悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【195話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は195をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

195話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【194話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は194話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 恋人同士のストーカー

カリストの突然の出現は、私をしばらくの間、呆然とさせる。

そして、彼の叫びは私を⽬覚めさせた。

「フ、ファイヤーピション!」

恥ずかしさを忘れて、すぐに切断された⾜を攻撃した。

足の切断された部分は、成⻑する前に炎上する。

(2/14)

「やった!」

空中に浮かぶ数が増えた。

これは上手く出来たということ?

タコの怪物は以前よりもさらに激しく暴れる。

殴り、⽔をまき散らす触⼿で、船は壊れて横に傾いた。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

丸められた⽊製の樽にぶつかった船乗りが瞬く間に海に落ちる。

「ええと、ええと!」

私もつまずいて転んだとき。

「お姫様!」

カリストが突然私を抱きしめた。

⽚⽅の腕を私の腰に当てて、落下物を避けるために彼はすぐマストに登る。

「お、降ろしてください」

「さっきと同じように呪⽂を叫びなさい!」

「ファ、ファイヤーピション!」

「Courchan、Huooh Oh!」

敗北した怪物の叫び声とともに、傾いた船は⽔平状態に戻った。

「よく出来ました」

その時になって、カリストは私を地面に下ろす。

目眩がする頭を抱えて、燃えている足の部分を注意深く観察する。

切断後、新しい足は新しい触⼿を生み出していない。

「なるほど」

対処法を理解して、私はすぐに魔法の呪⽂を唱え始めた。

「ウィンドプラション!ファイヤーピション!ウィンドプラション!ファイヤーピション!」

(7/14)

数が⼀瞬で増えるが、カリストが私を恥ずかしそうに⾒ているのを感じる。

羞恥心を感じて呪文を唱えるのを躊躇すると、別の足が私たちを襲った。

「きゃあ!」

「ちっ」

カリストは満⾜していないかのように、舌打ちをしてモンスターの足を切り落とす。

「ファイヤーピション!」

⽣き残った船員の何⼈かは松明を持って⾛り、切断された⾜を燃やし始めた。

それから数分後。

(14/14)

ついに、⾜をすべて失った怪物が船から解き放たれる。

<システム>

[突然のクエスト[空腹のクラーケンの排除]完了!]

ようやく、クエストウィンドウがポップアップして終了を知らせた。

 



 

「ふう・・・」

安堵のため息をつく。

タコの怪物の暴れで全⾝が海⽔に濡れてしまった。

ローブとマスクの内側が⽔で満たされたので、私は眉をひそめる。

「ペネロペ・エカルト」

突然、氷のような冷たい声が。

その時になって、私はようやく忘れていた事実に気づく。

狂った皇太子が私の後を追ってきたという事実を。

ゆっくりと頭を上げると、水に濡れたカリストが両⽬を明るく輝かせて歩いてきた。

彼に何も悪いことはしていないが、彼の表情を⾒たとき、自分が最も残酷な犯罪者であるように感じる。

(ですが、カリストはどのようにここに現れたのですか?ここは海の真ん中なのに・・・)

カリストの突然の出現に動揺してしまい、私はどもってしまう。

「で、殿下が反乱のために北にいることは知っていますが、ここで何が起こっているのですか?」

「今、反乱は重要ですか?」

あっという間に私の前にやってきたカリストは、イライラした表情で私の肩を掴んだ。

「⼀⼈でここに来るのは危険です!そして誰に会いたいのですか!?」

「で、殿下」

「お姫様が公爵家から姿を消したと聞いたとき、私は皇居の魔法使いを脅して首都に向かいました」

「・・・」

「あなたがあの悪霊(ヴィンター)と一緒にいると思っていたので・・・。誰に会おうとしているのですか!」

いつでも私を殺すことができるほど猛烈だった彼の顔は酷く歪んでいた。

「・・・お姫様、どうしてあなたは私に対して意地悪なのですか?」

カリストはもはや話すことができず、ゆっくりと頭を下げる。

彼の額が私の額に触れた。

けれど、仮面を着⽤しているので暖かさは伝わらない。

「成⼈式の⽇に⼀度病気になったにもかかわらず、どうしてこんな無茶をしているのですか?」

カリストは疲れた声で囁く。

いつも好戦的で嘲笑に満ちた彼から、そのような声を聞いたのは初めて。

分からない。

カリストは私を愛していないと言わなかったでしょうか?

けれど、彼の疲れた声は私の⼼を痛め、呼吸が出来なくなる。

⻑い間荒い息をしていたカリストは、すぐに舌打ちをして頭を上げた。

「ちなみに、その馬鹿げた仮面は何ですか?」

彼が荒々しく私の仮面を外す。

海⽔に浸されたローブも、彼の⼿で⼤まかに剥ぎ取られた。

冷たい空気が⾵と共に顔を覆う。

「殿下、どうして私だと分かったのですか?」

「どうして私がお姫様を認識できないのですか?」

カリストは無意味な質問にぶっきらぼうに笑った。

「あなたに関係していることなら、それが会議室であろうと、戦場であろうと、どんな場所でも、私はあなたを見つけることができます」

私の肩を掴んでいたカリストの手が、私の顔から水を拭き取る。

彼の手の温もりが伝わってきて、私の心臓は狂ったように鼓動した。

「痛い?」

カリストはそう尋ねて、荒々しい手つきから優しく撫でるように変えた。

「い、いいえ、殿下」

彼に怪我をしていないかと尋ねようとすると、突然、⾎の匂いが私の⿐の先に当たった。

カリストに⽬を向けると、彼の右⼿に包帯が巻かれているのが⾒える。

「殿下、その怪我は!?」

「タコの怪物と戦ったからではありません」

「あのカフスボタンは?」

「勿体ないので使っていません」

「どうして?」

私が⾔葉を失ったとき、カリストはニヤリと笑う。

「⼼配することは何もありません、お姫様。すぐに良くなるでしょう」

「ふざけないでください!なぜ殿下はいつも___」

ナンセンスな話をし続ける彼に⾝震いして怒る瞬間。

「きゃあ!」

気がつくと、私はカリストの腕にしっかりと抱かれていた。

「久しぶりにあなたの可愛い声を聞けて良かったです」

カリストの頭が私の頭上にあり、彼の楽しそうな息遣いが伝わってくる。

「で、殿下!離してください!」

「お姫様、今の私の気持ちが分かりますか?」

「どうすれば殿下の気持ちを知ることができますか?分かりません!だから放してくださ___」

「二度と私の前から消えないでください」

彼が私の髪に顔を深く埋めて囁いたとき、私は唖然とし、⼀時停⽌した。

「それが私の望むものです」

「・・・」

「あなたが公女の座を諦めるかどうかにかかわらず、私はあなたの全ての願いを実現させます」

「・・・」

「だから、二度と私の前から消えないでください、ペネロペ・エカルト」

その瞬間、忘れていたエミリーの⾔葉が突然思い浮かぶ。

『皇太子殿下は、お嬢様が倒れた後、ずっとお嬢様の側にいました』

ハードモードが終了する前にこれを聞いていたら、何かが変わったのでしょうか?

それは役に⽴たない考え。

(・・・もう遅いわ)

とても⼀⽣懸命考えて、私はカリストを押しのける。

そうしたいのに、私は彼を押しのけることができなかった。

私の腕、⼿、そして全⾝は、呼吸することができなかったほどしっかりと抱きしめられていた。

カリストが、今どれほど安堵しているかが彼の体温を伝わって理解できる。

私たちは何もせず、ただその場所に立っていた。

 



 

「ご、ごほん!」

その時だった。

「だ、旦那」

船長に声をかけられて、私は一気に現実に戻ってくる。

「きゃあ!」

叫んで、カリストの胸を拳で殴った。

「ぐう!」

彼は低い呻き声を上げてよろめく。

何もなかったように、私は船長に尋ねた。

「どうした?」

「ア、アルキナ諸島の近くに到着しました!」

「え?」

彼の⼿に沿って前へ視線を向ける。

敗北した怪物からほんの少し離れた場所に、本当に⼤きな島が⾒えた。

「目的地に到着したようですね、お姫様?」

「殿下は私が何処に行くか知っていたのですか?」

古代バルタの地図を取り出した瞬間。

「アルキナ諸島に行くのですよね?」

カリストは微笑みながら私に近づいてきた。

私は彼が持っていた⼀枚の紙を覗く。

「あれ?これは・・・?」

2つの同じ地図で、同じポイントに現れた⾚い点。

「殿下、私の場所が地図に表⽰されるのはなぜですか?」

「これはあなたの場所ではなく、私の場所です」

しかし、カリストはすでに疑念が確認されていた私の⽬を⼀⽬で認識しているようだ。

「それはレプリカです」

「え?」

「お姫様を所有者として認識した地図のレプリカです」

「じゃあ、前回は・・・」

彼が毎回幽霊のように私を追いかけていることに突然気づく。

「誤解しないでください、お姫様。それは故意ではなく、あなたのものであると刻印している間に発⽣したエラーです」

「まるでストーカーみたいですね」

冷たい目つきでカリストを睨むと、彼は平然とした表情で口を開く。

「恋人同士のストーカーですね」

「恋⼈?誰のことを⾔ってるのですか?」

「あなたが⾔うのですか?あなたと私の2⼈です」

「殿下、あなたは深刻な妄想性障害に苦しんでいると思います。今すぐ宮殿の医者に⾏く必要が___」

Tch-。

突然、何かが私の唇に触れる。

「少し静かにしましょうか」

何が起こったのか理解できなかった私は、すぐに⼝を覆い、カリストから離れた。

「で、で、殿下!何をするのですか!?」

「何か問題が?」

私の動揺する姿を見て、カリストは楽しそうに微笑んでいる。

手で覆った唇は、火傷しているかのように熱かった。

 



 

ペネロペの失踪を聞き、魔法の地図で彼女の居場所を確認したカリスト。

彼がいなかったら、クリアできなかったかもしれませんね。

ペネロペに会えて嬉しそうなカリストが最高です!

次回からはアルキナ諸島に上陸でしょうか?

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