悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【82話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は82をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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82話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 契約の日から4日間

契約の日から、もう四日が過ぎた。

私は少しだけムスッとしながら、皇女宮の庭を歩いている。

ダニエルが訪ねてこない。

何で?どうして来ないの?

涙を貰って、花を渡しに来ない悪魔を思い出す。

すぐに来ると思ってたのに!

(ま、まさかこのまま会えないとか?)

本当にそうだとしたら、タダでは済まさないよ。

「花を一輪持ってくるのが、そんなに難しかったのかな?」

そろそろ、あの詐欺師の血染めの花を貰いに行こうと思っていたところに。

「皇女殿下にお目にかかります」

今ではかなり聞き覚えのある男性の声。

「ガイル侯爵、最近よく見かけますね」

皇太子の側近ガイル。

私はこの男を毎日のように見なければならなかった。

何故なら、ダニエルを待っている四日間ずっと・・・。

「今日は、イビエン卿は不在ですが」

「知っています」

「ソフィア令嬢にも今日は会っていません」

知らないふりの意味を理解できていないソフィア令嬢が皇女宮を訪れて、私に「初めまして!」と言った時、頭が痛くなった。

「それも知っています」

ガイルはこうやって頻繁に訪ねてきて、私に冷ややかな視線を送り続ける。

お姉様の噂ががデマと知ってる人の対応としては酷いのでは?

ラビロフに抗議しちゃう?

そしたら大変なことになりそう。

私はこのハリネズミのような侯爵の疑いの眼差しを抱えて、この四日間を過ごしていた。

『どこまで人を騙すことが出来るのか見たいだけですから、私のことは気にしないで下さい』

皇太子と契約した日に、少しだけ仲良くなれるかもしれないと期待したのだが・・・。

私は自分の愚かさを呪って、彼に答えた。

「お好きなようにしてください」

振り向いた先にいるガイルを見て驚く。

彼がまた傷ついていたからだ。

「侯爵、またですか?一体、この安全な皇居のどこで怪我をしてくるのですか?」

「・・・お気になさらないでください」

そうしたいが、怪我した人を目の前にして放っておける性格ではなかった。

軽傷でもなく、血だらけの傷だし!

医者に見せろと言っても嫌だと言って、私の側についている間、ずっと傷を見せている。

私にどうしろと!?気が狂いそうになる。

「いいから、手を出してください。そんな傷を見たくないから処置するだけなので、誤解しないように」

「どのような誤解ですか?」

「私が侯爵に好意を持っているのではないかという、とんでもない誤解はするなという意味です!」

 



 

  • ガイルの思惑

ちょっと冷たく言い過ぎたかな?

私は内心で悪態をついて決心した。

(お兄様に話そう)

アリエルに手紙を送るプライベートな時間でさえ、「お兄様」と呼ぶように命じるラビロフ。

四日間も我慢したから十分耐えたはずだ。

もしかしたら、ダニエルが来れない理由かもしれない。

ガイルの傷を軽く応急処置をして、目的地を変更した。

「皇女殿下、どちらへ?」

彼をチラッと見て、ため息を飲み込みながら返事をした。

「皇太子殿下に会いに行きます」

「殿下に会いに行くのですか?どうして?」

「それは卿に言いたくないですね」

あなたを引き離しにいくのですから。

「それなら、私も一緒に行きます」

彼がハンサムでなかったら、四日間もこの苛立つ姿に耐えられなかっただろう・・・。

原作では特にハンサムという描写はなかったが、サブキャラに引けをとらない容姿を持っている。

(性格が物乞いみたいにしつこいのが問題だけど)

青緑色の髪に白い肌で鋭い目、少し大人しい表情をすれば、十分に知的な美男と評価されるほどの外貌。

心を落ち着かせようと、彼の長所について考えるが、沈んだ声でガイル侯爵が話した。

「皇女殿下がイビエン卿に、皇太子殿下に仕えるように言ったと聞きましたが」

「そうですね」

どうせ私が去ったら、新しい皇帝に仕えることになるのだから。

「私は信じていません」

・・・本当にこの男は何を考えているのか。

じっと四日間も耐え抜いたのは、彼の美貌の為だけではなかった。

もしかすると、この露骨な監視がラビロフの意志だった場合を念頭に置いたから。

(でもお兄様の命令を受けて来たようには見えない)

立ち止まってガイルをじっと見る。

「侯爵」

傲慢な表情を装って、低めの声で呼ぶ。

「まさか私を追求するつもりですか?私が皇女というのは、頭の中に残っていないみたいですね?」

やや荒っぽい口調で話すと、彼は開いた口が塞がらないように見えた。

「はっきりした証拠もなしに、私を追求するのは、侯爵の私感が混ぜられた行為と考えていいのでしょうか?」

あなたは私のことが好きなの?

そんな風に聞こえる挑発をすると、彼が一瞬だけ動揺した。

それはどういう反応なのかしら?

いずれにせよ、本当に不思議な人間だ。

ガイルは私をじっと見つめて、ゆっくりと一歩後ろに下がる。

そして、丁重に腰を曲げて言った。

「私が軽率でした。許しを請います、皇女殿下」

関心があるか聞いた事をそんなに嫌がるなんて!

でもこれくらい言えば、少しは大人しくなるよね?

 



 

  • ルペルシャの反撃

「侯爵、どうしてお兄様に会いに行くか聞きましたよね?」

「はい」

「気になっているようなので答えてあげましょう。その前に一つだけ聞きます。今このように行動することは「お兄様」の意志として受け止めてもいいのでしょうか?」

「それは・・・」

「やはりそうだったのですね」

悪意のあったガイルの瞳が困惑している。

やっぱり許可を貰っていない、彼の単独行動だったんだ。

しかし、ラビロフの前で彼を酷い目に合わせるため、まるで「皇太子が指示したのですね」と分かるように振る舞う。

彼が否定する時間を与えずに。

「侯爵、あなたの監視については私も理解しているつもりです」

「・・・そうなのですか?」

「私が死ぬことを願っていてもおかしくない立場ですから。殿下のために。そうですよね?」

ガイルの表情が微妙になるのを見て、私は優しい口調で釘を刺す。

「けれど、今は私が死ぬ時ではありません。だから、お兄様に私を監視する人を変えてもらうようにお願いするつもりです」

「監視を直接求めるということですか?」

彼は困惑しながら、聞き返してきた。

「ええ」

実際、私の立場を考えれば仕方がない。

皇女の態度が180度変われば、その理由が何であれ警戒するのは自然なことだろう。

「侯爵が不審に思うことも理解出来ます。分かってますから」

「・・・皇女殿下?あの、ちょっと」

「これ以上は言わないでください。侯爵に誤解されるような事はしませんから」

きっぱりと言うと、侯爵は黙った。

「ただ、侯爵の監視があまりにも強いので胃もたれになりそうです。ですから、他の方に任せたいのです」

その後、ガイル侯爵は皇太子宮に到着するまで一言も話さなかった。

(そうやって、ずっと黙っていればいいのに)

そうであれば、知的な美男子なのだから。

心の中では、まだ皇女を信じられないとか思ってるのだろう。

それでも少しばかり言ったら、気が楽になった。

 



 

今回のガイル侯爵の行動は謎です・・・。

傷だらけの理由が分かりませんし、ラビロフの指示でない事は明白。

リシャが気づいていない間に誰かに狙われていた?

いずれにせよ、今回の件をラビロフに伝えたらどんな反応をするのでしょうか?

 

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