悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【40話】ネタバレ




こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は40をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女はヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

 




40話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 立場

一番大きいスプーンを使いますが、それは小さじ一杯よりも小さいです。

フォークはレタスすら持ち上げる事は出来ず、お肉の表面を刺す事も出来ません。

(面白いわね)

ペネロペは、エミリーがどうやって食事を貰ってきたか気になりました。

恐らく、ペネロペは厨房の人たちに嫌われているのでしょう。

エミリーは彼女が脅して以来、たくさんの健康的な⾷べ物を持ってきてくれました。

(部屋に戻ったら、彼⼥にお礼をしないとね)

結局、ペネロペは⼀⼝も⾷べられませんでした。

その様子に、公爵と兄弟はペネロペが⾷べ物を⾷べているのか、⾷べ物で遊んでいるのか分かりません。

これがペネロペの⽴場です。

それからしばらく後に、公爵がワインを飲んでから口を開きます。

「祭りの最後の⽇だが、外出はしないのか?」

「はい」

イライラした状態で、ペネロペは率直に答えます。

「私は保護観察中ですので」

「奴隷のために保護観察中であると主張する奴を⾒たことがないな」

レナルドは⽪⾁を込めて言います。

「今⽇、夕食を一緒にとるようにあなたに連絡した理由は他にもあります・・・」

公爵は、彼がペネロペをここに呼んだ本当の理由を話しました。




  • 狩猟大会

「今後の狩猟⼤会のためです」

「・・・狩猟大会ですか?」

ゲームにはそのようなイベントはありませんでした。

デリックは優雅に⾷器を置いて、話します。

「知っていると思うが、この狩猟大会は重要です。皇太⼦は、戦争によって征服された国からの王族や貴族を含む、各国を代表する珍しい動物を解放することを決定しました」

「・・・」

「そして昨夜、貴族の会合でエカルト家は狩りに参加する意向を表明した」

ペネロペは自分とは関係のない話と聞き流していましたが、突然、ゲームの「狩猟コンテスト」を思い出します。

[イオカ帝国は四半期ごとに狩猟⼤会を開催しています]

彼女はノーマルモードのプレイ中に簡単な背景説明を⾒ました。

けれど、ノーマルモードでは狩猟大会は開催されませんでした。

主人公のイヴォンが、ペネロペの策略で毒を受けた為に、狩猟大会に参加出来なかったからです。

それ以来、イヴォンはイオカ帝国の残虐な行為を見過ごせず、カリストを説得し狩猟大会は消えました。

カリストルートの終わりでは、ペネロペはイヴォンに対して犯した行為を明らかにされて拷問されます。

⼼臓が死ぬことのないように⽣きたまま凍らせ、主人公に与えられていた毒を⼀つずつ与える拷問でした。

毒で残酷に溶けていくペネロペのイラスト。

(うわぁ!!)

残酷なイラストを思い出し、彼女は反射的に⾝震いしました。




  • クロスボウ・チンパンジー

貴族の集会について話していた公爵は、突然ペネロペに向き直ります。

「ペネロペ」

「あ、はい」

「⼥性の参加の禁⽌を解除するために会議で投票が⾏われました」

「参加・・・禁⽌?」

「ええ・・・、あなたはそれについてどう思いますか?」

ペネロペが躊躇したので、公爵は彼女に参加するかどうかもう⼀度尋ねました。

「あなたが参加するつもりなら、あなたの狩猟⽤具も揃えます」

「父さん!?」

レナルドがテーブルを激しく叩き叫びます。

「そいつが去年何をしたのか、もう忘れたのですか!?」

「レナルド」

「貴族の娘たちが、ペネロペを狩猟大会の時は牢屋に閉じ込めて欲しいと懇願したのを、俺は覚えています!」

ペネロペは状況を把握する必要がありました。

「私が何かしました?」

「本気で言っているのか?」

答えは予期しない人物から返ってきました。

「あなたはクロスボウを持って⾏き、獣のように警備員を圧倒し、お茶会でケリン伯爵夫⼈と彼⼥の派閥を撃ち殺そうとしました」

デリックが冷静に答えます。

「しばらくの間、誰かがエカルト家の狂ったチンパンジーにクロスボウを教えていたという噂も出た」

レナルドは皮肉を込めて言いました。

(ペネロペ〜!!)

「やめなさい。彼⼥は⼗分に後悔していると確信しています」

ペネロペが沈黙している間、公爵は震える声で兄弟を⽌めました。

「ペネロペ、エカルト家の言葉は気高い」

「はいお父様、今回はがっかりさせる事はありません」

「私からは以上だ」




  • デザート

公爵はテーブルの鐘を軽く叩きました。

すると⾷堂の扉が開き、デザートを持った召使いが現れました。

ドナという⼥性は、⻑い間公爵の台所を担当しています。

公爵とデリックの前には紅茶の⼊ったティーカップが置かれ、レナルドの前にはクッキーが置かれます。

(私には何が置かれるのかしら?)

しかし、⽬の前の⽫を見て彼女は眉をひそめます。

それは透明なプリンのようです。