悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【96話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は96をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪女が恋に落ちた時】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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96話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • チャンス?

「「・・・」」

はぁ・・・、もう一度血を吐けたらなぁ・・・。

そうすれば、お兄様の剣で死ぬことはないだろう。

「だ、大丈夫ですよ。お、落ち着いて下さい、お兄様!」

「何が大丈夫なんだい?皇女?」

こ、怖っ!

私を見つめる目に、殺気が含まれているのは気のせいだろうか?

「私は女性です!」

(だから、剣を抜かないで!)

幸いにも願いが届いたのか、ラビロフは剣をそっと戻した。

「今日はアリエルと会う予定だが・・・」

「私がエミールであることは、教えたらダメですよ」

私が女性である事は幸いだったが、手紙を読んでみると、何故かエミールだとバレた瞬間に、ストーカーがまた一人誕生する予感が。

ラビロフもそんな結末は望んでいないだろう。

「はぁ・・・。どうして皇女に・・・」

彼の声は沈んでいた。

「ええと・・・、でも、その手紙のおかげで、アリエル令嬢が早く来ることになったのでは?言い換えれば、これはチャンスですよ、お兄様!」

「チャンス?」

ラビロフの目から徐々に毒気が抜けて、物思いに耽る眼差しを浮かべる。

「・・・そうだね」

今だけは、単純な性格のお兄様を大事に扱うため、悩みに悩んだ。

 



 

  • 水と油

「ええと・・・、こんなのはどうですか?」

「聞こう」

「本を読んで、関心があるフリをするのです。同じ趣味を共有するのは、重要な事ですから」

ついでに、本の影響で、あなたの性格も少しは改善される事を願って。

「そして、まずは共感!共感するのです!そして・・・」

「そして・・・?」

不気味な表情でお兄様が首を傾げる。

「えーと、あちこちデートをするのです。今は午前ですから、彼女が到着したらデートに誘いましょう。エミールがいそうな所を一緒に見て回ろうと言いながら、演劇や、武闘大会を見るのです!」

「なるほど・・・」

私の話を聞いて、彼はうんうんと頷く。

「やってみよう」

国家の一大事のような表情で。

「頑張って下さい、お兄様」

笑ったらダメ・・・、笑ったらダメよ、私。

「じゃあ、私は行きますね。デートの準備をして下さい、お兄様!」

ニッコリ笑って、素早く退出しようとドアを開けた。

「終わったのですか?」

外で待っていたダニエルは、優しく私を迎えてくれた。

彼の微笑みのおかげで、全ての不安が洗い流されるのを感じる。

そして、再び不安と心配に包まれた。

「お、お兄様?」

いつの間にかドアに近くにいたお兄様が、悍ましい眼差しで私に言った。

「どこに行くの、皇女?」

「私も舞踏会の準備をしようと・・・」

毎晩、ダンスパーティーに参加するように言われているのだ。

ダニエルと一緒に。

「こんな早くから?」

ラビロフは理解出来ないという目つきをしている。

「準備には時間がかかるのですよ、あはは・・・」

「今は私の準備を手伝うのが優先じゃないのかい?」

よく見ると、彼の表情は切羽詰まっていた。

「皇女の言うとおり、私は間違えやすい・・・から」

彼の不安に満ちた表情に、言葉を失った。

「戻ってきてよ」

「殿下」

うなずこうとした私を塞いで、ダニエルがニッコリ笑った。

私に向ける視線と全く違い、ラビロフの冷たい眼差しがダニエルに向けられる。

「何だいロアム男爵?」

「私もお力添えをして宜しいでしょうか?」

お兄様が無表情な顔で、首を傾げる。

ダニエルは動じずに話を続けた。

「時間も短縮することを考えて、私の意見も加えさせてもらえませんか?」

ダニエルの様子に違和感を覚える。

(何だか、壁に向かって話してるみたい・・・)

彼の話し方には感情がない。

ラビロフはしばらく黙った後、私の方を見てうなずいた。

(どういうこと!?)

「失敗は許さないよ、ロアム男爵」

「具合が悪いのなら帰りましょうか、リシャ?」

皇太子の前でも、皇女の愛称を呼ぶダニエル。

こうして見ると、ラビロフとダニエルは水と油のように思えた。

一生混ざらない関係。

私は考えるのを諦めた。

 



 

  • 久しぶりの再会

それから約1時間の間、私は二人の言葉遣いをじっと見ていた。

ダニエルは少し機嫌が悪そう。

「お疲れ様、皇女」

「ご苦労様でした、リシャ」

二人がほぼ同時に話して、私が冷や汗をかいてる時だった。

廊下の向こう側から驚いたことに、ユジンとカイン、ヘレイスが一緒に歩いているのを発見した。

彼らはこっちを見て、怪訝な表情を浮かべている。

「ボルトン卿!カイン!天使さま!」

彼らが何かを言う前に、私は晴れやかな顔になる。

「殿下」

「・・・」

「リシャ、どうして顔が青白いの?」

不審な目つきのユジン。

私とダニエルとお兄様を順に見るカイン。

いきなり近づいてきたヘレイス。

うわーん、私のイケメンたちよ!

なぜ執務室の前で会えたのかは分からない。

それでも・・・。

「本当にお久しぶりです!」

嬉しくなって少し涙ながらに話すと、3人は同じような表情で微笑んだ。

おほ!おほ!

うひひ!

近づいてきた彼らは、見慣れた陣形で私の周囲を取り囲む。

彼らが何かを聞こうとした瞬間、咳払いが聞こえた。

「ごほん」

ラビロフだった。

そしてダニエルも一言。

「リシャ、そんなに嬉しいの?」

何となく冷ややかな声に聞こえる。

理由が分からず瞬きしていると、ヘレイスが言った。

「リシャはいつもそうだよね。僕を見る度に好きだと言って、少し困ってるよ」

少し悩ましい声だった。

ヘレイスは、私の護衛初日のダニエルを何処かに連れて行って、しばらくいなかった。

何の話をしたのか分からないが、それ以降はヘレイスは何も言ってこない。

「殿下」

ユジンがダニエルを凝視した後、私に尋ねる。

「これからお帰りになられるのですか?」

「はい」

私が皇太子の仕事を手伝っていることは、彼らも知っている。

「3人はどうしたの?」

「殿下がここにいらっしゃると聞いて、迎えに来ました。嬉しいですよね?」

丁寧だけど、少し図々しい言葉遣い。

私は「あはは」と笑って、うなずいた。

「ロックスとリフリーが待っています」

カインが柔らかな表情で告げる。

気まずい雰囲気を払い除けるチャンスだったので、私は明るく答えた。

「そうでしたね。行きましょう、ダニエル。それでは行きますね、お兄様」

その言葉を聞いてラビロフが顔をしかめる。

しかし、どうしてだろう?

怖くはなかった。

殺気を感じないから?

それに、いくら不満でも、彼はアリエルを迎えなければいけない。

その時。

彼の撃ち抜くような眼差しが、私たちの向こうを見つめていた。

誰かが向こうから近寄ってくる。

「え?」

 



 

リシャのアドバイスは適切なような、そうでないような・・・。

それを素直に実行するラビロフの姿も可愛いですよね。

笑ったら殺されそうですが(汗)

そして、3人のイケメンと久しぶりに再会!

最後に登場したのは?

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