悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【77話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は77をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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77話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • ソフィア・マルシェン

第5王子には生涯で、最もひどい記憶を植え付けるつもり。

絶対に忘れないように、夢にも出てくるくらいにね。

(永遠という訳ではないけれど)

本国に帰るまでは、部屋に引き篭ってなさい。

ふふんと笑い、令嬢の涙が収まるまで待つことに。

どれくらい経ったのだろうか?

自分をソフィアだと名乗った令嬢。

少しは回復したのか顔を上げながら、目をキラキラさせて、私を見つめている。

その姿を見て、私は微笑んだ。

「可愛いですね」

恥ずかしがるソフィアは、リニのようだ。

「殿下、私は殿下が怖い方だと思っていました。でも、とても優しい方でしたのね。本当に感謝します。」

先程の状況の衝撃が、私に対する印象に好感を与えたようだ。

「当然の事をしただけですよ」

「ああ、素敵です・・・」

「・・・」

ちょっとやり過ぎたかな?

「今なら分かる気がします」

振り向くと、さらに熱烈な瞳と出くわした。

「何が?」

ソフィアは私の耳に唇を近づけて、静かに囁いた。

「舞台での声を覚えています。皇女様があの女神様ですよね?」

「女神様・・・?」

「黒色の髪と紫の瞳を持つ・・・」

到底ついていけない流れだ。

私は激しく会場に戻りたくなる。

今頃はダニエルも戻ってきてるんじゃないのかな?

「ベアトリス・リンデア」

「・・・」

一瞬、反応しそうになったけど、何とか我慢する。

それは秘密だと、彼女に訴える。

ソフィアは国家機密を聞いたような真剣な表情でうなずいた。

可愛い!!

一瞬、噴き出しそうになるが、幸い、皇女の優雅さを崩さずに済んだ。

「令嬢、私と一緒だと良い噂が立ちません。だから、出る時は別に出て、これからも世間にはよく知らない間柄だという事にしましょう。分かった?」

話しているうちに、何か秘密の恋愛を始めるような言葉になったけど・・・。

どうやらソフィアの好みに合ったようで、彼女は熱烈な眼差しで言った。

「殿下と私の間の秘密なのですね?とても嬉しいです!」

「・・・そうね」

「殿下、かしこまりました。必ずそうします!」

「ええ、ありがとう」

私の意図が果たしてちゃんと伝わったのだろうか、心配になりだした。

(まぁ、家の方が制御してくれるだろう)

「ソフィア・マルシェン」彼女は伯爵家出身の令嬢。

伯爵家ならば、自分の娘が皇女と知り合いと分かれば、おそらく引き止めるだろう。

・・・多分。

私は首を振りながら、彼女を先に送った。

 



 

  • 外へ

それからしばらくして、私は気絶した王子を後にしてテラスを出る。

案の定、ダニエルはすでに戻っていた。

「ダン」

心から嬉しくなり、素早く近づいて笑顔を浮かべた。

目を輝かせながらこっちを見つめている少女の方には一度も視線を向けずに。

「体力がないとさっき言っていましたが、リシャ」

「・・・」

「休まず動いていますね、危ない事にも関わって」

どうやら、彼は全部知っているようだ。

「やるべき事だったのですよ」

静かに笑う、だって事実だから。

しばらくして、彼のルビー色の瞳が横を向いた。

視線の向こうは、ちょうど私が抜けたテラス。

そこには異国の王子が泡を吹いて、気絶していることだろう。

ジェンに心の中で「ありがとう」と言った。

頭を上げると、重さが弱まった赤い目と再び出くわす。

「ダニエル、大丈夫?」

暗い視線だったダニエルは、再び笑みを浮かべた。

「リシャ」

「はい」

「ちょっと、出ませんか?」

私は喜んでうなずいた。

宴会場を出るのは、呼吸をするのと同じくらい簡単。

それはダニエルが魔法を使ったからなのかは分からないけど。

 



 

  • 悪魔

「ここは・・・」

皇太子の誕生日に訪れた庭園。

黙って立っていると、ダニエルが私をベンチに座らせてくれた。

「今日はベールが無いから、隠れることが出来ませんね」

「あの日、私を見たのですか?」

彼はかすかに笑うだけだった。

そうだったんだ。

あの日、彼は私を見たのだ。

それで酒場で私に近づいてきた。

ところで、隠れることが出来ないってどういう意味?

ダニエルは黙ったまま、私の髪を触る。

些細な彼の動きに、足の先まで痺れた。

「悪魔は」

不意に彼が口を開く。

「気持ちがありません」

彼の視線が、私の首筋を通り過ぎて口元に達する。

「だから、彼らは心を貪ります」

「心を?どうして・・・」

「愛するため」

「気持ちがないのに、愛せるのですか?」

「ないからこそ、反対に惹かれるみたいです」

何気ない笑みを浮かべて、彼は話を続ける。

「あの日、私は依頼を受けてここにいました。その帰り道にあなたを見たのです」

短い沈黙が流れている間、私は彼の横顔をじっと見た。

そして目を逸らして、私は庭園を眺める。

 



 

新キャラクター、ソフィア令嬢。

アリエルとは別人のようですね^_^

ルペルシャを慕うキャラが一人増えましたね♪

ダニエルの言う「悪魔」は種族?

カインもヴァンパイアのハーフですし、悪魔という種族がある可能性も。

 

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