悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【52話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は52をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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52話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • SIDE 皇帝

謁見の間に入ってくる皇女を見て、皇帝は衝撃を受けた。

最後に見た時よりも青白く、弱っている姿。

まるでもうすぐ消えるかのようにも見えた。

すぐに彼は後悔した。

呼ばなければ良かったと。

こんな具合の悪い娘を呼び出してしまった事を。

王の命令を拒む事が出来るはずがない。

皇帝は後ろ向きの気持ちを隠しつつ、皇女に要件を切り出した。

要件は一つだけ。

「本当に出ていくつもりなのか?」

「はい、陛下。約束もしましたし、その方が・・・」

そう話す皇女の顔が、何故か悲しく見える。

何を言えば良いか分からず・・・。

「本当に大丈夫か?」

彼はついに心配事を切り出してしまった。

「大丈夫です」

どこか隔たりがあるような微笑を浮かべて、皇女がそう答えた。

しばらく沈黙が流れる。

皇帝は悩んだ末に、もう一度呼ぶ必要がないように、全てを話すことにした。

 



 

  • 嫌な予感

「はい、陛下。約束もしましたし、その方が・・・」

何故こんな事を聞くのか分からないが、これを機に私の無害さをしっかりとアピールする必要がある。

ところが、私の答えを聞いて、何も言わずに私をじっと見ていた皇帝が、いきなり質問をした。

「・・・本当に大丈夫なのか?」

「大丈夫です」

何か嫌な予感がする。

「皇女」

皇帝が短い沈黙を破り、私にこう言った。

「皇太子がお前について聞いてきた」

・・・ひひ。今、何て言ったの?

「どうやらお前に関心を持っているようだ」

皇帝の声が悪魔のように聞こえる。

皇太子が私に関心を持っている事に嘆くべきか、私の無害さを知ってもらう機会が出来たことに喜ぶべきか分からなかった。

あははは!やばい・・・!

「皇女?大丈夫なのか?」

「・・はい、陛下」

おそらく私の顔は青褪めているだろう。

「皇太子が一度訪れると言っていた。帰って休め、皇女」

私は立ち上がる時によろめいた。

どうしよう・・・。

原作は始まっていないし、アリエルに手を出すどころか、まだ現れてもいないのに・・・。

「今の私の状況が、皇太子を刺激してしまった」

一体どこから間違ったのだろうか。

「殿下?何が!?」

私が倒れ込む前に、ユジンが支えてお姫様抱っこで抱きしめてくれた。

イケメンの逞しい胸が目にちらつくが、今はそれを見る余裕も無かった。

皇太子が訪ねてくる事を永遠に防ぐ方法はない。

会わないといけないよね?

「うぐ・・・」

溢れる呻き声を抑える。

それでも、その日は無事に皇女宮へ帰れた。

 



 

  • 二人の妻

皇帝は皇女が倒れたり、具合が悪くなった瞬間を直接見たことがなかった。

「はぁ・・・」

ほんの少し残っていた警戒心は、今日消えた。

「目覚めてから一度も痛いと言っていない。いや、あの子は今まで一度でも甘えたことがあったか?」

彼女の変化に皇帝は困惑した。

彼はふと皇太子を思い出す。

昨日、突然訪ねてきた皇太子は、父親である私に頼んだ。

「ルペルシャ皇女について知りたい」と。

普段ならば教えていたが、今回は悩んだ。

皇女について知らせる事がどんな影響を与えるのか。

しかし、結局は皇太子の強い視線を断ることが出来なかった。

愛した女性にそっくりな顔と表情でねだる皇太子に、彼は弱い。

知っていること、病気の事を全て説明する。

しかし、そのほとんどを皇太子は知っていた。

彼が知らなかったことは一つだけ。

一年後に継承権を放棄し、宮殿を去ること。

それを聞いた時、彼の表情は少し固まった。

「そんなはずがない」という意味である事に気づく。

そして、皇太子は言った。

「直接見るべきではないですか?僕が噂に振り回されることは出来ませんから」

その言葉に皇帝は満足した。

しかし皇女と会話をした後。

「私は何かとんでもない事をしてしまったのでは?」

その時初めて皇帝は少し我に返った。

ラビロフ皇太子の多少残酷な性格は、今の皇女に合わない可能性が非常に高い。

(彼女を死地に追い込んだ気がする・・・)

いいや、それでも彼女の周りにはいるじゃないか。

皇帝はカインとユジンの事を思い出した。

そこに加わったへレイスという男も。

最初は婿候補と考えたが、彼らの視線は家族をみるような感情だった。

皇帝は悩んだ末に、その日の夜、ユジンとカインを呼び出した。

そして皇太子が皇女に関心を見せ始めた事を知らせる。

「彼が皇女を害するはずがないが、不必要な衝突を避ける為に、二人が皇女を守ってくれ」

二人は強ばった表情で頭を下げた。

二人が出て行った後。

「今の皇女を見れば、皇太子は敵意があったとしても、その気持ちも消えるだろう」

だから大丈夫。

物思いに耽った皇帝は、やがて目を閉じて眠った。

夢の中。

赤毛の女性は、常に彼をうっとりさせた。

今でも彼女を思い浮かべると、あの頃の気持ちが蘇る。

しかし、もう一方、政略結婚で結ばれた白髪の女性は、完璧に正反対だった。

大陸一の美人と言われるほど美しかったが、擁護できない悪女。

今までそっぽを向いてきた女性と向き合う時なのかもしれない。

ルペルシャの母「リシアン・バヌス」と。

 



 

ルペルシャの思惑とは裏腹に、一番会いたくない皇太子と出会うことになりましたね汗

これまで一度も登場していない皇太子ラビロフ。

実は良い人説があるかも?

 

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