悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【69話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は69をまとめました。

 

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 




 

69話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • side ヘレイス&カイン

「・・・」

「・・・」

皇女が得体の知れない不審者と消えた後、へレイスとカインの間にしばらく静寂が流れた。

<私は遊び中、後で会いましょう>

・・・と言ってた。

え?

ルペルシャ皇女が?

・・・?

内心で動揺するへレイスは、微妙な気分だった。

リシャは一緒に遊ぶ相手が誰なのか知っているのか?

面白い。いや、面白いか?

「・・・リシャってもしかして、馬鹿なのかな?」

ちょっぴり震えるへレイスの問いかけに、カインは陰鬱な視線で彼を見る。

カインの目には、へレイスが弱っているように見えた。

最近、急に依頼が殺到したらしいが。

「しっかりしろ」

「いやカインはどうでもいいと思ってるの?」

「・・・」

カインは視線を逸らして、再び正面を見る。

少し凹んだ眉間から、彼の心の乱れを見抜いたへレイスは目を細める。

しかし、それも束の間。

ヘレイスは、さっきまで皇女がいた場所を見て変な顔をする。

「何だよ、もう!俺もリシャと一緒に遊びたい!」

何とも形容できない気持ちに二人は捕われていた。

皇女が以前に無断外出をしたという話。

ユジンはそれ以来、警戒を強化していた。

へレイスはそんな彼の行動が面白くて、同行する事を決めたのだ。

道中で出会った時のリシャの反応が楽しみでもあったから。

けれど、今回は自分が返り討ちにあった気分。

「でも、さっきのあれは・・・」

カインが何か呟いているのが分かる。

「ああ、あいつ?」

「知り合いなのか?」

カインが振り向くと、へレイスが顔をしかめている。

「どうした?」

「・・・何?」

「知っているなら、教えろ!」

「他人だよ。俺に仕事を全て渡して、リシャと遊んでるんだ。営業妨害だよ。殺してやる」

カインはこれ以上聞いても無駄と判断し、ため息を吐いた。

「ユジンが話していたのは、彼のようだな」

「・・・そうなの?」

「その時も平凡なローブを着ていたらしい」

その後もカインは何か呟いている。

その表情は怒っているようにも見えた。

彼を見ていると、へレイスが感じている得体の知れない怒りが静まった。

へレイスはにっこり笑う。

「来ないの?やる事が多いんだけれど」

「・・・今行く」

彼らは今日、皇女の噂を整理するために活動している。

仕事は途中だった。

お祭りを利用するのは良い方法だ。

平静を装うカインを見て、へレイスは舌打ちをする。

 



 

  • ベアトリクス令嬢

昔々、この国には世界で一番美しい女性がいた。

彼女の名前はベアトリクス。

幼い頃から求婚が多く、次第にその愛は狂気を帯び始めた。

「それで?」

ダニエルは続きを話した。

「彼らは彼女の逃げ場所を奪った。家族、親戚、お金、そして名誉。気がつけば、彼女は稀代の妖婦と呼ばれていた。そして、彼女はとうとう決心した」

ドキドキ。

「それでどうしたんですか?何を決心したの?」

「気になる?」

「・・・」

信じられないという目つきで彼を睨みつけた。

「あはは、リシャ。そんなに面白い話ですか?帝国民はみんな知っている話じゃないですか」

私は知らない話よ!

とは言い返せず、顔を背けた。

その時、花馬車が目に入る。

この馬車がそもそもの元凶。

「そろそろ行進が始まります。だから、この続きは行進が終わってからお聞かせします」

「分かりました」

ダニエルにそう答えると、彼は小さく笑った。

 



 

  • 花馬車の行進

あの花馬車は、ベアトリクス令嬢を選ぶ大会の象徴。

この大会は建国際の見どころの一つだ。

私は真っ先にこの行進を見ることにした。

「行進を見て一番花を貰った馬車の女性が、今年のベアトリクス令嬢になります」

「商品は何ですか?」

「騎士が一日護衛してくれます」

「う〜ん、微妙ですね。志願者は多いのですか?」

「多いでしょう。騎士に憧れる女性は多いですから」

「商品はそれだけ?」

私の質問に、ダニエルは楽しそうに答えた。

「怪我をしたら、500ゴールド貰えるらしいです」

「そうですか」

そりゃそうだよ。

「お金が貰える訳でもないのに、わざわざ大会に参加する理由があるのかしら?」

「そうですね。この大会で平民が順位圏内に入ればメリットもあると思いますよ」

確かにそうだ。

だけどさっきの話。

後味があまり良くない気がするけど。

けれど、話の結末が分かっていないから、私は大人しくその話を受け入れた。

「美しいことは良い事ですが、それを守る力がないと、不幸になるだけです」

「リシャはそう思いますか?」

「はい」

「そうですね」

何処か寂しそうに聞こえるダニエルの声に、私は彼を見上げる。

彼は穏やかに微笑みながら話した。

「その通りです、リシャ。実際にこの大会で平民が優勝した場合、10人に7人は何の知らせもなく姿を消します」

「え?」

そういえば、この大会と関連したエピソードが外伝にあった気がする・・・。

「気になりますか?」

「え?何がですか?」

「さっきの話。10人に7人は不幸になるという話です」

「そうですね・・・」

それを考えていた訳ではないが、私は敢えて否定しなかった。

「あ。行進が始まります」

「リシャ、参加してみませんか?」

「え?」

私が目を丸くして振り返ると、ダニエルは笑いながら話した。

「髪の色を変えて、参加してみて下さい」

 



 

完全な不審者だったらヘレイスも止めていたでしょうが、親友なので一応は安心しているでしょうね^_^

そして見どころの一つ、ベアトリクス令嬢の花馬車。

リシャが出れば優勝間違いないと思いますが、彼女はどんな姿で参加するのでしょうか?

 

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