悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【118話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は118をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

118話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【117話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は117話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 可愛い魔法使い

メッセージの出所を知らせているように⾒える⾔葉の後で、ウサギの声が突然途絶える。

ハスキーな声が出続けるのではないかと恐れて、しばらくハンカチを⾒ていた。

しかし、何も追加はない。

部屋はすぐに沈黙に包まれた。

「はぁ・・・」

その時、ショックで体が固くなっていることに気づいた。

「なぜこんな・・・」

それはひるんで動きます。

「なぜこんな狂っている⽅法で配信するの?通常の⽅法でメッセージを送信できないのかしら?」

文句を言っていると、突然の光が目の前に。

[[不審な招待状]を受け取りました]

[魔法使い、ヴィンター・ヴェルダンディ]

[会いに行きますか?]

[はい/いいえ]

「何これ?」

システムウィンドウは通常、新しいエピソードの始まりを⽰す。

今回は積極的に参加することを選んだ。

生き残れる可能性は一つでも試した方がいいのだから。

執事長に⾔って外出する準備をするのは面倒だったので、直接行けるのは素晴らしかった。

「ちょっと待っててね、システム」

クローゼットの中に隠されているマスクを探す。

「あ」

そういえば、マスクは無かった。

前回デリックに没収されたから。

「でも、前回のように顔を覆う必要があるのかしら?」

実際、私たちはお互いの正体を知っているので、無意味とも思える。

しかし、これから会うヴィンターはマスクをしているに違いない。

自分だけ素顔を見せるのは理不尽ではないだろうか?

「そういえば・・・。確かあの時、デリックがくれたものが」

考えているうちに、頭の中にある考えが思い浮かぶ。

急いで机に向かい、2つ⽬の引き出しを開ける。

中には、デリックがマスクを没収した後に、私にくれたブレスレットがある。

『それは保護魔法として機能し、外観変更魔法が発動します』

他⼈の⽬には、男の⼦のように⾒えるだろうと言っていた。

すぐにブレスレットを引き出しから取り出して、⼿⾸に付ける。

そして、⼀瞬の光が私を包んだ。

急いで化粧台に向かう。

「すごい。本当に変わってる・・・」

鏡を⾒ると、本当の⾃分が消えていた。

代わりに、短い巻き⽑の可愛い男の子の姿が。

⻘緑⾊の⽬だけがそのままで、髪の⾊や⻑さは変わっていた。

面影も少しだけ残っている。

「あ、凄い。声も変わっているの?」

自分の声に動揺する。

男性としては細い声だけど、元の声より少しハスキーな声。

「ああああああ。マイクテスト」

何度か声を出して自分の声に慣れていく。

その後、⾃分がドレスを着ていることに突然気づいた。

少年の外⾒は⽩いドレスと⼀致していない。

幸いなことに、ちょうど良いものがあった。

狩猟⼤会で出場したスーツ。

グレーのジャケット、ショートパンツ、セミストッキングに着替えた後は、本当に男の⼦のように見えた。

「お金持ちの男の子が、可愛い女の子を迎えに行くように見えるわね」

鏡に映った笑顔を見て、机に置いたうさぎの形をしたハンカチと⽩い封筒を忘れずに持つ。

「行きましょう。綺麗な⼥性の代わりに、可愛い魔法使いが会いに行くわ」

 



 

明るい光で⽬を開けると、ぼろぼろの建物の前に⽴っていた。

階段をまっすぐ上って、お馴染みの古いドアの前に。

ドアノブを掴んで回そうとするが。

「あれ?」

ドアが開かない。

恥ずかしくなって、ドアノブをもう一度回すが開かなかった。

「何で?どこに行ったの?」

「あなたは誰ですか?」

その瞬間。

後ろからカッコいい声が響き渡る。

驚いて振り返ると。

⽩いウサギのマスクをした背の⾼い男が、ライオンのマスクをした⼦供と⼀緒に私を指さしていた。

(有り得ない!彼は自分が秘密の魔法使いだと言っているのに、どうして杖を取り出しているの!?)

突然、彼の頭上が⽬に⼊る。

鮮やかな紫⾊のゲージバーが速く点滅している。

「人の家の前で何をしているのですか?」

ヴィンターは私を冷たく見つめていた。

「今すぐ立ち去ってください」

「待ってください、私はうさぎから言われたクライアントです」

ようやく目の前の状況に気づき、好感度が下がる前に急いで答えた。

幸いなことに、彼の紫⾊のゲージバーの点滅がストップした。

冷たい⾵が吹き抜ける。

すぐにウサギのマスクが私を指していた杖をゆっくりと下げ、⼝を開いた。

「代理人ですか?」

⼾惑いに満ちた声で。

私と話していたヴィンターは、すぐに彼の横にいるライオンのマスクに頭を向けた。

「杖を下ろしなさい。彼はゲストだ」

「・・・」

ライオンは返事をせずに⼩さな⼿を下ろす。

そして、素早く杖をしまった。

よく訓練されている動きだ。

「中に⼊って話しましょう」

杖を腕に抱えたヴィンターは、1本の指を持ち上げた。

同時に、背中の後ろで、しっかりとロックされたドアが開く。

「どうぞこちらへ」

理由はわからないけれど、私の姿を見た彼の瞳が一瞬だけ揺れるのを感じる。

 



 

彼のオフィスは以前と変わっていなかった。

「座ってください」

言う通りにソファに座る。

ヴィンターは男の子を外に残してドアを閉めた。

不思議な表情で⾒ていると、さりげなく答えてくれる。

「彼は裏⼝から⼊ります」

ヴィンターはコートを脱いで、私の向かいに座った。

そして以前と同じように、誰かを呼んでいるかのように⼿招きする。

壁の⼾棚が開き、やかんと茶碗が⾶び込んできた。

「あなたがこんなに早く来るとは思いませんでした」

紺碧の瞳が私を見つめる。

何処かで聞いたことのある台詞。

1つの事実が思い浮かんだ。

『クライアントは通常1⽇か2⽇後に来るので、クライアントがすぐに訪れるとは知りませんでした』

「ええと・・・、急いだ方がいいと思って!」

顔が⾚くなった。

恥ずかしそうに、咳を何度もした。

「その!遅滞なく、迅速に対処したほうがいいと思い」

「・・・」

「ええと・・・」

それ以上は何も言えなかった。

遅ればせながら、ウサギの奥に見える目が笑っているように思える。

「その通りですね」

ヴィンターは笑顔を隠し、私に気を遣ってくれた。

「とにかく、私はただの筆頭株主です」

「そうなのですか?ですが、それは見た目が変わる魔法のブレスレットなのでは?」

突然、彼の視線が私の⼿に。

「こっそり出てきましたので」

「私のメッセージが伝わって嬉しいです」

「メッセージの送信⽅法についてもよく考えていましたね。とてもビックリしたので」

「えっと・・・、怒ってますか?」

ヴィンターはその話題に直⾏した。

「前回と同じようにうさぎを向かわせようと思ったのですが」

「・・・」

「前回、あなたはとても怯えていたから」

 



 

ここでデリックに貰ったブレスレットが役立つなんて!

少年姿のペネロペを早く見たいです♪

姿は違うけれど、少年がペネロペだとすぐに気づいたのですね。

魔法を感知したからでしょうか?

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