悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【205話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は205をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

205話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【204話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は204話をまとめま...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 血の目覚め

私はイクリスの脅迫に怯えて反撃するのを止める。

なぜイクリスが⽮の攻撃を注ぐのをやめたのか

彼が私を⾒つけたから。

このような緊急の状況にもかかわらず、肌を通して⽣き⽣きとリラックスしたイクリスの本当の気持ちに圧倒される。

もし彼がイヴォンと恋に落ちて彼⼥のために⾏動したなら、私はこのように感じなかっただろう。

いつも⼈形のようだったイクリスの濃い灰⾊の⽬は、今では見たことのない情熱で輝いていた。

彼の頭上をぐらついた⽬でちらっと⾒る。

まだ濃い⾚⾊で輝いている好感度ゲージバー。

彼の愛は私にとって毒になっていた。

「イクリス、私たちの関係はもう終わったわ」

「・・・」

「だから主人の元に帰りなさい」

「終わっていません。私の主人はあなただけです」

私の冷たい声に動じず、イクリスは更に私を引き寄せてくる。

「そう・・・」

ゆっくりとうなずき、低い声で呟く。

私は視線を下げ、両⼿で鏡の杖に触れた。

「言葉で理解してもらえないなら、直接伝える必要があるわね」

「え」

イクリスが私の⾔葉に⼾惑った瞬間、持っていた鏡の杖を使って、彼の頭を思いっきり殴りつけた。

「うぐっ!」

鈍い打撃⾳で、抱き締める力が緩んだ。

「離して」

カリストが棒を振ってイヴォンを殴り殺すと言ったのは無意味じゃなかった。。

杖の先にある⼩さな鏡の周りに宝⽯で飾られていたので、それは実際に役⽴つアドバイス。

「ご主人様、待って!」

体を回してもう⼀度頭を打った後、⼀⽣懸命押し出した。

イクリスは呻き声で⼿綱を逃す。

彼の額を流れる⾎の滴は私の⼼を刺した。

けれど、罪悪感を感じる時間はない。

それは、抑制されていないモンスターが狂ったように揺れた瞬間。

「お姫様!」

ちょうど間に合うように、馴染みの声が下から聞こえてきた。

下を⾒下ろすと、カリストが別のモンスターに乗っているのが見える。

「殿下!今から飛びます!」

私が⼤声で叫んだとき、彼は躊躇って⾸を横に振った。

「ま、待て!危険だ!」

飛び降りるのが危険行為だと分かっているけれど、今しかチャンスはない。

「うーん」

頭を殴られて気がついたイクリスが私に⼿を差し伸べた。

彼が私を後ろから掴む直前に私は⾝を投げる。

「ペネロペ!」

出⾎している頭を抱えていたイクリスは⽴ち上がり、モンスターの下で腕を伸ばした。

散らばったピンク色の髪の⽑の間で彼の顔が薄く歪んでいるのが分かる。

 



 

「ペネロペ・エカルト!」

どうしようもなく落下していた体は、誰かによって⼤まかに抱きしめられた。

私が⾶び降りるのを⾒たカリストは、躊躇うことなくモンスターを踏んで私を迎え、跳ね返ったのだ。

そして。

「きゃあああ!」

全⾝を打つ強⼒な衝撃。

カリストは私を彼の腕にしっかりと抱きしめて、沼地を転がった。

その間に、持っていた鏡の杖を⾒逃したことに気づかないまま。

「はあはあ・・・。い、生きてる・・・」

ようやく回転が⽌まる頃には、カリストと私は地獄からやってきた泥の⽣き物になっていた。

「うーん」

カリストは私を⼿放した後、痛々しいほど⽴ち上がる。

彼のハンサムな顔と⾦⾊の髪はすべて粘着性の泥で覆われていた。

それに⽐べて、私は彼のマントに包まれている。

これは、落下の影響が柔らかい沼とカリストによって吸収されたため。

「この馬鹿!あなたは本当に___!」

彼は私に⾚い⽬を向ける。

「・・・ごめんなさい」

カリストを見上げながら謝ると、怒りの含まれていた彼の瞳が少し柔らかくなった。

その後、彼は私を見てため息をつく。

「はあ・・・。怪我はしていませんか?」

「私は大丈夫です。殿下は?」

「誰かのおかげで、私はあちこちを踏みにじられたような気がします」

彼の差し出された手を掴み、私は起き上がる。

カリストは転倒しても⼤きな怪我はなかったようだ。

着陸場所が固い⼟ではなく沼だと考えるのは良いことでしょう。

「kkiluuuuug-!」

その時だった。

不吉なことに、空中で待っている別のモンスターのグループが動き始めたのだ。

「殿下、彼らが邪魔をすると思います」

カリストは、怪物の群れが激しく⾶んでいるのを⾒て、舌打ちをする。

「彼らは私の軍隊を破壊しているのではなく、私を引き⽌めてお姫様を誘拐しようとしていました」

彼らが何をしようとしているのかをすぐに⾒た後、カリストは私を⾒つめた。

休まずに戦わなければならなかった彼の顔は少し疲れていた。

「クソ野郎が」

赤い瞳を輝かせながら、カリストは暴言を吐く。

殴打された後も、イクリスは私のことを諦めるつもりはないようです。

このままでは、互いに戦っていた防衛軍は⼀掃されるでしょう。

「お姫様、あの男はあの時の?」

急いでいる最中に、カリストは突然尋ねてきた。

「私が公国に⾏って古代のバルタの地図をあなたに提⽰したとき、彼は森の中で私たちを覗き⾒ていました」

忘れていた思い出を鋭く思い出す彼の⾔葉にとても驚く。

敵が間近に迫っている状況では、会話は適切ではないでしょう。

しかし、彼が私の答えを⼀瞥したとき、私はしぶしぶ吐き出した。

「イクリスは私がオークションハウスから連れてきた奴隷であり護衛でした」

「彼は主⼈の親切を忘れたのですね」

「申し訳ありません」

自分のせいで起きた出来事なので、心が重くなる。

静かに頭を下げた瞬間。

カリストは空⾶ぶ怪物の⽖を避けるために腰を曲げ、剣を抜いて怪物の⾸を切った。

怪物が私たちを狙っていることすら知らなかったので、馬鹿みたいに凍りついてしまう。

彼は倒れた敵の兵⼠の悲鳴に剣を落とす。

「謝る必要はありません。もし彼があなたに危害を加えていたら、私は気分が悪くなっていたでしょう」

「どうして?」

「あなたは弱いから」

カリストは笑いながらそう言って、私の手を握る。

「お姫様、これからは私の後ろにいてください。このまま森から抜け出します」

彼は⽬の前の沼の端に沿って進み始めた。

墜落のせいで、戦いの真っ只中からかなり遠い場所に

このまま彼と⼀緒に森に⾏けば無事に出られるはず。

モンスターのサイズは⾮常に⼤きいため、密集した⽊々の間を⾶ぶことはできないでしょう。

「ですが、他の騎士たちはどうするのですか?」

カリストが私を押し戻し、⾶んでくる別のモンスターの準備をしているときに、私は彼に質問をした。

チェン!

⽖と剣の刃がぶつかり合う。

今回も、彼は簡単にモンスターを殺した。

しかし、滑りやすい泥が原因で、剣が彼の⼿から何度も滑り落ちる。

「お姫様、あなたが私にとって最も貴重な⼈だと聞きたいのですか?」

「kkiluuuug-!」

彼が他の敵をかろうじて傷つけたとき。

遠くの方から、恐ろしい勢いで巨⼤な怪物が⾶んでくるのが⾒えた。

「ちなみに、逃げ道を作るためにあの野郎を殺さなければならないかもしれない」

カリストは、⼈が乗っているのに気づいたとき、イライラしながら呟いた。

それはイクリスだった。

額に⾎がついた男が私たちを、いいや、彼は私を⾒て幽霊のように睨みつけている。

カリストの言葉は正しい。

イクリスをどうにかしなければ、ここから抜け出すのは難しいでしょう。

すると突然、怒りが急上昇した。

(イヴォンを殺さないといけないのに、どうして私はこんな場所で泥まみれになっているの!?)

頭から滴り落ちる泥の塊がイライラし、頭がおかしくなる。

抜け出せない沼の真ん中で右往左往しているから?

けれど、もっと苛⽴たしいのは、私がイクリスに誘拐された場合、状況はさらに悪化するということ。

(いいえ、諦められない。何度でもイクリスを追い払うわ。あの使えない鏡の杖はどこ?)

周囲を見回して、⾒落としていた鏡の杖を発見する。

泥の中に逆さまに突き出ている杖が私の⽬に気づいた。

そこに向かおうとした時。

 



 

<システム>

[あなたの怒りと正義はMAXに達し、古代の魔法使いの⾎を⽬覚めさせました!]

<システム>

[これからは【鏡の杖】で魔法が使えるようになります]

<システム>

[しかし、[古代魔法]には多くのスタミナと精神⼒が必要です!重要な時に慎重に使⽤してください!]

剣を構えているカリストに話しかける。

「殿下、なぜ今まで魔法を使っていなかったのか聞かないでください。いいですか?」

「お姫様!?」

私は鏡の杖の方向にまっすぐ⾛り出す。

「ペネロペ・エカルト!戻ってこい!」

カリストの動揺する声が後ろから聞こえてくるが、私は止まらなかった。

「kkiluuuug-!」

杖から少し離れた場所で、後ろから怪物の叫び声が強烈な突⾵を吹き出した。

「きゃあ!」

本能的に⾝を投げて泥の上を滑るように転がって⽌まったとき、頭上を何かが通り過ぎる。

「kkiluuuug-!」

それは怪物の⽖。

⾒上げると、私を捕まえに来たイクリスが迫っているのが見えた。

「いい加減にして」

神経質に顔の泥を拭き取り、⽬の前の杖を掴んで無理⽮理引っ張る。

泥や未知の草がたくさんある汚れた杖に、⾒事で壮⼤なかつての姿を⾒つける⽅法はない。

それにもかかわらず、私の顔は明るくなる。

⽩い⽂字が鏡の杖の周りに浮かんでいたのだから。

「kkiluuuug-!」

イクリスが再び私に向かってきている。

忌々しい怪物が天と地の間を⾏ったり来たりしていた。

「ここから地獄を抜け出して!」

突然、⾸の下が熱くなる。

覚えのある沸騰感に⽬を閉じて、痛々しいほどに叫んだ。

「ダカナ!」

地⾯からわずかな振動があり、奇妙な⾳が鳴り響く。

⽬を開けたとき、静かな環境に⽬を見開く。

⽂字通りすべてが⽌まる状況。

沼の真ん中で恐ろしく成⻑しているマングローブの茎が、空のすべてのモンスターの⾜に絡みつきを立ち止まらせていた。

そして、カリスト、帝国軍、デルマンの部下は、⼾惑いと驚きの中でそれを⾒つめる。

残りの呪⽂は問題なく⾶び出した。

「フレッシャー!」

その瞬間、マングローブの茎に巻き付いていた空⾶ぶモンスターの群れが⼀⻫に沼地に急降下する。

 



 

あのまま誘拐される状況にはならなくて安心しました。

まさか杖で殴りつけるとは予想もしていませんでしたが。

ペネロペの怒りがトリガーとなって魔法の発動が可能に。

代償が非常に気になりますが、この窮地から脱出することはできるのでしょうか?

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