンと同じように惨めでした。

ユジンはカインの手で殺されるが、ヘレイスはアリエルを助けようとして死んでしまう。

そしてアリエルの腕に抱かれながら、天使のように笑って言います。

「僕は結局、僕のために泣いてくれる君に会いたかったんだ」

この最後は残念でした。

そして、昨日の事を思い出します。

「皇女様、お体は大丈夫ですか?」

「カイン・・・」

消えたヘレイスに呆然としながら呼ぶと、カインは安堵した目で、私をベッドまで運んでくれた。

「ボルタン卿が今、あの者を追いかけております」

それはおそらく失敗するでしょう、ヘレイスは隠密に長けた人物でした。

「ボルタン卿が戻ってきたら、お疲れ様と伝えてください」

「分かりました」

「公爵もありがとう」

「いいえ」

私はそっと笑って、部屋に戻ります。

「ヘレイス」

誰にも聞こえない声で言います。

「あなたを死なせない」って。

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