悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【74話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は74をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 漫画最新話は47話。...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

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74話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【73話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は73話をまとめまし...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • 会いたくなかった攻略キャラ

「2」

「1」

カウントダウンが終わる。

[時間切れのため、[カリスト]が現れて[ジャイアントベア]を殺しました]

[【ジャイアントベアのハンティング】クエスト失敗!]

カリストの上に見えるメッセージを、浅く喘ぎながら眺めていた。

「何をボーッと⾒ているのですか?」

痺れを切らしたカリストが、そんな私を⾒て⼝を開いた。

それから、彼は⼝の⾓を上げて微笑む。

「まさか・・・?あなたはまた私に恋に落ちたのですか?」

ようやく我に返った私は、眉をひそめる。

「・・・そんな事はありません」

「私はあなたを救ったはずなのに、冷たいのですねお姫様」

カリストはがっかりしたような表情を見せる。

不思議なことに、⽪⾁な声が私の気持ちを落ち着かせた。

(・・・はぁ。クマの一撃で本当に死ぬと思った)

⼼臓がドキドキし、⾜が震え、目眩がした瞬間を思い出す。

深呼吸をする。

考えてみると、思いがけないクエストに失敗しただけで死に⾄らないのが⾃然だ。

ノーマルモードでもハードモードでも同じ。

[デリック、又は、レナルドと⼀緒にフェスティバルを⾒る]クエストは私を殺さなかった。

狩猟大会はゲームの主要なエピソードの1つであるため、「クマの狩猟の失敗」などの緊急時に男性キャラが登場するのは、自然なことでした。

(でも、どうしてこの男なの・・・?)

挨拶を装い頭を下げて、歪む表情を隠した。

「・・・私の命を救ってくれてありがとうございます、殿下。あなたのおかげで、私は危機から逃れることが出来ました」

「あなたが⼀⼈で獣を狩ることを考えていたとは信じられません。とても勇敢ですね」

パチパチパチ。

お礼に応じる代わりに、カリストは拍⼿をする。

「お姫様の頭の中はどうなっているのでしょうか?」

「・・・」

「しかし、お姫様がどんなに狂っていても、このサイズのクマを⼀⼈で捕まえることは出来ませんよ」

未熟な⼦供に忠告するように聞こえて、気分が悪くなる。

(私が本当にしたかったと思いますか?私はクエストに命じられただけ!クエストに!)

不満で叫びたくなりましたが、彼の頭上[好感度12%]を見て堪える。

「分かっています」

代わりに、不機嫌な声で答えた。

そんな私を見て、カリストは肩を上下に動かし、笑っている。

「そんなつもりはなかったと?」

「はい」

「あなたが不機嫌なのは、私があなたの獲物を奪ったからだと思いましたが。違うのですか?」

「追い詰めるつもりはなかったです・・・」

「・・・」

「さっきまでキツネを追いかけていて、迷⼦になっただけです・・・」

憂鬱な顔でそう呟く。

追いかけていたキツネを逃した。

それどころか、狂ったクマに捕まって死にそうになっただけ。

これが落ち込まないでいられるでしょうか?

(これは全て、イクリスのせいよ)

この状況を嘆き、涙を飲み込んだ。

「私を助けて頂きありがとうございました、殿下。それでは」

急いでお辞儀をする。

とにかくカリストと関わるのに良いことは何もありません。

急いで挨拶して振り返った瞬間。

 



 

  • カリストからのお礼の気持ち

「待って」

カリストが私の腕を握りしめた。

「受け取ってください」

「何をですか?」

困惑した表情で振り返る。

カリストは、突然死んだクマの体に⾜を踏み⼊れた。

それからクマの⾸に引っかかっていた剣を掴み、引き下げる。

クマの頭は、体から綺麗に分離されました。

「怖・・・」

⼝を開けたまま、凄まじい光景をぼんやりと⾒つめていた。

カリストは⾎まみれの剣を⼀度振り払い、鞘に戻す。

そして、クマの⼤きな頭を⽚⼿に持って、私に向かって歩いてくる。

まだ固まっていない⾎が落ちて⼟に点線を引く。

「さあ、受け取りなさい」

カリストは突然、持ってきたクマの頭を私に⼿渡してきた。

思わず呆然としてしまう。

彼が私にくれたものを⽬を振って⾒ました。

カリストに突然殺され、⽬を閉じることすら出来なかったクマの頭がまだ⽣きていて、私を⾒つめているようだ。

(これは・・・、ゲームで説明されていない決闘システム?)

そうでなければ、殺された動物の頭を切り落とす理由はありません。

どんなに⼀⽣懸命考えても、そのような光景をゲームで⾒たのを思い出せない。

⾦⾊の王冠をちらりと⾒ながら、震える声で⼝を開く。

「嬉しいお言葉ですが、今は剣を持っていません」

それは、剣なしではあなたと戦うことが出来ないことを意味したのですが。

「私はあなたの為にこれを切り落としました」

「・・・え?」

「重いので今は持ち帰れませんので、持って⾏って召使いに⾒せてください」

カリストは私に⽤事を任せて、自分は狩りを続けようとしているようた。

(どれだけ自分勝手なの!?)

どう考えれば、か弱い⼥性にこれを運ぶように命じることがで出来るでしょうか?

出⾎している⼤きなクマの頭を運ぶことは不可能です。

「そうしないと、私は罰せられるのでしょうか?」

カリストの表情を⾒ながら、注意深く彼に尋ねた。

「何の冗談ですか?」

彼は眉をひそめた。

「それを持って行けば、あなたが⾃分でクマを捕まえたことを証明することが出来ます」

「はい!?」

 



 

  • 悪戯小僧

私の⽬は⼤きく開きました。

それが何を意味するのかを⻑い間考え直した後、カリストが獲物を私に譲ろうとしていることに気づく。

「私には・・・」

漏れる声が震えるほどの意外な発⾔。

「私には必要ありませんから」

この⼤きなクマの頭を背負って「クマを⼀⼈で殺した公爵家の狂ったチンパンジー」として悪名を飾るつもりはない。

加えて。

「なぜそれが私の物なのですか?皇太⼦殿下がそれを捕らたのは明らかです」

「私はたまたまクマの呼吸を⽌めただけ。だから、これがお姫様が捕まえたものであるということ以外に考えられません」

(どうして、そんな当たり前のように言うの・・・?)

「⼤丈夫です。好意には感謝しますが、私は本当にそれを必要としませんので。私が捕まえたとは思っていません」

「それなら、私が以前に受け取った贈り物に対する報酬として考えてください」

突然、カリストが何について話しているのか疑問に思いました。

そして、お守りを奪われたときに彼が⾔ったことを思い出す。

「本当に⼤丈夫ですから」

「キツネよりも遥かに⾼価ですよ。そんなに頑固にならないでください、受け取るだけで良いのです」

「頑固な訳ではありません・・・。本当に結構ですから!」

私が断っていると、カリストはイライラした表情を浮かべる。

そして彼は⼀歩近づき、それを無理やり渡そうとしてきた。

まだ固まっていない⾎がいたるところに⾶び散る。

急いで逃げて、顔をしかめた。

「⾎が服に付きます、殿下!」

「ハンターが服に⾎を流しているなら、誇りに思うべきです」

「そんなプライドはいりません・・・!」

「あなたは⾎を恐れているのですか?意外ですね?」

そうではないと答える時間はありません。

カリストは笑いながら、持っていたクマの頭を振り出した。

「ちょっと!」

思わず叫んでしまった。

急いで逃げたにもかかわらず、ジャケットに⾎が⾶び散る。

獣臭がします。

それ以来、私は⾮常に弱ってしまった。

⾎の問題だけでなく、彼が持っていた動物の頭が恐ろしく怖かったから。

驚きに満ちた顔で彼を⾒上げた。

「何をしてるのですか、殿下?」

「来て、受け取りなさい」

「もう!やめて下さい!!」

繰り返しになるが、クマの頭を横に振る彼の狂った⾏動に怯えて逃げました。

気づけば、私は様々な⽊の後ろに隠れていた。

「はは」

後ろから低い笑い声が聞こえる。

振り返ってみると、カリストの⼝に笑顔が。

その瞬間、彼の頭上が輝いていた。

【好感度15%】

 



 

初めて見ました。

攻略キャラからクマの頭を渡されそうになるヒロインを!!

怖すぎでしょ・・・。

好感度も5%も上昇するし。

好感度は上がっても、攻略したいと思えませんよね泣

 

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