悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【123話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は123をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

123話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【122話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は122話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 赤い✖️

(あなたは既にイヴォンに会っていたのね)

ヴィンターの言葉にショックを受ける。

彼はすでに首都でボランティア活動を行なっていたのだから。

(どうすればいい?)

これはゲームの世界。

ヴィンターがイヴォンを連れ戻すかもしれないと確信して、突然恐怖の感情が生まれる。

彼女の登場は、私の生命を脅かす状況なのだから。

そう感じていた私とは異なり、彼は落ち着いた表情のまま話し続ける。

「彼女も言ってました。強い⼦供たちから食料を奪えないのなら、できるだけたくさん⾷べなさいと」

確かにその通り。

けれど。

「今⽇たくさん⾷べるからといって、明⽇はお腹が空いていないわけではありません」

私は肩をすくめて、取るに⾜らない答えを出した。

「そして、数⽇間飢えている間に⾷べすぎると、病気になります。そんな経験はありませんか?」

仮面の隙間から見える瞳を観察すると、鮮やかだった感情が消えていた。

「あなたはそれを経験したかのように⾔いますね」

「さあ、どうでしょうか?」

笑顔を無理矢理絞り出して、ヴィンターがどう思うか予測する。

ある朝、庶⺠から唯⼀の帝国の公女になった⼥性に不満を抱いている?

それとも、劣悪な環境でも食料を与える本物の公女の復活を祈っているのでしょうか?

彼が私をボランティア活動に引きずり込んだ理由は気にしないでおこう。

ゲームは順調に進んでいるのだから。

頭の中で、「ヴィンター・ヴェルダンディ」に⾚いXを記入する。

 



 

食料配布が終わりに近づくので、移動の準備を始めた。

もう1箇所向かう場所があるから。

「⼤丈夫ですか?」

私の動きづらそうな服を見て、ヴィンターが心配そうに尋ねる。

「大丈夫です」

⾃分のミスだから⼤丈夫としか⾔えない。

私たちは曲がりくねった路地を横断し、村の終わりに移動する。

郊外に⾏くほど、建物が増え、道路が増え、行き交う人たちも少なくなった。

そして、村の終わりに、海に⾯した崖の上の広い平原に到達した。

建物ではなく、ぼろぼろのスラム街が密集して建てられている。

私は戦争で荒廃した村よりも悪い状況にショックを受けた。

「ここは?」

「マナを持っている⼈が住んでいる場所です」

「マナを持っている⼈?」

謎が深まる。

帝国が無意識のうちに魔法使いを拒絶することはすでに知られていた。

「なぜあなたがここまでするのですか?」

私は眉をひそめた。

「レイラ国からの定期的な攻撃のため、トラタンを回復するのは簡単ではないのです」

「レイラ国?」

「ええ、彼らの⽬的は世界中のすべての魔法使いを取り除くことですから。したがって、トラタンの⼈々は、彼らが問題の原因であると考えています」

長年の葛藤なのだろうか、ヴィンターの声に怒りが込められている気がする。

それでも私はまだ納得していなかった。

「なぜ彼らは兵⼠を送らないのですか?領主は何をしているのですか?」

「戦争で地位を失った新王国の残党は、アルキナ諸島に隠れながら、魔法で攻撃してくるのです」

「・・・」

「あの島の周辺は波がとても強く、峡⾕がとても多いので、近づくのが難しいのです」

ヴィンターは話し終えて、腕から何かを取り出す。

それから彼は私に⼀歩近づき、お辞儀をした。

「何?」

⾸が重く感じた。

「それは古代の遺物です」

同時に目の前が明るくなる。

<システム>

[隠されたクエスト[古代の治安判事の遺物]完了!]

[[魔法使い]の信頼を得ました]

[報酬として、[ヴィンターの好感度+3%]を獲得しました]

ヴィンターの頭上の紫⾊のゲージバーは、好意的な感情が⾼まっているかのように点滅していた。

突然開いたシステムウィンドウを⾒たとき、私は⽬を疑ってしまう。

「近くに有毒物質があると⾊が変わります。特に震えるほど危険ですので、すぐに離れてください」

ヴィンターは私にくれたものを説明した。

「どうして私にくれるの?」

本物の公女に与えるのでは?

「知られていないかもしれない状況に備えるためです」

彼はすぐに私の質問に答えてくれた。

それは私が望んでいた答えではないけれど。

「私たちがさっき奉仕していた場所とは異なり、この場所は部外者にとって少し危険です。レイラ国の名残があるかもしれません」

「・・・」

「喉が渇いても、ここの⽔は⼀⼝も飲まないでください」

ヴィンターは厳重注意の声色で話してきた。

「ありがとうございます。気をつけますね」

私はまだ困惑していた表情で頭をうなずく。

ウサギの仮面越しに見える表情は、笑顔を浮かべているように見えた。

「この場所は⼈⼝が少ないので、すぐに配って⾸都に戻れると思います」

その言葉が聞けて嬉しくなり、曲がっていた腰を伸ばした。

 



 

すぐにヴィンターは前の村でしたことを繰り返した。

ポケットから様々な物を取り出す。

違いは、マナを持っている⼈の前で魔法を見せれるということ。

それ以降は、以前と同じ配布を繰り返した。

数が少なかったせいか、配布はすぐに完了する。

「終わったようですので、座って休憩してください、お嬢様」

突然、ヴィンターが椅⼦を持ってきて、私に勧めてくれた。

好奇心旺盛な目で彼を見つめる。

「ここのリーダーに会ってきますので」

貧⺠街のリーダーである魔法使いがいたのは驚きだった。

「ですので、少し待っていてください」

「ありがとうございます」

ヴィンターは私に短いお辞儀をして、急いで坂を下る。

足の痛みに悩まされていたので、彼の配慮に感謝した。

「ああ、疲れた・・・」

すると、涼しい潮⾵が労働によって発⽣した熱を吹き⾶ばしてくれる。

座っていた椅⼦をもう少し壁の端まで引っ張った。

デートではなく、突然の労働は馬鹿げていた。

最初は海を見ても、気分を害しただけ。

「まあ。たまには悪くないかもね」

果てしなく続く⻘い海、⾚い⼣⽇。

その光景は、後ろのスラム街と調和していない絵のようだった。

遠い地平線がぼやけて⾒える。

「あれがアルキナ諸島かしら・・・」

正解ならば思ったよりも近い。

そう思っていたとき。

「Grrrrrrrrrrrrr!」と⾔う⼦供たちの笑い声とともに。

「ペネロペ!」

後ろの誰かが私に怒鳴ってきた。

振り返ると、ラオンは⼦供たちに囲まれたまま私に⼿を振っている。

(もう友達ができたの?)

ラオンは明るい表情で私に向かって叫んだ。

「友達と崖の下のビーチに行ってもいい?」

「だめ」

ナイフのように切り落とす。

彼は失望の兆しを⾒せて返事をした。

「どうして?」

「先⽣に聞いてちょうだい」

「先⽣がここにいなかったから、ペネロペから許可を得ています」

それは正しく聞こえた。

許していいのか⼼配になり、すぐにしっかりと⾸を横に振る。

ヴィンターが戻ってきたら、すぐに首都に戻る予定なのだから。

「とにかく、それは危険です。ここで遊んでちょうだい」

「分かったよ」

ラオンを置き去りにして、また頭を向けた瞬間。

⾚い⼣焼けを背景に、突然太陽が明るくなる。

<システム>

[メインクエスト:迷⼦になった⼦供たちの⾏⽅〜]

[クエストが完了しました!]

[報酬として、[ヴィンターの好感度+5%]と[名声+50]を獲得しました]

(名声:460)

これで終わり?

とても実り多い⼀⽇だった。

システムウィンドウを⾒て、笑顔を浮かべる。

それは私が休んでいたとき。

突然、周りに不思議な静けさが感じられた。

違和感を覚えて、頭を後ろに向ける。

「ラオン?」

⼦供たちがさっきまでいた場所に、誰一人いなかった。

 



 

ヴィンターの話す彼女とはおそらくイヴォンですよね。

彼の意図が読めないです。

ゲームではペネロペを公爵家から追放するために、イヴォンと接触したはず。

この世界では偶然遭遇したのでしょうか?

それでも、イヴォンが公爵家の令嬢と知っているはず・・・。

そしてメインクエストが終わったと思われたはずなのに、ラオンはどこに行ったのでしょうか?

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