悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【76話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は76をまとめました。

 

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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76話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 悲鳴の聞こえる方へ

「キャアッ!」

「・・・?」

小さな悲鳴。

私は首を傾げて周囲を見回すが、誰も聞こえていないように思える。

「勘違いかな?」

しかし、また微小な音が聞こえた。

「離して!離してください!」

「・・・」

どうやら、私は耳が良いようだ。

少し躊躇するが、ため息をついて立ち上がる。

私はどうしてこういう状況に、頻繁に遭遇するのだろうか?

ワンダーウーマンの服でも作っておいた方が良い?

どのような状況なのかは明白だった。

私が座っていたテラスの真横。

閉まっているテラスの外から音が聞こえる。

私はなるべく静かに歩いて、テラスに向かった。

そして、外側の音に耳を傾ける。

「静かに出来ないの?」

「離してください!人を呼びますよ・・・!」

こちらに集中する前に、私はテラスのドアを開けて、すぐに閉める。

目の前の光景に舌打ちし、ドアの片方をノックするように叩いた。

音にびっくりした男の姿が真っ先に目に入る。

汚らわしい。

私は思わずフォークを投げたくなり、周囲を見回した。

「げっ!ルペルシャ皇女殿下、何用ですか?突然入って来るなんて、殿下は礼儀も知らないのですか?」

「は・・・」

少し驚いている男は、開き直って青筋を立てている。

帝国には皇女に直接面と向かって、こんな事を言う人間はいなかった。

不思議な人間だ。

そして、嫌悪感のある人間。

ゴミを見るような視線で、私は出来るだけ優雅な皇女のお姉様の姿を真似して口を開く。

「あなたは誰なの?」

こういう時は強気に出なければならない。

私は主従関係ではない場合、尊敬語を使ってきた。

けれども、こんな奴に尊重は不要だ。

 



 

  • 第5王子

ポンと投げかけた問いに、男がぎくりとする。

そして、興奮した口調で叫ぶ。

「うっ・・・!私はバルシアンの第5王子です!」

遊びに来て舞踏会を見に来た暴れん坊だな。

そのように自然と解釈出来た。

彼はターバンに似たものを頭に巻き、くすんだ肌に明るい緑色の瞳をしている。

バルシアンと言えば、前世のアラブが連想される国家。

ハーレムまである国だから、相対的に女性の人権が低い方だったし・・・。

自然と、女性を低く見る人間も多かった。

砂漠の国の王子。

だから、こんなにも皇女に対して堂々としているんだな。

彼は私が皇女であることを知っていながら、声に軽蔑心を消せていない。

面白い。

私は精一杯苦々しく、無情なふりをして彼を見下す。

「ところで、なぜ青筋を立てているの?あなたは帝国に反感が?」

「帝国」を口にすると、彼が初めてぎくりとする。

「それに・・・」

私は優雅な口調で、彼の後ろで震えている女性に視線を移した。

「私の目には、彼女が王子様のファンのようには見えないのだが」

「うう・・・、うわぁあああん!!」

男の後ろから飛び出してきた女性は、ピンクの髪の可愛らしい外見の少女だった。

子供のように泣き崩れて私の方に走ってきた彼女は、大きなピンク色の瞳から涙を流している。

私は彼女を優しく抱きしめながら慰めた。

「大丈夫、もう大丈夫だから」

彼女を優しくあやすと、私はバルシアン王子を睨んだ。

彼をこの場で懲らしめれば気は済むが、後始末が複雑なことになる。

人を呼ぶ?しかし、人を呼んだら・・・。

今日デビューしたと思われるこの少女に、良くない噂が立つ可能性が高い。

建国祭当日ではない時期にデビューする令嬢は、大体子爵以下の令嬢たちだった。

家門の力が弱いだろうから、慎重に扱わなければいけない問題だ。

私の胸で悲しそうに泣いている少女をぎゅっと抱きしめて、心の中で決断を下した。

「ジェン」

久しぶりに呼んだ気がする。

黒いワシがどこかから現れて、羽根を広げる。

「う、うわぁ!」

王子が悲鳴を上げる前に、私はジェンに思っていたことを尋ねる。

「出来る?」

ジェンはうなずいた。

 



 

  • ピンク髪の令嬢

「お嬢様」

私の低い呼びかけに少女が頭を上げる。

ピンクの髪をした、すごく可愛い少女だった。

震えながら見上げる目が澄んでいて、破壊力が凄まじい。

優しく笑いながら、彼女の目尻を優しく撫でて囁いた。

「これからは、出来れば魔法のスクロールなんかを常備しなさい」

「あ、あの、殿下・・・」

おろおろと令嬢が瞬きをする。

彼女の綺麗なピンクの唇が、微かにもぐもぐしていた。

王子は突然襲ってきた「悪夢」に包まれて、テラスの床を転げ回っている。

床を見ようとする令嬢の顔を片手で優しく掴んで、私の方に向ける。

「お嬢様は美しいから、自分自身の身を守らないといけないわ」

どうしよう、令嬢の目が朦朧としている。

ちょっと怪しく思いつつも、私は言いたかった事をやんわりと伝えた。

「これからは泣いていないで、スクロールで反撃するのよ。分かりましたか?」

「うう・・・。はい・・・」

「偉いわ」と囁いて、私は微笑んだ。

 



 

ピンク髪の少女の正体は?

アリエルではないでしょうし、原作に登場していない女性なのでしょうか?

第5王子は気の毒ですが、自業自得なので、放っておきましょう笑

 

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