悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【140話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は140をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

140話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【139話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は139話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 冷戦中?

ビックリしすぎて頭が回らない。

「いつそんな話が?」

「お姫様は既にご存知だと思っていたのですが?」

セドリックが真⾯⽬な表情で囁く。

「お姫様、⽿を貸していただけませんか?」

周りを見回して怪訝な表情を浮かべている執事長とエミリーを見る。

「少し下がってて」

彼らが後退したの確認して、上半身をセドリックに向けて頭を下げた。

「殿下は、 『いつ私が引き受けたの?』のような否定的なことを言った場合、あなたの命を救った英雄の⾒返りに受け取ってくださいと申しておりました」

「え?」

「殿下は、お姫様が贈り物を取らなければ、あなたに捧げた 『何か』の延⻑として考えてくれればいいとも仰っております」

「・・・えっ!?」

唖然とする。

「捧げた何か」を聞いた瞬間、ある光景が頭を過ったのだ。

涼しい⾵が吹く夜の海。

輝く⾦⾊の光を浴びたカリストが突然私に⼿を差し伸べて、⼀瞬の予告なしに私の唇に・・・。

(ああもう!どうして思い出させるのよ!?)

顔が爆発したかのように、体温が上昇するのを感じる。

慌てて⾸を横に振って、忌々しい思い出を振り払おうとした。

自分自身も、どうしてこんな反応をするのか理解できていない。

そんな私の反応を見て、セドリックは⾮常に真⾯⽬な顔で尋ねてきた。

「お姫様・・・、もしかして殿下に脅かされていますか?」

「・・・」

「もしそうならば、2回咳をしてください。なんとかしてお⼿伝いします・・・。あれ?」

彼は突然話すのをやめ、⽬を⼤きく開いた。

「ちなみに、お姫様は病気ですか?なぜ突然唇を触りだしているのですか?」

無意識の行動を指摘されて、思わず大きな声が出る。

「あ、あなたが知る必要はありません」

「ああ・・・、なるほど」

セドリックは、何かを理解したように⾒える奇妙な表情でため息をついた。

その反応がなぜか不快に感じて、眉をひそめる。

「私にくれた贈り物には感謝いたします。しかし、私はパートナーのことを聞いたことがないので、殿下に伝えてほしいことがあります」

「何とお伝えすれば?」

「宴会に参加するかどうかはまだ決まっていないので、誰か他の⼈を探すほうがいいと思いますと」

私は微笑んで肩をすくめた。

セドリックはしばらく黙った後うなずく。

「お茶をありがとうございました、お姫様。ひとまず、私のお伝えしたいことは言いましたので、これで失礼させていただきます」

「ええ、これからあなたも忙しくなるでしょうから」

⾼慢に⾸を横に向けて、『ここから出て⾏け』と合図する。

「じゃあ失礼します。お姫様、殿下を受け⼊れてくれてありがとうございます」

セドリックはそう告げて部屋を出ていく。

「え?ちょっと・・・」

何か不穏な言葉が聞こえたような気がする。

その後まもなく、セドリックは屋敷を去った。

「エミリー、これらのものを整理して、私の部屋に置いてください」

「・・・」

「エミリー?」

声が聞こえなかったのだろうか、私はエミリーの方を向く。

執事長とエミリーは、私から5歩離れたところで奇妙な表情で私を⾒ている。

執事長が恐る恐る尋ねてきた。

「皇太⼦殿下と冷戦中なのでしょうか?」

「え?」

狩猟⼤会以来、しばらく騒ぎ⽴てられていた私とカリストの噂を思い出す。

<誰も知らなかった何世紀にもわたる秘密のカップル!それは悲しい別れなのか、それとも⽢くも冷たい戦争なのか!>

<お姫様に蹴られた皇太⼦の求愛!>

私は慌てて⾸を横に振って叫んだ。

「ち、違うわよ!」

「「・・・」」

「どうして黙っているの!?」

恨みに満ちた私の声が応接室に響き渡る。

 



 

「誕⽣⽇会に参加するかどうか決めていなかったので、発言には気をつけて」

エミリーと執事長にそう警告した後、私は⾃分の部屋に戻った。

公爵が宮殿に⾏き、兄弟たちが外に訓練に出かけたのは幸運だった。

しばらくして、命令を出していた執事長が部屋を訪れる。

彼は一人だった。

「イクリスはどうしたの?」

「お嬢様、彼は剣術教室にいるようです」

「教室に?」

「騎⼿も⾺⾞もいませんでした」

「それなら、彼は本当に授業に⾏ったに違いないわね」

イクリスを乗せる⾺⾞は、彼が訓練する村にのみ移動するのだから。

残り4%の好感度だが、油断はできない。

「出かける準備をしてちょうだい、執事長」

執事長が困惑しながら尋ねてくる。

「護衛がいなくても⼤丈夫ですか?」

「はい、すぐに戻るわ」

「どこに行かれるのですか?」

「武器商⼈に会いに行くわ」

 



 

「なあ!今⽇、あいつの補佐官がここにいるのを聞いたぞ!何の用事だったんだ?」

訓練から戻ってきたレナルドがそう質問する。

「⼤したことじゃないわ。前回の狩猟⼤会での裁判について質問よ」

「はあ?噂はもう収まったんだろ?それ以外に何を聞かれることがある?」

「レナルド、私は疲れているの。後で話すから」

「おい!何を聞かれた?答えてから出ていけよ!」

私は疲れていたので適当に答えた後、目の前の悪党を避けるために部屋に戻った。

次の⽇。

執事は、イクリスが予定よりもはるかに遅く夜明けに戻ったと報告した。

不安が何度も何度も浮かんでくる。

自由時間は1時間のはず。

もちろん、彼は同じ国の仲間を助けているはず。

彼に遅れた理由を聞いても、同じ答えしか返ってこないのは明白だ。

「イクリスが⽬を覚ました後、すぐに私に会いに来るように伝えてください」

私が⾔ったのはそれだけ。

それは、私ができる最⼤限の配慮だった。

しかし、その⽇もイクリスに会うことはできなかった。

「⽬が覚めるとすぐに、彼は⾺⾞で訓練に⾏きました」

気まずい表情を浮かべて話す執事長の言葉に、私は違和感を覚える。

(私、彼に避けられている?)

すぐにイクリスを抱きしめて、彼の好感度を確認したいという衝動に襲われた。

しかし、彼は剣術を学びたがっていたので、中々デートに行けるタイミングが見つからない。

(成⼈式まで、あとどれくらい?)

頭の中で数えた。

(残り2週間・・・)

4%を上げるには十分な時間。

しかし、翌⽇もその翌⽇もイクリスに会うことはできなかった。

私がついに彼の寮に直接向かうことを決心したとき。

皇太⼦宮では、公爵家全員が皇太⼦の誕⽣⽇の宴会に出席しなければならないという命令で、皇太⼦の誕⽣⽇パーティーの招待状が送られていたのだ。

 



 

ペネロペが無意識にカリストを意識しているのが良いですね!

イクリスの行動も読めませんし、彼は訓練以外の時間を何に使っているのでしょうか?

残り4%の壁が遠く思えます・・・。

そして、強制参加のカリストのパーティー。

デリックやレナルドの反応も気になりますね♪

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