悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【116話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は116をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

116話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【115話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は115話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • お詫びの言葉の代わりに

(ペネロペが求めた宝石?それが、この鳥が産んだ卵なの?)

疑う視線で鳥を見ると、鳥は再び鳴いて、羽ばたいた。

「連れていきたいなら、あなたの部屋で飼えばいい」

「・・・」

「もともと私はあなたに与えるつもりだったのだから」

突然の提案に驚き、私はデリックの方へ振り向いた。

「彼らが出産するまで、もう少し時間がかかるでしょう」

つまり、ペネロペが昨年欲しかったダイアモンドを⼿に⼊れることができたということ。

彼の考えていることが分からない。

「裁判の前に私を信じなかったお詫びのつもりですか?」

しかし、それはあまりにも勝手ではないだろうか?

「お詫びの言葉の代わりに、宝石で許して欲しいと?」

「あなたはいつも私から理由を探すのだな」

「・・・」

「本当は自分でも分かっていない」

デリックの言葉に戸惑う。

ぼんやりと彼を見ていると、彼は静かに口を開いた。

「狩りをしていた時に、偶然この鳥を見つけた。そして、あなたが望んでいたことを思い出したんだ」

「・・・」

「恐らく魔術師が解き放ったままの鳥だったのでしょう」

「それが理由ですか?」

何の説明にもなっていない事に驚く。

「それで、なぜ私が去年欲しかったものを思い浮かべたのですか?」

もう少しだけ踏み込んでみる。

「あなたが欲しいと思ったから」

「ありがとうどざいます。ですが、私はもう望んでいません」

落ち着いた口調で、デリックからの贈り物を拒否する。

「どうして?」

「それが産卵するまで、私に世話できる気がしないからです」

拒んだ事に対して、彼はどう反応するのでしょうか?

殺されることはないと思うけど・・・。

驚いたことに、デリックはうなずいて私の考えに同意した。

「それならば、私が彼らの世話をしよう」

「え・・・?」

驚きの表情で彼を見つめた後、私はすぐに確信した。

⾼価な宝⽯を⽣産する⿃は、簡単に殺すことはできないのでしょう。

「その代わりに、時々見に来てください」

「ピョー」

⿃はデリックの⾔葉に答えるように⼀度鳴いた。

「はい」

素直にそう答える。

この鳥を見るのは好きだから。

(もちろん、あなたがいない時にとは言わないけど)

 



 

返事をした後しばらくの間、気まずい沈黙がオフィスを包む。

退室を告げようとしたとき。

「父が数年後に引退した後、私が公爵家を引き継ぐでしょう」

デリックが突然沈黙を破る。

「いつでも引き継げるように準備は出来ていますが、その過程で隙を見せてしまう可能性もあるでしょう」

「・・・」

「敵はその隙を狙ってエカルト家を弱体化させることはありません。あなたがいるから」

突然の指摘に戸惑うが、デリックは躊躇うことなく話を続けた。

「これまでと同じように、将来的にはすべてを管理し、準備する必要があります。それは私が保護し、責任を負わなければならない家族だから」

「・・・」

「ペネロペ・エカルト、あなたもその中に含まれているのです」

彼は私をまっすぐ見つめる。

冷たく、傲慢な瞳で。

「エカルトの評判を傷つけるものをブロックするために体重を減らすことは⼤したことではありません。私はあなたを牢に閉じ込めておきたくなかった」

すぐに彼の発言の意図に気づく。

デリックは裁判前日の刑務所での会話の言い訳をしていることに。

「私が正しかったとは⾔えません」

「・・・」

「けれど、過去に戻ったとして同じ選択を繰り返す」

「・・・」

「誤った告発であなたが暗殺者にされる誹謗中傷を取り除くことが最善だと思ったから」

⻘い⽬は未知の情熱で燃え上がっていた。

それは、私が法廷で声明を出している時の自分自身に似ていた。

「だが、焦っていたことは認める。これからは・・・、あなたの話に耳を傾けて、慎重に行動していく」

「・・・」

「けれど、あなたは変わったので、こんな事は二度と起きないだろう」

ようやく理解できた。

デリックが⾔ったように、彼はすぐに大公家を率いることになる。

そしてすべての瞬間で、彼は常に合理的な判断をし続けなければいけない。

謝罪の言葉はなかったけど、これがデリックの謝罪の仕方なのだろう。

これ以上、私が拗ねる理由もない。

「本当に聞いてくれるのですか?怒らない?」

皮肉な笑顔を浮かべる。

「ペネロペ」

彼は焦った声で私を呼んだ。

「約束しよう。私は将来⾃分がした行動に責任を持ちたいと思っている」

頭上のオレンジ⾊の好感度が輝き始める。

数字が表示されないので、良いのか悪いのか分からない。

「もう行きます。鳥を捕まえてくれてありがとうございます」

別の問題を引き起こす可能性があるので、私は急いで振り返った。

オフィスから出ようとしたとき。

「鉱業に関してだが」

彼の思いがけない発⾔が気になる。

「常に執事長を通した方がいいだろう」

デリックがアドバイスをくれる。

「公女が所有者だと分かれば、あなたを侮る人も出てくるでしょうから」

「・・・」

彼はすでにエメラルド鉱⼭について知っているようだ。

ますます気になってくる。

もはや見えなくなったデリックの好感度が。

 



 

数⽇後、早朝、執事長が鉱⼭について教えてくれた。

「お嬢様の指⽰に従って、オークションハウスで未加⼯の⾼級宝⽯を3つ出しました」

「それで?」

「3つの宝⽯すべてが、前回のオークション価格の10倍の価格で⼊札されました」

「・・・え?」

呆然とする。

執事長も理解できていない表情で答えた。

「白うさぎ団体が入札したと聞いております」

「え?」

口が大きく開いてしまう。

それはヴィンター・ヴェルダンディによって運営されている団体。

「どうして彼が?」

思いがけない展開に困惑する。

ゲームのエピソードにはなかったはず。

意図が読めない。

私の宝⽯が切望されているとは思えない。

それにもかかわらず、どうして彼は10倍の金額で購入したのか?

私が鉱⼭の所有者であり、宝⽯を購⼊したことを彼はどうやって知ったのだろうか?

執事長が慎重に尋ねてくる。

「あなたは彼を知っているのですか、お嬢様?」

「いいえ、まさか」

すぐに拒否した。

「じゃあ彼に連絡しましょうか?」

「とりあえず、・・・ちょっと保留で」

「保留ですか?」

「少し考えさせてちょうだい」

執事長が頭を傾ける。

ヴィンターが関わっていると考えると、慎重にならざるを得ない。

万が一、執事長が私を彼の接点があると知った場合、大問題になる可能性も。

(それはダメ!)

急いで会話を締めくくった。

「話はそれだけ?」

「いいえ、それと・・・」

執事長は、まだ⾔いたいことがあると付け加えた。

「少し前に⾒習いの宿舎で出会った4⼈の男を覚えていますか?」

「ええ。どうしたの?」

「⼣⽅、彼らは騎⼠から解雇されました」

「解雇?」

意外なニュースだった。

私はデリックに放置するように言ったはずなのに、それでも彼らは追い出されることを余儀なくされた。

「それでも、悪くない話だわ」

⼝⾓をひねって笑顔を浮かべる。

彼らが追い出されたときの表情を見れないのは残念だけど。

「また、小公爵様は貴族を侮辱したとして彼らを裁判にかけました」

次の⾔葉は、予想外だった。

 



 

デリックの気持ちが分かって良かったです。

彼なりにペネロペを大事に想っていることも。

今の彼の好感度が気になるところですね・・・。

そして、今度はヴィンターとのイベントが発生するのでしょうか?

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