悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【36話】ネタバレ




こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は36をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語...

 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女はヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語...

 




36話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 助けて

[助けて]を使わないと決めてから5分も経っていません。

「あははは・・・」

「・・・」

ぎこちない沈黙が流れます。

ヴィンターは先ほど別れた場所と同じ所に立っていました。

「・・・とりあえず、ドアを閉めてもらって良いですか?」

驚いている彼にそう言って、ペネロペは家の中に入りました。

「えへへ」

ペネロペは恥ずかしさを誤魔化すように微笑みます。

ドアの隙間から外を見ますが、デリックはいません。

けれど安心は出来ません、彼が邸宅に戻ればペネロペがいないと分かるのですから。

「急に気が変わってすみませんが、それでも願い事は許されますよね?」

「もちろんです」

「私をハミルトン通りに連れて⾏って下さい。今すぐに」

デリックが帰る前に、彼女は家に帰らなければいけません。

ヴィンターは魔法を使うことができるので、そのための⽅法があるはず。

「ハミルトン通りでしたら・・・」

その通りはエカルト邸宅から1ブロック離れた場所でした。

ヴィンターには既にペネロペの正体はバレているので、彼女の部屋に連れて行ってもらうのが1番良いです。

それでもペネロペは彼に2度と関わるつもりがないので、誤魔化そうと考えていました。

「護衛を連れていないのですか?」

ヴィンターは彼女の願いの真意が分からず質問をしました。

ペネロペはイクリスを思い出します。

彼は名目上は護衛ですが、彼女はイクリスをそのように使うつもりはありませんでした。

「彼は私のとっておきです。こんな事には使えませんわ」

ペネロペは嘘をつきました。

「・・・⼥性が持っている秘密は1つか2つありますから」

ヴィンターはこれ以上の追求を止めました。

「こちらに手を」

ペネロペは彼の手を握ります。

その瞬間、メッセージが現れました。

[賢者の助けを使⽤]

[ハミルトン通り]に テレポートします。

「少しめまいがするかもしれません」

ヴィンターがそう言うと、⽩い光が彼女の⽬を盲⽬にしました。




  • テレポート

ヴィンターとペネロペは、⼈がほとんどいない路地に⽴っていました。

(すごい!これならデリックより早く邸宅に着けます)

ヴィンターの魔法を使ってテレポートしましたが、その感覚は・・・。

(・・・システムが私をテレポートするときと同じだわ)

彼女は好奇⼼で頭を傾けます。

「手を離して頂いても・・・?」

隣のヴィンターが言います。

「え〜と、何の事・・・?」

気づけば、ペネロペはヴィンターの手を握ったままでした。

「キャッ!」

ペネロペは彼の⼿を振り払い、驚いてジャンプしました。

しかし、その反応はヴィンターに失礼だと考え、彼女は心から感謝します。

「・・・ご協⼒ありがとうございました」

ヴィンターは丁寧に⾸を横に振ります。

「とんでもありません。好意を取り戻すことができて嬉しいですよ」

「少しは仲良くなれたと思います」

ペネロペは冗談まじりに微笑みました。

ヴィンターは彼女を⾒つめます。

「じゃあまた来てくれます?」

(・・・えっと)

ヴィンターの真剣な眼差しに、ペネロペは言葉が詰まります。

「また会う理由がありますか?」

二人はお互いが誰か分かっていますが、マスクで自分を隠し、お互いを見つめます。

ペネロペは、ヴィンターがヒロインと出会うことを知っていますので、彼と接触するつもりはありませんでした。

「さようなら」

彼女は別れを告げて彼に背を向けます。

そして、路地から出る時・・・。

「もし、あなたがプレゼントを送った相手から返事が来たら」

彼の声にペネロペは立ち止まります。

「私が直接あなたに届けも大丈夫ですか?」

「・・・」

ペネロペは少しだけ頭を後ろに向けて言います。

「結構よ」

ヴィンターのマスクに隠れた表情は分かりませんが。

[好感度15%]

ペネロペの冷淡な拒絶にも関わらず、好感度が上昇しているのは少し予想外でした。




  • 発見

ヴィンターと別れた後、ペネロペは屋敷に向かいました。

「確かこの辺りに・・・」

彼女は邸宅の庭にある逃げ穴を探していました。

「あったわ!!」

ようやく穴を見つけました。

そして穴に潜り込もうとした時・・・。

「ペネロペ・エカルト」

氷のような冷たい声が後ろから⽿に響きます。

「やはり、あなたでしたね」

ペネロペはその場で凍った。

(神様・・・お願いします)

彼女は神々に祈りました。

(私は幻聴を聞いているのよ)

「すぐに起きなさい」

ペネロペは飛び上がるように立ちました。

[好感度13%]が彼の頭上にはっきりと輝いていました。

この状況で⾔う⾔葉が彼女には思いつきません。

「どうして・・・」

「そんな恐ろしいマスクを⾝に着けて歩き回る女性はあなたくらいでしょう」

デリックは笑みを浮かべながらそう答えます。

(迂闊だった・・・!!)

「それで、あなたは一体何をしているのです?」

デリックは眉をひそめ、ペネロペに答えを強要しました。

「・・・」

「夜遅くに祭りに⾏きたいと⾔ったとき、あなたを許しました。奴隷をあなたの護衛にしたいと言った時も、私はあなたに追求しませんでした」

「・・・」

「しかし、あなたが再びこんな事をした理由は何でですか?」

「こんな事」とは、ペネロペが護衛なしで邸宅を抜け出したことを意味しました。

「・・・申し訳ありません」

彼女はデリックに謝罪します。

⽣き抜く⽅法を⾒つけるために行動していると彼らに言えません。

「あなたが私に与えるどんな罰も受けます、小公爵」




「罰、罰、罰」

しかし、この⽅法はデリックに効果がありませんでした。

デリックはペネロペの⾔葉を聞いて、深く眉をひそめます。

「私を⾒たときにあなたがすることは、罰を求めることだけです」

「そんなことは・・・」

「そんなにひどい罰を受けたいですか?」

デリックの険しい表情に、彼女は慌てました。

ペネロペが何かを⾔う前に、デリックは彼女の⼿を取りました。

「ついて来てください」

「ちょ、ちょっと・・・」

ペネロペは引きずられるように歩き始めました。

(何なの!?どんな罰が?)

デリックが放つオーラにペネロペは恐怖を感じます。

「・・・」

「小公爵・・・?」

ペネロペはこの瞬間、あらゆる最悪の事態を想定しました。

しかし、それを防ぐ手段を彼女は思い浮かびませんでした。

(・・・もう好きにして)

そして、彼女は諦めることにしました。

ペネロペの前世では、こういった事件は日常茶飯事でした。

デリックは屋敷の正門を通り過ぎました。

(何処に連れて行くんだろう・・・?)

ペネロペの中に閉じ込められていた不安が、再び彼女の中で爆発し始めました。

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