悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【88話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は88をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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88話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 喧嘩

ダニエルに抱かれている状態だったが、私も手を伸ばして、彼と抱き合う。

彼は私の首筋に顔を埋めたまま笑い出した。

その笑い声は、いつもよりも気の抜けた感じがするが、嬉しそうな声。

「ダン、提案があるのですが」

「はい」

返ってくる声はさっきの悪魔的な姿と違い、穏やかだった。

「1ヶ月後に、一緒に旅行に行きませんか?」

そう提案した瞬間、ジェンが勝手に現れて大騒ぎを始めた。

無視をするのも申し訳ないほどに、私を必死に引き止める。

ダニエルは含み笑いをして、私を放してくれた。

「あなたの番人は反対をするんですね」

[まったく!恥を知らないのか!]

彼は鋭い目つきでダニエルを睨みながら叫ぶ。

[こいつに気をつけろって言ったはずだ!]

ダニエルは微笑を浮かべながら、黙って聞いていた。

[どういう下心で主人に近づいている?主人は疑うという言葉を知らないのか!?]

「ジ、ジェン?」

ジェンが過激な言葉を使うのを止めようとすると、ダニエルが面白がっている口調で言った。

「彼の話は合っていますよ」

[しかも、奴らは感情を飲んでいながら、感情を知らない。精霊混血とはそういう種族だ。どれだけ人間の間で長く生きていたとしてもな]

「流石、よく知っていますね。獣の王になるよりは、マシではないでしょうか?」

[お前がそれを言うのか?]

 



 

  • 1ヶ月後

ここまで来ると、ジェンの正体がさらに気になる。

優雅に拍手をしているダニエルとの関係も。

私は二人をじっと見て、襲ってくる眠気を追い払いながら言った。

「大丈夫、どちらも私は好きだから」

「「・・・」」

同じような表情で私を見る二人の姿は面白かった。

「とにかく。1ヶ月後に、私の事情が終わっていれば二人で旅行に行きましょう。分かりましたか?」

まずは、療養所にエマとユジンを連れて行こう。

にっこり笑って答えを求めると、二人は私を見てうなずいた。

[主人をこいつと二人きりにする訳にはいかないからな]

「狭い所に長くいるから、少しは大人になったのですか?」

[誰が子供だと?]

「誰の事でしょうか?」

「はぁ・・・」

そのまま仰向けに寝てしまった。

二人は勝手にしてちょうだい。

少ししてから目を覚ますと、枕元から小さな笑い声が。

日記帳に戻ったジェンのぶつぶつ言う声が微かに聞こえてくる。

やがて、冷たい手が私の瞼の上をそっと覆う。

「・・・冷たい」

どれくらい経ったのだろうか?

朦朧としていると、ダニエルの声が聞こえた。

「・・・次は、あなたの好きな花を持ってきます」

目が覚めた時、彼は消え、名も知らない赤い花だけがぼつんと置かれていた。

 



 

  • 三度目の会議

「昨日は会えなくてごめんなさい、イビエン卿」

「いいえ、大丈夫ですから!どうして謝られるのですか!?」

お姉様の記憶を思い出す日だったから、見れないけど。

それでも血を吐くので、イビエンとの約束を先送りにしたある日のこと。

「私が悪いのですから。忙しい時に日程を狂ったら、どんなに大変か分かりますので。本当にごめんなさい」

「大丈夫ですから。他の仕事をすればいいだけですので」

私はにっこり笑って、彼女に袋を渡した。

「情報です。四日分だから、かなりの量がありますよ」

「え!」

イビエン卿は明るい表情で「ありがとうございます!」と叫んだ。

「それらの情報に関しては次回に話すと言うことで、今日はどんなことをお話しましょうか?」

「今日は・・・」

今回が三度目の会議。

契約交渉は全てイビエンに任せている。

多くの責任を負わせる事になってしまっているが、彼女は幸せそうだった。

彼女の要求に応じて、悩み事や意見を聞くことで、原作に手を加えることが出来る。

「イビエン卿、その地方は米よりも薬草に重点を置くつもりです」

「え?この地方はいつもお米を供給する所で、その中心を担っているのですが」

彼女が今、影響力を高めようとしている地方は、米を育てている人たちの地方。

しかし、それはすぐに変わるだろう。

「その通りです」

原作の序盤で発生する事件。

アマサ地方での出来事。

「けれど、すぐにその地方の薬草は枯れてしまいますよ。時期的に、伝染病が広がりやすい季節と重なる可能性が高いです」

イビエン卿は理解出来ないという表情だ。

もちろん、適当な根拠も伝える。

「その地方の薬草はどんどん乾いています。これを見てください」

ヘレイスが集めた膨大な情報の中で、役に立つものを探すのは難しくない。

統計表を渡すと、イビエン卿はにっこり笑って受け取った。

彼女の目はきらきら輝いている。

原作を根拠にこうやって意見を出すたびに見える反応だ。

確認を終えた彼女は、感嘆の眼差しを向けてくる。

「不思議なほど、生産地の薬草は種類別に全部減っているでしょ?そして、伝染病がよく流行っていた季節と重なるのです」

そして、統計表とは別に、今回は大きな伝染病が流行る予定だ。

原作通りだと、伝染病が大陸を襲う。

それは後に、魔法テロリストたちが魔法実験をして起きた原因と明らかになる。

その部分に関しては言及しない、私も詳細は知らないのだから。

「米に手をつけるのも悪くないけど、そちらは既にライバルがいるじゃないですか。今年は薬草の方に力を入れてみませんか?」

イビエン卿は苦心している。

「良くなれば、来年に米を始めても遅くはありませんよ」

「そうですね」

会議では、彼女の意見が優先だということを周知している、私の意見が強要されてはいけないからだ。

いつものように、それ以上は言わなかった。

 



 

  • リスティア

暫くして、イビエン卿は決定を下した。

「そのようにしてみます。殿下、この薬草は独占すべきだと思っていらっしゃるものはありますか?」

その質問に内心で驚く。

てっきり私の心を読んだように思えたから。

「リスティアですね」

リスティアは主に花びらを風邪薬として使う植物だが、その茎の汁を非常時の解毒剤として使う場合もある。

そして、人々が知らない事実があった。

リスティアの茎の汁と根の粉を混ぜれば、魔力安定剤になるのだ。

(私も原作のおかげで知ったのだけど)

夏はアマサ地方の伝染病で大騒ぎになる。

多くの人が死んだ後、情報ギルド長のヘレイスは、一向に解決策を見つけられない皇太子に「リスティアの特徴」を教えて、望む何かを貰う。

「特に、茎と根を独占しなければいけません」

「茎と根をですか?」

「ええ」

私は少し緊張する。

その効能を言及してこそ、納得出来るのだから。

リスティアの魔力安定剤としての効能は、非常に高名な医師でも分かっていないことが多い。

偶然、何処かの医師から聞いたと言えば納得してくれるだろう。

しかし予想とは違い、イビエン卿は快く承諾してくれた。

「リスティアの茎と根ですね。分かりました。そのように進めていきます、殿下」

元気そうに笑うイビエン卿を見て、気が抜けた。

「聞かないのですか?」

「え?」

「どこに使うのか、なぜ茎と根なのか」

言い訳も考えていたのだけれど・・・。

すると、イビエン卿が意味深な笑みを浮かべて言った。

「大丈夫です」

ニヤニヤ笑う様子が、リニの恍惚とした態度に似ている。

「変なの」

そう呟くと、彼女は真剣に答えた。

「天才には認めてくれる人が必要だと思っただけです」

「・・・」

私は冷めた表情で、熱烈な私のファンを外に追い出した。

 



 

ダニエルとジェンの関係が気になりますね。

以前はダニエルと契約をしていたとか?

イビエンとの会議で原作にテコ入れをするルペルシャ。

今のところは順調そうですね♪

 

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