悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【75話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は75をまとめました。

 

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 




 

75話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • ダニエルの正体

ダニエルはワインを一口飲んだ後、私に話しかけた。

「私の事をどこまで知っているの?リシャ。そして・・・」

赤い目を少し下げたまま、彼がゆっくりと言葉を続ける。

「どうして、あなたは私を警戒しないのですか?」

彼の疑問は妥当だったが、本当に気になっている様子でもない感じだ。

私は口を開く。

「暗殺ギルド所属だという事は推測中です。ダニエルが「その王国」の王宮で育った事は、精霊が教えてくれました」

「あなたの態度がおかしい」

「態度・・・ですか?」

「精霊はあなたに、私を避けろと言ったはずですが」

本当に聞きたかったのは、この事なのだろうか?

「あなたは、なぜ次の約束をしたのですか?」

ダニエルが気怠げな声で、そう尋ねた。

「それは単純な理由です」

「何ですか?」

私は微笑を浮かべた。

「どうでもいいと思ったからですよ」

「何故ですか?」

彼の眉間に溝が出来ている。

それをじっと見ていた私は、出来るだけ慎重に手を伸ばす。

「眉間にシワを寄せたら、憂鬱になりませんか?」

間近で見る彼は、退廃的な美しさを漂わせている。

「・・・別に」

「それなら、幸いですが」

目と鼻の先で向き合った視線に、抵抗感はなかった。

ホッとして、私は明るく微笑む。

「あなたと過ごすのが楽しいからですよ」

心を込めて。

たとえ仮面だったとしても、ダニエルと友達のように過ごした時間が、私が憑依した後、最も気楽な時間の一つだったから。

伸び続ける想念を止めて、彼に聞いた。

「気に障りましたか?」

「・・・そうだとしたら?」

彼が手を伸ばして、私の腕を掴む。

私は小声で囁いた。

「・・・ごめんなさい。私はいつも誰かを傷つけている」

私の言葉にダニエルの目が少し揺れる。

彼は私をじっと見て、ため息を吐きながら答えた。

「そんなはずが・・・、リシャ」

口を合わせそうな優しく誘惑的な表情で、彼は微笑む。

「あなたは、私をどこまで楽しませてくれるんだ」

 



 

  • 最初のダンス

不吉なダニエルの瞳に目を奪われて、私は彼の手に引かれて立ち上がる。

「そろそろ、最初のダンスを踊らないとね」

取り憑かれたように会場に目を向ける。

私たちが会話をしている間に、かなりの数の人たちが踊っていた。

ダニエルが魔法を解除すると、人々の視線が私たちに向かって集中し始める。

ダンスフロアの中央に私を導きながら、ダニエルは囁いた。

「心配しないで、リシャ」

彼の危険な笑みが視界を占領し、次の瞬間、私は彼に身を任せた。

最初は簡単な曲。

そして自然な流れで、早い曲に繋がった。

曲の音律が足に羽をつけたように、私は宙を踏むようにダンスを楽しめた。

それがどうして可能なのかを理解する前に、ダニエルの目が私を捉える。

彼は本当に・・・。

「気分はどうですか?」

濃い血のような瞳が私を縛り付けて、耳に染みる彼の声・・・。

私はこの上なく明るい笑顔で彼に答えた。

「不思議なことに疲れてないし、むしろ気持ちが良いです」

余裕の出来る速度に戻り、私はその時になって周囲を見る事が出来た。

「みんなが私たちだけを見ているようですね」

「リシャもご存知のように・・・」

ダニエルは笑いながら、続ける。

「そうせざるを得ないのですから」

「・・・さすがダニエル。今日は悪魔みたいですね」

「今日は賛辞を乱発していますね」

ダニエルは、優雅な笑みを浮かべる。

「どうしてその悪魔に近づくのですか?リシャ」

あ、雰囲気がおかしい。本当におかしい!

私は内心でジタバタしながら言った。

「あなたの満足そうな顔を見せてくれるからです、ダニエル」

私が呼ぶ彼の名前は、彼にどのように聞こえるのだろうか?

少しは特別に思ってくれるのかな?

 



 

  • 声?

ダニエルは黙って、私をフロアの外に導いた。

もしかしたら、彼が王子だった時代は、今の姿に近かったのではないかと思う。

その時、初めて息が苦しくなった。

さっきまでいた場所に戻って座る。

ダニエルの冷ややかな手が、私の額に当たった。

目を丸くして見上げると、ダニエルが無心の目で私を見ている。

「熱はありませんね」

「疲れているだけですよ」

しかし、彼は納得していない様子だった。

「休んでいてください」

彼は少し距離をあけて言った。

私は静かに笑いながら頷く。

「ふぅ・・・」

一大事を終えたら、疲れが出た。

痛みは感じないが、体力がないのは、とても不便。

どうせ痛みを感じないのだから、何か増強剤でも飲んでみようかな?

そんな思いにぼんやりしていると、音が聞こえてきた。

 



 

リシャは無意識なまま、ダニエルに恋をしているのでしょうか?

彼女の感情が恋なのか、それとも、オタ活なのでしょうか?

ダニエルの意図も分かっていませんしね。

原作ではあまり語られていないダニエルですが、彼も原作とは違う結末を迎える事が出来るのでしょうか?

 

悪女が恋に落ちた時【74話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 今回は74話をまとめま...
悪女が恋に落ちた時【76話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 今回は76話をまとめま...

↓紹介している作品5つを僕の好きな作品順にしてみました^_^

ちゃむのおすすめランキング こんにちは、ちゃむです。 このサイトでは、漫画・小説アプリの「ピッコマ」作品の先の展開を紹介させていただいております。 ...

 

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...
【俺だけレベルアップな件】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆...
【最強の王様、二度目の人生は何をする?】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「最強の王様、二度目の人生は何をする?」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国...
【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...