悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【75話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は75をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 漫画最新話は52話。...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

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75話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【74話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は74話をまとめまし...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • 突然の雨

「ええと・・・」

3パーセント増加した好感度が信じられず、私はカリストと彼の頭を交互にぼんやりと⾒つめた。

クマの頭を掴んでいる彼を⾒つめると、⾚い⽬が細くなる。

カリストの表情は地獄から⽣まれたばかりの悪魔のよう。

「あの・・・、面白がってます?」

「ええ。私はエカルト家の狂⽝が恐怖で逃げるのを⾒れました。面白いに決まってるじゃないですか」

「ははは・・・。殿下は死んだ動物の死骸と遊ぶ趣味が?」

「クロスボウで倒そうとしたあなたが言います?」

震える拳を握りしめながら彼を⾒つめていた時だった。

突然、冷たい⽔滴が私の額に落ちる。

「え?」

周囲が突然暗くなり、暗い雲が⼀瞬で群がり、太陽を覆う。

「雨が降りそうですね」

カリストがそう呟く。

不吉な⾔葉が現実になるまで、そう⻑くはかかりませんでした。

⼀滴ずつ落ちていた⽔滴の数が増加し始めたから。

「殿下、私を救ってくれてありがとうございました。では、さようなら」

急いでカリストに別れの挨拶をする。

⾬が降る前に、森から急いで出なければなりません。

私はこのクソ狩猟場にもう滞在したくありませんでした。

それでも、カリストはまだクマの頭を掴み、私をしっかりと追いかけてくる。

「どこへ行くつもりですか?」

「狩猟場から出ます」

「まもなく⾬が降ります」

「だから、私は⾬が降る前に出なければいけません」

彼は頭を横に傾け、口角を上げた。

「お姫様、ここが捕⾷者でいっぱいの深い森の真ん中にあることをすでに忘れていませんか?」

私はカリストを無視して、真っ直ぐに⾃分の道を進む。

(ゲームメーカーが良⼼を持っているなら、この危険なクエストは⼀度だけでしょう)

しかし、その瞬間、何かが頭の中をよぎった。

[報酬:巨⼤なクマの⽪と胆嚢、評判+50、[??]好感度 +5%]]

??の好感度。

歩くのを止めた。

そういえば、カリストに会ったけど、その報酬には彼の名前が書かれていなかった。

だから、カリストが私を救うとは思っていなかった。

(・・・森から出るまでに、別のクエストがあるのかも)

カリスト以外の別の男性と会う可能性があることを意味します。

彼らに⼀⼈ずつ会うという考えは、獣を捕まえるクエストよりも厳しいものでした。

急いで弾が⼊った布をポケットから取り出し、クロスボウに弾を込める。

「何をしてるのですか?」

カリストが私の近くに来て、そう尋ねました。

「見て分かるように、クロスボウに弾を入れてます」

「何故?」

「あなたが言ったじゃないですか。途中で別の獣と遭遇するかもしれません」

「ふふ・・・」

カリストは唖然としたかのように笑みを浮かべる。

「そのような粗野な武器で⼤きな動物を倒すことは出来ませんよ、お姫様。さっき体験したばかりではありませんか?」

「ご⼼配ありがとうございます、殿下。お世話になりました」

私はカリストと⼀緒に⾏くつもりはなかった。

森の野獣も⾬を避けるかもしれない、万が一の為、準備しただけ。

「あなたはとても誇りに思っているようですが、昨⽇の出来事は幸運だった事を忘れてはいけない」

しかし、私の心境を知らない彼の目から見れば、私の⾏動はかなり無謀だったようです。

「通常のクロスボウは⼩動物や⼈間しか殺せない。それにあなたのクロスボウでは無理でしょう・・・」

「・・・」

「私がいなければ、お姫様がクマの餌になっていたのは明白です。それが嫌なら、あなたは私に従う必要があると思いますが?」

微笑みながら、彼が付け加えた残酷な⾔葉に眉をひそめた。

突然、彼の言葉に違和感を感じる。

「・・・どうやって知ったのですか?」

「何を?」

「私のクロスボウが殺すための武器ではない事を」

「直感です」

すると嘘のように、⾬が降り始めた。

 



 

  • カリストのマント

「はは・・・」

私は驚いて空を⾒上げる。

「どうしてこんなに運が悪いの・・・」

⼤⾬が降る前に森から抜け出す計画は完全に消えました。

暗い空を⾒上げて、また泣きたい気分になる。

⾬が降るのは嫌いだ。

⾬の中で⽴っていると。

重いものが頭を覆う。

「それを着て、こちらに来てください」

突然、自分の⼿⾸に温もりを感じた。

追いついたカリストが私の⼿⾸を優しく掴んだからです。

「ええと・・・」

カリストは、私を彼の⾺のいる場所に連れて⾏く。

⾺の鞍にクマの頭を置きます。

そして、彼も馬に⾶び乗って私に⼿を差し伸べました

「乗って」

濡れた⾦⾊の髪から⽔が滴り落ちていた。

⾚いマントを脱いだので、カリストはすでに⾬に濡れている。

「歩いて帰ると、獣の餌⾷になります」

「・・・」

「それは防⽔のあるマントなので、それを着て⼀緒に戻りましょう」

伸ばされた⼤きな⼿をぼんやりと⾒つめる。

違和感がありました。

王⼦様と一緒に⾺に乗るという選択肢が頭の中になかったから。

「私に・・・これを渡したら。殿下、あなたは大丈夫なのですか?」

「ネズミが猫のことを考えているのですか?気に⼊らないなら、クロスボウを貰いますが」

急いでクロスボウを後ろに向けた。

「・・・ありがとうございます」

彼のマントを着て、私は⼩さなお礼を呟く。

ゆっくりと⼿を差し伸べ、彼の⼤きな⼿を握ろうとした瞬間。

シュッ。

森の何処かから、何かが途⽅もない速度で⾶んできた。

それは間違いなく、カリストの心臓に刺さった。

「ヒヒーン!」

突然の攻撃に驚いた⾺は、前⾜を転がして鳴く。

私に向かって伸びていた⼿は消えた。

「・・・殿下?」

⾺から落ちて、地面に倒れるカリスト。

彼を⾒て、私はゆっくりと⽬を⼤きく開く。

「で・・・殿下!」

カリストが地⾯に倒れたとき、私は必死に駆け寄った。

何が起こっているのかさえ気付かなかった。

⽬を閉じたカリストの顔は死んだように⻘ざめている。

 



 

  • 攻略キャラの死

死ぬ。

私の⼼は一気に沈んだ。

クマに出会った時も、⽬の前に感じたことのない恐怖を感じた。

「殿下!殿下、⽬を開けて!」

カリストの体を狂ったように揺さぶる。

しかし、動きがありません。

左胸に⼤きな⽮が刺さっていた。

怖い。

怖い。

これはゲーム。

これはただのゲーム。

死ぬ?

突然涙が流れた。

目の前の残酷な光景に。

「殿下!お願い、お願い・・・!」

「・・・あなたはうるさいです」

幸いなことに、カリストの瞼が怯み、⾚い瞳孔が現れた。

「⼤騒ぎしないでください。私はまだ死んでいません」

「で、殿下!」

ほっとした。

攻略キャラが死ぬことが出来ないことに気づく。

しかし、カリストが⽮に当たるイメージはとても鮮やかに描かれていたので、その瞬間、彼は本当に死ぬだろうと思った。

⽬の前で誰かが死ぬのを⾒たくない。

カリストが私に微笑む。

「しかし、あなたが私にくれたものはまったく効果がないと思います」

彼は左胸に刺さった⽮を抜いて⼿渡す。

「これは・・・」

⼩さな丸いトークン型の飾り。

彼が私から奪った、他ならぬ⻩⾦のお守り。

 



 

報酬の5%は別にあるのでしょうか?

雨が降ったからマントを貸すカリスト。

イケメンは行動もイケメンですね!

そんな中で突然の強襲イベント?

ペネロペから奪ったお守りが無ければ、カリストは死んでいたでしょう・・・。

お守りの効果が発動したのかは不明ですね。

 

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