悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【63話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は63をまとめました。

 

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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63話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 不思議な感情

不思議だ。

まだ出会って二度目だけど、彼との会話は本当に楽。

沈黙が楽な相手に会うのは難しいのに。

でも、もう飲み友達になったし!

もちろん、彼は口実として利用しているだけなのは知ってるけど。

ふと彼が寂しく見えた。

(原作では今よりもずっと秘密主義らしいけど)

私たちがいる空間にだけ、騒音が聞こえない。

かけ離れた感じが心地良かった。

あれこれ考えているうちに、何も話さない時間が流れる。

私はその時間を楽しんだ。

黙ってお酒を飲み続ける彼が私をちらっと一瞥する。

私は待っていたかのように微笑んだ。

戸惑ったダニエルは私を妙な目で見て、杯にあった最後の一滴を飲み干してから口を開く。

「何を考えているんですか?」

「う〜ん、甘いなと思って」

「念の為言っておきますが、私に惚れてはいけませんよ」

私は目を丸くして笑ってしまう。

「惚れてない」

彼は私の言動に微笑んだ。

何とも言い難いほど濃い表情で。

「それでしたら良いのですが」

その退廃美に私は口をあんぐりと開けたまま、動揺してしまう。

これは、美しくてワクワクする感じではない。

取り憑かれるような感じで、気絶じゃなくて鼻血が出そうな・・・。

「はぁ・・・、まさか」

明らかなのは、彼がこの話をまだ続けているという事。

「まさか惚れたんですか?」

小さな声なのに、耳にこびりつく声。

すぐに否定すると、本音が分からない表情で彼は小さく笑った。

過度な美しさが瞬く間に消えていく。

(これ、恋みたいだけど・・・)

「・・・」

私は少し困惑しながら笑った。

 



 

  • 人工精霊の概要

そんな私を見ながら明るく微笑んでいた彼が、ふと思いついた表情で私の腕輪を指差す。

「その精霊、人工精霊ですよね?」

「はい」

「彼が私のことを知っていたのですか?」

「だそうです。記録室で見たと言ってましたが」

「あぁ・・・」

彼は少し微妙な目で首を傾けた。

「人工精霊が本当の精霊をモデルに作られたって知ってますか?」

「え?」

思わず首を傾げて、私は答えた。

「いいえ、そちらはよく分かりません」

「なるほど」

本当の精霊は見つけるのも難しく、契約するのも難しい存在。

「本物の精霊が残したモデルがなければ、人工精霊は作れません。それは言うならば、思い出が生み出した精霊」

「・・・」

「違う過程が必要だったのでしょう。特別な精霊です」

「へぇ・・・」

私は小さく笑った。

「思い出に認められたなんて、心がワクワクします」

彼はしばらく私を見つめて、小さく呟いた。

「ホントに、惚れては困るな・・・」

彼の言葉が聞き取れず首をかしげると、彼は黙って首を横に振った。

「ジェンって良い名前だね」

「そうでしょ?とても似合ってます」

私は心の中でジェンに囁く。

ジェン褒められてるよ。

ジェンはぶっきらぼうに[あいつと話すのをやめろ]と言うのが聞こえた。

「もしかしてお話されてますか?」

「え?はい」

ダニエルが可笑しそうに笑います。

「よくそんな貴重な精霊を選びましたね。自我のある人工精霊って」

私は何を話せば良いのか分からず固まっていた。

 



 

  • 精霊の解放

「気になる事があるんですけど」

「どうしました?」

「もしかしてこの精霊、閉じ込められている状態なんですか?」

私の質問にダニエルは妙な目つきで尋ねる。

「そうだとしたら?」

「閉じ込められているなら、辛いのではないでしょうか?」

「辛いなら解放するつもりですか?」

彼は微妙にしかめっ面になる。

「解いてもらえませんか?」

「・・・」

ダニエルはしばらく返事をしなかった。

それから彼は力が抜けたように笑いだす。

「何が面白いのですか?」

「ごめんなさい、ただ・・・」

彼は笑顔のまま答えた。

「気に入ったから」

「何がですか?」

「あなたがです」

何となく言葉が詰まるのを感じた。

さっきの息が詰まるような微笑みよりも、笑って簡単に言われる言葉の方が胸を騒がせた。

彼に意図はないように見える。

「精霊が直接教えてくれた名前なので、それは本当の名前でしょう。彼もあなたと契約することを望んだのです。今も静かな様子を見ると、敢えてそこから解放して欲しいと思っている訳ではないと思いますが?」

「でも方法は知っておきたいのですが」

「どうして?」

「私のことが気に入ってくれたのなら幸いですが、一生閉じ込められているのは辛いかもしれません」

「それは、あなた以外の主人を持たないことを願う・・・と言う事?」

「いいえ、ジェンが望むなら関係ありません。問題は望んでいない場合です」

「なるほど」

ダニエルはどうしようか悩んでいる様子だった。

実は、さっきから少し眠かった。

酔っている訳ではないが、今日は体力を消耗したからだろう。

私はダニエルが頼んでくれた水を飲み、すっきりした表情で彼に言った。

「帰らないと」

二度目の出会いで、ここまで話すことが出来れば十分だ。

「リシャ」

安らかな沈黙を破り、彼が口を開いた。

「人工精霊の中には予言をする精霊もいる」

「おぉ」

思わず感嘆した。

「もしその精霊から、あなたの親友が[恋に落ちたら死ぬ]という予言を聞いたとしたら、どうするつもりですか?」

重い口調ではないが、重要な質問だという気がした。

私は少し笑って答えた。

「出来れば、危険な人を好きになることを止めるでしょう。愛さないことを願いながら」

「そうですか」

「はい」

そう答えている時だった。

お姉様の記憶を思い出すと同時に血を吐いてしまう。

私は会話を続けることが出来ず、そのまま暗闇に落ちてしまった。

 



 

ちょっと前半部分が分かりづらかったら、すみませんm(_ _)m

まぁ要するにリシャはダニエルに惚れているのかなって思いました。

原作キャラは好きと公言してますが、愛してるとは言ったことがありませんしね。

これはもうダニエルルートに入った?

酒場で倒れたリシャですが、誰が運ぶのでしょうか?ジェン?

 

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