悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【41話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は41をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。 自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。 ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。 死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女はヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」の原作小説を紹介させていただきます。 ちなみに韓国語は殆ど無...

 




 

41話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 反抗

「ぷぷぷ・・・」

ペネロペのデザートを置いたドナは、空の皿を見て笑いました。

それは私にしか聞こえない小さな笑い声。

ドナと目が合うと、彼⼥の⽬は嘲笑に満ちていました。

(ふぅん・・・、試してみましょうか?)

彼女が立ち去る前に、スプーンを床に落としました。

大きい音が鳴るので、当然、全員がこちらに注目する。

「ごめんなさい、手が滑りました」

「拾いますね、お嬢様」

ゲームのペネロペだったら、この場合、ドナにスプーンを投げつけるでしょうか?

いいえ。

公爵に見放されれば終わりです。

ゲームのペネロペは疎外感と孤独に耐えながら、この席を守り続けたでしょう。

彼女にとって、こんな事は当たり前だったのかもしれない。

恐らく、ゲームのペネロペは飢えと怒りを堪え続けていたのでしょう。

(でもそれは私じゃない)

私は無表情でドナを見下ろす。

そして。

「ごめんなさい、また手が滑ったわ」

落としたスプーンは、起き上がったばかりのドナの前に。

公爵は不満げに口を開く。

「何をしている?」

「申し訳ありません、プリンがとても柔らかくて掬えないのです」

「大丈夫です、お嬢様」

ドナは文句を言わずにスプーンを拾いました。

そして彼女が再び立ち上がった瞬間・・・。

もう一度スプーンを落とした。

 



 

  • 告白

「ペネロペ・エカルト」

公爵の顔と声は一瞬で凍りつきました。

「はぁ?お前何してるんだよ?」

レナルドは呆れた表情で、デレックは眉をひそめたまま私を睨みます。

私は騒々しく席から立ち上がる。

「スプーンがもうないので、デザートが⾷べれません」

「座りなさい」

「お父様の仰りたい要件は全て聞きましたので、部屋に戻らせていただきます」

公爵の顔は次第に怒りに満ちていきました。

「久しぶりの夕食会でこんな行動をする意味はあるのか?」

「お腹が空きました、お⽗様」

私の思いがけない⾔葉は、公爵と息⼦たちの⽬を点にする。

「・・・何?」

「私は3歳の子供が使う⾷器を使うのが苦⼿なので、これらの⾷べ物を⼀⼝も⾷べることが出来ませんでした」

憂鬱な表情で皿を見ると、⼿つかずの料理はまだ冷えていませんでした。

「そうよね、あなた?」

無邪気に微笑んで、ドナに同意を求めます。

「その・・・、お嬢様」

彼⼥の顔は⼀瞬で青褪めていました。

「エミリーにサンドイッチをもらうように頼むつもりです。それでしたら、⼿で⾷べることが出来ますから」

「・・・」

「お⽗様、お兄様方、楽しい時間を過ごしてください」

今回は誰も彼女を引き止めなかった。

閉じたドアを開けて⼀⼈で⾷堂を出ると、笑みが溢れる。

「クロスボウで撃つと脅せば良かったかしら・・・」

飢えに耐えるまで席に座っていたゲームのペネロペを気の毒に思う。

 



 

  • 八つ当たり

部屋に戻り、本棚から本を取り出し椅子に座ります。

お腹が空いたと言って⾷堂を出ましたが、そんなに空腹ではありません。

「お嬢様、エミリーです」

扉をノックするエミリーの声が。

「入って」

エミリーはトレイを持って慎重に中に⼊りました。

(あれは何?)

彼⼥は机の上に持ってきたトレイを置き、ふたを開けました。

そこには蒸しスープ、ステーキ、サンドイッチが。

ステーキは夕食のメニューと全く同じもの。

「公爵様が新しいものを用意してくださいました、お嬢様」

エミリーも何があったかは聞いているのでしょう。

「そして、これは執事長がお嬢様に渡してくださいと言ったものです」

⼩さな茶⾊の瓶で胃薬でした。

「食欲が無いから、下げても良いわ」

私がそう言うと、エミリーは泣きそうな表情に。

「サンドイッチが欲しいと聞きました。召し上がってください、お嬢様」

「もうお腹が一杯よ」

「お嬢様はずっと食事を取っていません、だから少しだけでも・・・」

「今⽇だけでなく、いつもそうよ」

本を捨てて、イライラしながら喋ります。

「あなたが持ってきた、適切な貴族の⾷事と呼べる⾷べ物はありましたか?」

「ああ、お嬢様・・・」

それが単なる八つ当たりだと知っている。

エミリーは⼗分に親切です。

けれど、苛立ちを抑えることが出来ませんでした。

「出て⾏ってください。今はあなたの顔を⾒たくありません」

エミリーはやがて、曇った表情でトレイを下げて出て行きました。

 



 

  • 物乞い

(イライラする)

ベッドに横になります。

「なぜ私はここまで来て、こんなを経験をしているのかしら?」

前世では次男が卒業した後、学校でのいじめはピークに達した。

昼食はイジメによって食べられず、家に帰っても自分の食事はありません。

エミリーのような存在はおらず、家政婦は男たちの食事しか用意していないからです。

家の男たちが⾷事を終えて、それぞれの部屋に⼊ったときだけ台所に⾏きました。

それから、冷たいスープにご飯を⼊れるか、残ったおかずを⼤きなスプーンに注ぎ、こすって⾷べていました。

「まるで物乞いみたいだな。どうしてお前はネズミのようにこっそり歩き回っているんだ?」

次男は時々隠れて彼女を⾒つめて、くすくす笑って⽪⾁を⾔います。

私はその場所から逃げるまで、栄養失調と慢性胃腸炎に苦しんでいました。

 



 

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