悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【38話】ネタバレ




こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は38をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女はヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

 




38話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 誤解

デリックはしばらく黙った後、口を開きました。

「・・・言ってくれれば、私が調査していた」

「まだ結婚していない貴族の⼥性が出所不明の男性を探しているという噂は、家族にも言えませんわ」

冷たい目で、ペネロペは彼を見ます。

「私が何をするにしても、小公爵様に確認を取らないといけないのですか?」

「・・・ペネロペ」

デリックは深いため息をついて口を開きます。

「あなたはもうすぐ成人を迎えるので、全てを私に話せとは言いません」

「・・・」

「けれど外出する場合は、抜け穴を使⽤せず、正⾯⽞関を使⽤しなさい」

[好感度17%]

デリックの好感度が上がるのを、ペネロペは理解出来ませんでした。

彼が外出を許可したことは完全に予想外です。

「・・・私を罰しないのですか?」

ペネロペは困惑した表情で尋ねます。

デリックは答える代わりに眉をひそめました。

「いつまで、その変なマスクをつけているのですか?」

それから彼は、ペネロペの顔についていたマスクを外しました。

「エカルト家の品位が下がるので、これは没収です」

「ええと・・・」

ペネロペはデリックがとても怒っていると考えていました。

しかし。

「これが今⽇の罰です」

幸せそうな顔に見えるのは、ペネロペの勘違いでしょうか?




  • 報酬

「レナルドが私のためにそれを買ってくれました・・・」

「これをあげます」

デリックは彼女に何かを渡しました。

「宝⽯に魔法を刻みました。着けると、防御魔法と外⾒変化魔法を発動することができます」

「・・・」

「それがあれば、あなたは他人からは男の子に見えます」

それは、デリックと一緒にお祭りに行った時に、彼が選んだブレスレットでした。

ブレスレットの色はペネロペの髪の色と同じで、自分にプレゼントしてくれた事に未だに彼女は戸惑っていました。

高価なスカーフと魔法のブレスレット。

デリックは二つの贈り物をくれました。

「・・・どうして?」

「・・・何がだ?」

「どうしてこれを私に?」

デリックは自分の事を嫌いなはず。

ペネロペはそう思っていました。

「・・・宝石が好きだったのではないのですか?」

ペネロペにとって、宝石は孤独と悲しみを取り除く唯一の方法でした。

「あなたがそれを望まないのなら」

「・・・」

「捨ててもいい」

デリックはブレスレットを地面に捨てて、坂を下ろうとしました。

その瞬間。

[デリックとお祭りデートのクエスト成功!]

報酬を受け取りますか?

「このクエストはまだ終わっていなかったの?」

ペネロペは唖然としながらも、報酬を受け取りました。

「・・・意地悪」

やがて、デリックは床にしゃがみ込み、落ちたブレスレットを⼿に取りました。

「それで、あなたは本当にいらないのですか?」

[好感度20%]




  • 進展

⼀ヶ⽉近く続いたお祭りの最終⽇がやってきました。

エミリーは行きたがっていますが、ペネロペは億劫だったので無視します。

朝食を食べた後、ペネロペは机で近況の整理を始めました。

彼女は紙を取り出し、以前の好意と最近の進展を書き始めます。

デリック:0%→20%
レナルド:-10%→10%
カリスト:0%→2%
イクリス:0%〜25%
ヴィンター:0%〜15%

デリック、レナルド、カリストの3人の名前に✖️を記入します。彼らはまだ信用の出来ない人物だと彼女は考えます。

「イクリス・・・」

計画通り、イクリスは現在⼀番のお気に⼊りでした。

「あの日に会ったのが最後・・・」

実際、ヴィンターに会った日以外はそこまで忙しくありませんでした。

それなのに・・・。

何故かペネロペは、イクリスに会いに行こうとしませんでした。

彼に木刀を向けられた光景が頭から離れません。