悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【64話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は64をまとめました。

 

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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64話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • side ダニエル

「・・・」

反射的に受け止めたルペルシャを見ながら、ダニエルはしかめっ面をする。

「今日、出来れば殺そうと思ったのに」

自分を知っている人工精霊について聞いたら、簡単に殺すことが出来なかった。

人工精霊を心から大事にしている人を、あまりにも久しぶりに見たせいだろうか?

「皇族なのに」

ダニエルは今日も彼女とただ時間を過ごしただけ。

もちろん、退屈な時間ではなかった。

「送って上げないと」

しかし、彼にはそれが出来なかった。

横から聞こえてきた声のせいで。

「彼女を渡して下さい」

それは残念ながら、ユジン・デ・ボルタンだったから。

皇女の話によると、宮殿を出ていたと聞いていたが・・・。

ルペルシャが倒れた瞬間に近づいたユジンは、硬い表情でダニエルにそう要求する。

彼女を渡せと。

「そうですね。どうしましょうか?」

返ってきた答えにユジンはしかめっ面をする。

しかし、ダニエルは笑いながら、ルペルシャを抱いたままだ。

ユジンが剣を向ける。

「どなたかは分かりませんが、彼女はあなたが触れていい方ではありません」

「私から触れたと?」

「・・・違いますか?」

理由も分からない不快感を感じたユジンがそう話すと、ダニエルはそっと笑いながら呟いた。

「いいえ、倒れた女性を置いて行くのは騎士道に反することだと思いましたので」

「・・・」

ユジンの鋭い姿は見るに値するが、ダニエルはすぐに退屈な口調で話し続ける。

「しかし、この尊い女性の正体は分からないので、知人のあなたに任せた方が良いでしょう」

ダニエルは彼女の口元の血を拭う。

吐血した時の彼女の表情を思い出し、彼は少し困惑する。

「さぁ、早く休ませた方が良いでしょう」

ユジンはダニエルから注意深く皇女を抱き上げる。

そして、一言の挨拶もなく、その場を立ち去った。

その姿を終始笑顔で見ていたダニエルは、しばらくしてから動いた。

「皇女の騎士だね」

いつも図々しく見えた自由騎士ボルタン卿。

軍隊と深く関係を持たない人間だったし、皇女に対しては尚更だ。

そんな人物があれほど変わるとは。

「主人を見る目ではなかったけれど」

ユジンがそれとなく漂わせていた所有欲。

その雰囲気を思い出しながら、ダニエルはそう呟いた。

何故だろうか?あまり気分が良くない。

黒いワシの精霊を思い浮かべながら、優しく笑っていた白い顔が浮かぶ。

そうだね、認めるよ。

私はルペルシャ皇女がずいぶん気に入った事を。

ゆっくりと消えていく彼の姿は、やがて跡形もなくなった。

 



 

  • 抜け出し厳禁

無惨にも、私の秘密家出はあの日が最後だった・・・。

「皇女様!」

「分かったわ、リニ。二度と一人で出かけないから」

台無しになっちゃった。

「本当ですか?いくら心が辛くても、そんな危険な事はしないで下さい。必ず護衛を一人は連れて行くんですよ」

「ええ、分かったわ」

アリンの側で頷きながら、熱心に私は相槌をする。

膨れっ面を露にしないように、彼女たちにそう答えた。

「心配です」

「分かりました、分かりました」

本当に失敗した。

これでダニエルにまともに会うことが出来なくなった。

ユジンはどうしてあの場所にいたのかしら?

さらに、私を抱いて皇女宮の正門から入ったという。

そして宮人たちに、主人に仕えなさいと冷たく言って、ロックスに私を預けた後、彼はいなくなった。

こうして、私の無断外出が宮人たちに知られたのである。

「気をつけるわ、約束します。それよりもお腹が空いたのだけれど・・・」

「あっ!すぐに用意します」

「うん」

やっと話を変えることに成功し、二人の侍女は部屋から出て行った。

 



 

  • ジェンの気持ち

「ジェン」

アリンとリニが返ってくる前に話をしないと。

「ジェン、昨日の夜の話を聞いてた?」

彼は頷く。

「そっか。一つ聞いてもいい?」

[もちろんだ]

「ここから出たい?」

[今は考えていない、主人]

待っていたかにように出てくる答えに、私は少し笑ってしまった。

「そうなんだ。私としては嬉しいのだけど、理由を聞いてもいい?」

[日記だ]

私はジェンを優しく見て、少し距離を置いた。

[気になる点は多いが、一向に答えてくれないね]

「ええと・・・」

私は静かに目を閉じて、平常心を心がけた。

[主人、なぜ黒い人間を見る時、お腹の中が締め付けられるような感覚に?それと・・・]

「もし考えが変わったら言ってね。何とかして解き放してあげるから」

ジェンは質問をようやく止めた。

[・・・不思議な人間だ、あなたは]

「不思議って」

ぶっきらぼうに答えたが、ジェンはそれ以上何も言わなかった。

とりあえず、少しだけ気持ちが楽になる。

外から人の気配がした。

「それじゃあ、また話そうね」

ジェンは頷いて消えた。

小言を除けば完璧なシェフの料理が私の前に現れた。

「ありがとう、いただきます」

優しく笑いながらそう言うと、アリンとリニがそっと笑う。

いつもの平和な光景。

 



 

まさかのユジン登場でしたね。

最初からリシャが一人で外出していた事に気づいてた?

それとも偶然酒場に?

何にせよ、これで一人の行動は禁止されましたね・・・。

ジェンが人間の形を出来たら便利なのですが笑。

 

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