悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【100話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は100をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 漫画最新話は52話。...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

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100話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【99話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は99話をまとめまし...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • 雨の中での散歩

数日間部屋に閉じこもっている間に、執事長に依頼した獲物の処理は終わった。

毛皮の一部は、紳士服専門のデザイナーに委ねる。

もちろん、イクリスへの贈り物のため。

執事から豪華な箱を受け取り、私は出かける準備をした。

「確か、67%だったと思うけど」

会っていない間に急上昇したイクリスの好感度を確認しないと。

しかし、準備を終えて部屋を出ようとした後、天候が悪くなってきた。

「こんな天気なのに、本当に散歩に出かけるのですか?」

エミリーは窓の外を⾒て、⼼配そうな表情で傘を⼿渡してくる。

早朝なのに、暗い雲に覆われた空は⼣⽅と同じくらい暗い。

(まぁ、確かに・・・)

こんな天気の中、散歩に行くのはどうかしてると思う。

しかし、狩猟⼤会から戻った後、贈り物が準備できていないという⼝実で、2週間近くイクリスを見ていない。

その間に、もし彼が再び虐められて、好感度が下がったと思うと・・・。

(いいや!雨が本格的に降り出す前に、彼に簡単に会っておこう!)

傘を受け取り、急いで部屋から出る。

「すぐに戻るわ」

残念なことに、訓練場への林道に⼊ると、すぐに⾬が降り始めた。

「はぁ・・・、嫌な予感がする」

けれど、ここまで来て引き返すわけにもいかない。

早歩きで訓練所に向かう、

到着すると、訓練場は空でした。

「あれ・・・、みんなどこへ⾏ったの?」

広場を⾒回しながら階段に移動する。

そういえば、先⽇⾬の⽇にイクリスに会った時、騎士たちのトレーニングは既に終わっていた。

「雨のせい?」

訓練場の端にある芝⽣に沿ってゆっくりと歩く。

残っている騎士に遭遇しないため。

ブン!

突然、剣が⾵を切る⾳が。

訓練場の⼀⾓で、誰かがかかしを叩いている。

「・・・イクリス?」

今回も同じ光景を見た。

雨の中、彼はまた一人でトレーニングを続けている。

⽊製の剣を打つたびに、藁は激しく跳ねるだけ。

素人の自分から見ても、イクリスが成長していない事に気づく。

次のレベルの訓練に進むためには、かかしをきれいに切る必要があるのだから。

彼がどんなに優れた天才であっても、教える教師がいなければ・・・。

パアアアァン!

⼤きな破裂音が鳴り、イクリスが振っていた⽊⼑が半分に折れた。

動きを止めた彼は、その場で肩を上下に動かして息を切らす。

裸の上半身からは、汗の蒸気が見える。

そんな彼の姿を見て、不安が⾼まった。

(訓練が終わるまで待っていよう)

早くプレゼントを届けて帰りたかったが、気が変わった。

急いで近づかないでおこう。

少し間を置いた後、イクリスはすぐに箱から別の⽊⼑を取り出した。

それが以前贈った木刀だと気づき、私は少しだけ不安が和らいだ。

好感度を確認したいが、距離が離れていてよく⾒えない。

彼の訓練が終わるのを待つしかなかった。

 



 

  • イクリスへの贈り物

その後、イクリスは一心不乱にかかしを叩いていた。

私が木々の間に隠れてからどれくらい経ったのだろうか?

三度目の木刀を折ったとき、彼はイライラした表情で地面に座り込む。

冷たい⾬が彼の体全体に降り注ぐ。

(あのままだと風邪を引くわ・・・)

イクリスの前に現れる前に、彼の周囲を調査する。

前回のように木刀を首に向けられたくないので。

危険がないことを再確認した後で初めて、私は彼の元に向かう。

⾜⾳が降り注ぐ⾬に覆われていたからでしょうか?

イクリスは私の接近に気づいていないようです。

彼の頭上に少しだけ傘を傾ける。

「こんにちは」

低い声にイクリスの目が開く。

「・・・ご主人様?」

彼は何度も瞬きし、まるで私が本物なのかどうか確かめているようだった。

その光景に少しだけ笑顔が浮かべる。

「久しぶり」

【好感度69%】

幸いなことに、彼の好感度は減少していなかった。

イクリスがゆっくりと起き上がるから、傘を高く掲げなければいけない。

「いつ・・・、戻ってきたのですか?」

「先日帰ってきたばかりよ」

私の返事に、イクリスが少し落ち込むのが分かる。

彼は誰からも知らせを聞いていないのだろう。

「なぜご主人様は私に戻ったと教えてくれなかったのですか?」

「待ってた?」

「あなたは私を幸せにすると仰ってましたから」

イクリスの憮然とした態度に笑ってしまう。

「これを」

彼に箱を渡す。

「贈り物です。これを作ってたから、会いに来るのが少し遅れたの」

イクリスの目が子犬のように輝く。

けれど、彼は受け取るのを躊躇っていた。

「受け取ってくれないの?」

「雨が降っていますので・・・、ご主人様の手を濡らしたくない」

「大丈夫よ」

その言葉に微笑えむ。

彼は立派な騎士だった。

「あなたが私のプレゼントを身につけて欲しいから走ってきたのよ。それでも受け取るつもりはない?」

悲しい口調で囁く。

灰⾊の瞳孔が少し揺れている。

イクリスはしばらく沈黙した後、ゆっくりと箱を受け取ってくれた。

彼の濡れた手が箱を開ける。

「これは・・・」

 



 

  • 新たなステージへ

中身を確認したイクリスの⽬が⼤きく広がる。

「それはマンモスの象⽛とホワイトタイガーの⻭です」

彼の反応に、満⾜した笑顔でプレゼントを説明した。

私が贈った物は、象⽛の破⽚と⻁の⻭を織り合わせたネックレス。

連結部分には最⾼級のオニキスを。

お⾦で買えない珍しい品物です。

後から知ったことだが、カリストとヴィンターが2位と3位にランクインしたのには理由がありました。

彼らが捕まえたマンモスやホワイトタイガーは珍しい動物だったので、狩猟⼤会などの⼤規模なイベントがなければ⾒ることが出来なかったのです。

もちろん、それで作られた装飾は貴重でした。

イクリスもこのネックレスの価値が理解出来ているようです。

私は勝利の気分を味わった。

「気に入ってくれましたか?」

「・・・ご主人様」

イクリスがようやく頭を上げる。

「これはもしかして・・・」

「古代カプリ大陸では、最⾼の戦⼠だけが象⽛のネックレスを⾝につけることが出来ます」

本で読んだ内容。

しかし、その内容はイクリスの方が詳しいでしょう。

カプリ⼤陸は彼のデルマン出⾝でしたから。

現在、⼤陸全体がインカ帝国の征服地域となっています。

「そのチョーカーを外す時が来ました」

傲慢に話し、彼のチョーカーを見つめる。

「私はあなたに⾔いました、勝者として戻ってくると」

「・・・」

「私は狩猟⼤会の⼥王です」

「・・・」

「私がしなければならないのは、私の唯⼀の騎士に⼒を与えることです」

イクリスは再び頭を下げ、ネックレスをじっと見つめた。

彼の目が見えないので、私は緊張した。

喜んでいるのか悲しんでいるのか分からないから。

「気に入りませんか?」

そう尋ねると、イクリスがようやく頭を上げる。

その瞬間、私の⼼は沈む。

私が初めて⾒た感情は、茶⾊の瞳孔に激怒を帯びていたから。

「ご主人様」

イクリスはネックレスを持ち上げ、獣のような⽬を輝かせて私を見つめる。

【好感度77%】

彼はネックレスにキスをし、好感度は急上昇した。

同時に、⽬の前にメッセージが現れる。

[⽬標の1つ[好感度70%以上]を達成しました]

[今後、好感度の数値は提供されません]

 



 

どれだけ才能があったとしても、教えてくれる人がいなければ成長は難しいですよね・・・。

好感度は上昇していますが、このままクリアできるとは思えません。

そして最後に登場したメッセージ!

これはどういう事でしょうか!?

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