悪女が恋に落ちた時

悪女が恋に落ちた時【98話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪女が恋に落ちた時」を紹介させていただきます。

今回は98をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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どういうわけか目が覚めるとそこは大好きだった小説の中の世界…!!

しかも大ファンだった悪女「ルペルシャ皇女」に生まれ変わっていた。

この機会を逃すまいと私はルペルシャ皇女として二度目の人生を歩むことを決心する。

ただルペルシャ皇女は不治の病にかかっており、病を完治させるためにはいくつかのミッションが…。

ミッションをこなしつつも大好きな小説の中の登場人物に会いオタ活を満喫していたのだが徐々にルペルシャ皇女の秘密が明らかに…。

美男美女総出演のファンタジーストーリーが今始まる!

ルペルシャ:主人公。皇女。死の病「ラファエリス」を患っている。

ラビロフ:皇太子。小説の主人公。独占欲が強い。

アリエル:小説のヒロイン。彼女を巡って、多くの登場人物が死亡する。

ユジン・デ・ボルタン:マクナハン一族に認められた「自由騎士」

カイン・デ・アイリック:公爵。ヴァンパイと人間のハーフ

ヘレイス:情報ギルド長。ダニエルは親友。

ダニエル:悪役のボス。ヘレイスは親友。滅亡した国の最後の王族。

イビエン:アリエルの親友。

ジェイン:メイド。アリエルに助けられるが、彼女を守り命を落とす。

エマ:メイド長

リニ、アリン:皇女専属のメイド二人。

ロックス:専属医師。

リシアン・バヌス:ルペルシャの母親。正真正銘の悪女。

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98話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 弟みたいな存在

「当然です」

固い表情で拳を握るユジン。

「ヘレイスが保証した方であり、陛下からも許可を得ています。ただし・・・」

「秘密厳守は大丈夫ですよ」

「・・・殿下、歩けますか?」

「もちろん」

ニッコリ笑ってユジンに答えた。

「リシャ、皇太子にまた助言するんだろ?」

薬剤室に向かう途中、ヘレイスがそう聞いてくる。

「そのつもりですが、どうして?」

「いいや別に。俺も手伝ってあげようと思って」

「天使様」

優しい声でヘレイスを呼ぶと、彼は無垢な表情で首を傾げる。

「ダメですよ。悪戯したいだけでしょ?」

「なんで!?俺はあの野郎、いや皇太子が泣く姿も見たいだけなのに!」

「皇太子様は本気で好きなんですから」

子供をあやす気持ちで、できるだけ優しく答える。

「ふ〜ん、分かった」

ヘレイスは納得できていない表情だが、うなずいてくれた。

視線を感じて横を見ると、ダニエルが私を見ている。

どこか感嘆した表情で。

こんな彼を見るのは初めて。

でも、その表情の意味が分かる気がする。

ヘレイスが素直に言うことを聞く、だよね?

あはははは。

ヘレイスが姉に弱く、兄には固執している弟のようだった。

 



 

  • 視界が暗転する

到着した薬剤室でロックスとリフリーから新しい薬を受け取る。

その薬を飲み込んだ瞬間、私は血を吐いてしまった。

「・・・あれ?」

最近、血を吐く量が尋常ではない。

誰が見ても驚くほどの量。

血液のサプリメントと気力のサプリメントを事前に飲んでいれば問題はなかった。

「えっと・・・」

問題は、今日は皇太子に捕まって飲んでいなかったという事。

視界が暗くなっていく中、皆があまり驚かないことを願う。

「少しだけ寝ますね」

やがて視界が暗転した。

 



 

  • 仮説

ダニエルが皇女を抱き上げる。

ヘレイスはその行動を見て、不満そうな顔で呟く。

「気に入らない」

「何がですか?」

ダニエルが皇女に密着している事、とは言わず。

「泣かないことが」

ユジンがため息を吐く。

「以前なら無礼に聞こえていたが・・・」

一緒に研究し、外聞調査を共に行ったことで、そんな誤解はしなくなった。

「苦痛が酷いはずなのに、そんな素振りを見せませんね」

ダニエルは慣れた手つきで、ルペルシャの口元の血を拭う。

ヘレイスは歯軋りする。

「どうしてこんなことになった?」

彼の悲しそうな表情に、ダニエルは少し混乱する。

さっきヘレイスと話してたリシャの事を思い出す。

人の些細な変化に敏感なダニエル。

そんな彼から見て、リシャは皇太子の前では緊張していた。

自分に対しては、焦りを見せながらも強い好感を示す。

(けれど、3人に対しては・・・)

好感しか示さない。

それは自分に対する感情とは違っていた。

言葉で表せない差が、彼を苛立たせる。

「殿下をこちらに寝かせてください」

ダニエルの考えは、リフリーの声で途切れた。

ロックスが口を開く。

「これまで宮人たちが調べた結果、殿下は三日の周期で血を吐かれているようです」

「その原因は?」

「二つの事が考えられます。魂の受けた衝撃が体に溜まると、その溜まったダメージを排出するため」

ダニエルの視線がルペルシャに向けられる。

「二つ目は?」

綺麗な白金髪、そして、閉じた目が開けば、彼が気に入っている紫色の瞳が明るく輝くだろう。

「完全な仮設にすぎませんが・・・」

躊躇うロックスの視線は、彼女の細く白い首に向かう。

「ラファエリスという病気の原因を考えて出た仮説です」

「・・・」

「これまでラファエリスに対する定説は神の呪いでした。邪念で魂を打ち崩すのは、その理論に基づいていたからです」

「思念?」

ヘレイスの真剣な質問に、一瞬沈黙が生まれた。

その質問にカインが答える。

「・・・人の考えです」

「知ってたさ。それで?」

その光景を見て、ダニエルは僅かに口の端を上げる。

しかし、その微笑もすぐに消えた。

「私たちは殿下の噂に注目しました。そして一つの仮説に辿り着いたのです」

それはダニエルが渡した本にも書いてあること。

「人の悪意で発生する病気かもしれないという・・・」

その仮説は本に書かれていた事と同じ。

「その仮説が正しい場合、悪意が消えれば病気も治るのか?」

「それはありません。すでに発生した病気は魂を蝕みますその苦痛が血を吐く原因かもしれません」

会話はしばらく途切れた。

ダニエルは、リシャがこの本を読んだ後の反応を思い出す。

(彼女は喜んでいた)

涙が教えてくれたように、その喜びは真実だった。

ダニエルは時々、リシャに内緒で彼女を観察していた。

彼女は彼にとって新しいタイプの人間。

こんなにも好きになると思っていなかった。

彼女が好きだった。

(そんな訳がない)

ダニエルには彼女よりも大切な人がいた。

友人のヘレイス、彼が率いる精霊の加護を受けた者たち。

彼らだけがダニエルの家族だった。

しかし、リシャを見るとその思いが覆される気分になる。

 



 

最近、リシャの倒れる回数が増えましたよね・・・。

それは魂の損傷が激しいから?

ルペルシャお姉様も登場しませんし、状況は謎ですね。

ダニエルも、無意識に3人に対して嫉妬しているようにも見えますね♪

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