悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【56話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は56をまとめました。

 

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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56話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 半分の成功

「静かに生きようと思っています。なので、私はいない存在と考えてもらえれば」

私は待っていたかのように、考えていた通りの答えた。

おそらく皇太子は私の事を怪しんでいる。

彼は好奇心が強く、用心深い。

そして、何であろうが分かるまで調べる性格。

(それなら)

また私を呼ぶだろう。

その時、ユジンとカインを置いて一人で会えばいい。

そして、堂々と話そう。

あなたの恋愛を手伝ってあげると。

私は彼の事をよく知っている。

皇太子はアリエルの心を掴むために悩むだろう。

(まずはアリエルの心を掴むことを優先しよう)

できれば女性主人公とは関わりたくないが、それ以外で、私の自由な人生を保証できる方法が思いつかない。

悲しいけれど、皇太子が私の考えを理解してくれることはないでしょう。

よし、今はダニエルのことを考えよう。

「・・・」

私は派手な庭のベンチに座って考え込んだ。

居酒屋「月光庭園」に通い続けようか。

ダニエルは大体そこにいるのだから。

(ジェインに会いに行くついでに見にいけば良いよね?)

風が少し強くなってくる。

お姉様の体で風を引いたことはないが、これは風邪を引く直前の感じ。

「具合が悪くなれば、皆心配するかな」

改めて自分が最弱であることが分かる。

私は悔しさを堪えながらベンチから身を起こした。

そして、よろめく。

お腹空いた・・・。

そういえば、昨日の夜から何も食べていない。

何だか悲しくなってきた。

私はオタ活がしたいだけなのに、何でこんなにややこしくなったの?

ほろりと出る涙を拭いながら呟く。

「帰らないと」

料理長にお肉を出してもらおう。

普段から小言の多い料理長。

ユジンとカインは面白いと考えるかもしれないけど、それだと「私のイメージ」が。

お肉を貪る皇女と思われるかも。

「失うものは多いけれど・・・」

それでも今日はお肉でお腹を満たそう。

そして皇居で帰り、リニとアリンの二人と一緒に私は夕食を食べた。

幸い胃もたれはしなかった。

こうして、私は「半分の成功」を祝って眠った。

今日がとても長く感じた一日。

 



 

  • SIDE ガイル

会場を出るルペルシャ皇女の後を静かに追う。

皇太子ラビロフ、側近ガイルもその中にいた。

「具合が悪くなれば、皆心配するかな」

寂しそうに呟く声が耳に響く。

ガイルはしかめっ面をした。

彼は皇太子よりも皇女の方がよく見かけていた。

何故なら、彼女は警戒対象だから。

しかし、あんなに寂しく見える皇女の姿を見た事はない。

ガイルは疑惑の眼差しで皇女を見つめる。

皇太子は相変わらず退屈そうな様子だ。

その時、皇女がベンチから起きあがろうとしてよろめく。

月明かりの下で真っ白な顔をしている皇女は、今にも倒れそうだ。

どこか苦しそうに見えて、ひとりぼっちの皇女は、今にも泣き出しそうな顔をしていた。

「全然、痛そうには見えなかったのに」

会場の中で毅然としていた皇女を思い浮かべ、今の彼女を見ると気持ちがおかしくなる。

皇太子を見ると、彼は蛇のような視線で皇女を見つめている。

皇女はじっと月を見つめて、ふと悲しい顔をした。

「帰らないと」

物足りなさが込められた声。

「失うものは多いけれど・・・」

皇女の表情が見えない。

けれど、悲しい表情をしているのは分かる。

見慣れない光景だとガイルは思った。

皇女がしなやかな身振りで「消える」

すると皇太子はすぐに口を開く。

「何を失うのかな?」

当然、ガイルも知らない。

「最初から失うものが残っていたのかな?」

皇太子の言葉は非情ではあるが、そんな気もする。

警戒するのが虚しいほど何も持っていない皇女。

しかし、彼女を追いかけて聞くことも出来ない。

「私も知りません」

「思い当たることもないのかい?」

「ありません」

ガイルは報告書の内容を思い出して答える。

「何かあるね」

好奇心を感じた皇太子。

彼は一度もまともに会話をしたことのない姉に関心を示した。

「会ってみようかな」

そしてラビロフは彼女と一人で会ってみようと決意した。

ルペルシャとラビロフ、ガイルを見ていた誰かが消えた。

 



 

  • SIDE ダニエル

消えた男は宮殿から遠く離れた場所、暗殺ギルド本部に瞬く間に現れた。

「ルペルシャ・ラム・トリエル」

その低い声は柔らかい声色だが、どこかゾッとする。

「やはり手遅れになる前に殺すのが・・・」

彼の目が吸い込まれるような色に輝いた。

「でも」

彼の名はダニエル、暗殺ギルド長。

彼は伏し目になり、無表情で皇女のことを考える。

会場ではどこか物悲しく神秘的な印象の皇女は、皮肉にも闇の中では明るく輝いていた。

まるで月のように。

彼の表情は微妙になる。

「もう少し見守ろうか」

しばらく物思いにふけっていた彼はついに決定した。

「彼もいいだろう。確認したいこともあるし」

彼女から良い香りがした、今では殆ど彼の群れでしか嗅ぐことの出来ない人工精霊の香りが・・・。

「そして、何か変わった部分もあるから」

 



 

お腹が空いている皇女の姿が神秘的に見えるのは面白いですよね笑

そしてルペルシャの計画。

それは、ラビロフの恋愛支援!

これは予想外でしたね。

果たして、どんな会話を二人はするのでしょうか?

 

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