悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【127話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は127をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

127話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【126話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は126話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 洞窟の悪魔

「いい加減にして!」

文句を言いたくなるが、そんな時間はない。

「お嬢様、お嬢様!大丈夫ですか!?」

返事のない私に焦ったのか、ヴィンターが呼んだ。

無気力に答える。

「こっちにも悪魔がいます」

「待っててください。すぐに・・・」

「結構よ」

洞窟の壁に沿ったまま⿊い塊を⾒つめて、私は冷たく言い放った。

「倒せると思うから」

仕方がないけれど、クエストを受ける。

[はい]

<システム>

[魔法を使って[悪魔]を倒そう!]

(魔法の呪文:ファイア、プリズン)

〜START〜(0/20)

⿊い塊が見えない壁をジャンプして迫ってくる。

「ファイア!」

すぐに呪文を叫んだ。

すると、迫り来る黒い塊が突然、燃え盛った。

⽕の中で燃えている悪魔が叫ぶ。

悪魔は灰になり消えた。

火が視界を明るくする。

目の前の光景を見て、私は鳥肌が立つ。

何⼗ものトカゲのようなモンスターが這ってきているから。

「クァアアアアアアアア!」

私を殺すために飛び上がってくる。

「プリズン!」

今度は、悪魔が空中で凍った。

パリン!

悪魔は四⽅⼋⽅に粉々になる。

(2/20)

思ったよりも強⼒な魔法の威力に戸惑いを隠せない。

「凄いわね・・・」

それでも悪魔たちは向かってくる。

「かかってきなさい」

 



 

それ以降、私は呪⽂を叫び続けた。

以前のヒグマと⽐較して、難易度ははるかに簡単に感じる。

これは、トカゲの速度が速くなかったためでしょう。

「ファイア!」

「プリズン」

少し厄介なのは、常に呪⽂を叫ばなければならないこと。

(他に誰かいたら恥ずかしいわ)

(15/20)

ここまでは順調。

「ファイア!」

一度に2体を倒す。

(17/20)

「ファイア」

「プリズン」

(19/20)

洞窟の天井から残りの2体を取り除く。

残りは1体だけ。

少しホッとする。

ラオンはまだ見えないけれど、すでに私は疲れていた。

最後の悪魔が来るのを待っている間。

突然何か違和感を感じる。

「あれ?どこにいるの?」

最後の1体が現れない。

どんなに⼀⽣懸命⾒ても、見えるのは死体だけ。

「逃げたのかな?」

頭を傾けて、もう⼀度頭上をチェックする。

(19/20)

カウントは残っている。

「とりあえず進んでみようかな・・・」

恐る恐る、洞窟を進んでみた。

 



 

悪魔に触れたくなかったので、壁に張り付いて進んでいたとき。

ゴゴゴゴゴ。

洞窟が突然揺れた。

「何が起きてるの?」

揺れはすぐに収まる。

もう一歩踏み出すと・・・。

今度はさらに大きく揺れた。

「な・・・」

息を⽌めて通路の反対側を⾒つめる。

その瞬間。

「クァアアアアアアア!」

「きゃ!」

反射的に⼿を上げて⽿を塞ぐ。

震えはどんどん⼤きくなっていた。

「ファイア!」

何かがおかしいと感じて、反射的に呪⽂を叫ぶ。

洞窟の向こう側に炎が上がる。

目の前の光景が明らかに。

「グォオオオオオオ!」

通路を埋めるのに⼗分な⼤きさの悪魔が、私に迫ってきた。

彼が進むたびに、洞窟は崩壊するように揺れる。

⽯の埃が頭に落ちた。

それで我にかえり、私はヒステリックに呪文を叫ぶ。

「ファイア!」

「プリズン!」

「グルルル!」

しかし、悪魔は⼀瞬だけ動揺し、倒れはしなかった。

とても⼤きいので、威力が足りないのかもしれない。

この状況は、ヒグマ狩りの状況と重なっている。

「ファイア!」

「プリズン!」

後退しながら、何度も呪文を叫び続けた!

しかし、怪物は死ぬどころか、むしろもっと興奮している。

距離が縮まるにつれ、恐怖が襲う。

突然、何か固いものに阻まれて、それ以上後退出来なかった。

それは通路の終わりだったから。

私の後ろには洞窟の壁があり、前には魔法の効かない巨⼤な怪物が。

「クァアアアアアアアア!」

目の前の悪魔が⼝を⼤きく開けて私を飲み込もうとする。

(食べられる!)

反射的に⽬を閉じた瞬間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お姫様!」

肉を切り裂く音を聞いて、私は目を開けた。

馴染みのある声に目を大きく開く。

誰かが悪魔の⼝を剣で塞いでいたのだ。

暗闇の中でキラキラと輝く⾦⾊の髪。

「・・・殿下?」

目の前の光景が信じられなくて、ぼんやりと彼を見つめる。

私の声で、怪物を塞いでいたカリストが激しく叫ぶ。

「ぼんやりと立っていないでください!死にたいのですか?早くさっきの魔法を!」

「あ・・・」

彼の⾔葉で状況を把握し、すぐに⼝を開いた。

「ファイア!ファイア!」

悪魔の口の中で炎が生まれる!

「ピェエエエエエエエエエ!」

内部からの直接攻撃は効果があるようで、悪魔は狂ったように震えた。

カリストが背中に私を隠す。

彼のためにできることは、呪⽂を唱え続けることだけ。

「ファイア、プリズン、ファイア!」

もっと!

「プリズン、ファイア、プリズン!」

息をするのも忘れたまま、呪文を叫び続けた。

「オォオオオオオオ・・・」

(20/20)

そしてようやく、最後の悪魔が崩れ落ち、口から⼤きな煙を吐き出した。

同時に、システムウィンドウの[??]が表⽰される。

<システム>

[[悪魔を倒す]クエストが完了しました!]

[報酬として[カリスト]の好感度+5%]

 



 

ここでカリストの登場は予想外!

彼はどうしてここにいるのでしょうか?

てっきり??はヴィンターだと思っていたのですが・・・。

ヒグマに続いて悪魔でも共闘を果たした二人。

楽しくなってきました♪

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