悪役のエンディングは死のみ

悪役のエンディングは死のみ【82話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は82をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 漫画最新話は47話。...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

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82話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【81話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は81話をまとめまし...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • イヴォン

「父さん!」

デリックにしては珍しく、大きな声を上げる。

彼は歯を食いしばっていた。

「魔法が刻まれたクロスボウを、どうしてペネロペに・・・」

「ドナ夫⼈の行為を見た後、お前はペネロペを様子に心を痛めてなかったか?」

*ドナ夫人→公爵家の元料理人。ペネロペに食事の場で、嫌がらせを行った。

公爵は突然、デリックの質問を断ち切った。

「騎士が公の場でペネロペの悪⼝を⾔ったので、彼女の奴隷が騎⼠を絞め殺そうとした事を聞きました。お前はそれを知っていたか?」

「それは・・・」

デリックの⼝が閉じる。

彼はその事件を、しばらく後に聞いた。

執事からクロスボウの練習に⾏ったと⾔われた後、訓練場に足を運んだのはそれが理由だった。

ペネロペを冒涜した騎士を解雇したと言う知らせを、彼女に伝えるため。

しかし、彼女が奴隷に触れられてクロスボウを撃っているのを⾒たとき、デリックは感情が抑えきれなかった。

結局、デリックはペネロペに伝えたい事を何も言えずにいた。

「私はペネロペにクロスボウを与えることで、彼⼥を慰めました。お前は彼女に何かしたか?」

デリックは公爵の⾔葉に⼀瞬沈黙する。

「・・・私はマークと彼の取り巻きを、すぐに解雇しました」

「・・・」

「しかし、毎回最悪の状況に陥らせるのはペネロペです」

「デリック」

公爵の呼びかけに、デリックは言葉を失った。

「彼⼥を、あまり嫌いにならないでください」

「・・・」

「ペネロペがあのような性格になったのは、私のせいです。私は彼⼥を公爵家に連れてきて私の自己満足を満たし、彼⼥と向き合っていませんでした」

「・・・」

「けれど、彼⼥は今成⻑しようとしています。ペネロペはあなたの妹じゃないですか?」

デリックは公爵の言葉を聞いて、拳を握り締めた。

「私の妹はイヴォンだけです」

固く凍った唇から、歯を⾷いしばった⾳がする。

公爵はそんなデリックを⾒て、ため息をつき、頭を向けた。

「・・・イヴォンは忘れなさい」

「父さん?」

デリックは、今聞いたことを信じられないという表情で公爵を見つめた。

何故あなたがそのような言葉を?

イヴォンの父親であるあなたが。

「・・・イヴォンを失うことは、避けられない事故だった」

しかし、公爵は言葉を止めなかった。

「私は⼀度も探すのを止めませんでしたが、⽬撃者さえ現れませんでした。現実を認める時が来ました。彼⼥はもうこの世にいない」

「父さん!」

「ペネロペが公爵夫⼈として来てからもう6年になります」

苦悩に歪む息⼦の顔を⾒つめる。

「私があなたの意⾒を聞かずに、ペネロペをここに連れてきたのは事実です。そして、私は家族に何が起こったのか気にせずにあなたを放っておいた」

「・・・」

「けれど、ペネロペを嫌ったり嫌がらせをすることで、イヴォンへの罪悪感は消えると思いますか?」

もしレナルドだったら、言い返せなかったかもしれません。

「私は・・・」

デリックは冷たい声で続ける。

「私はペネロペに嫌がらせをしたことはありません」

彼がペネロペを嫌った唯⼀の理由は、彼⼥の問題ある⾏動のため。

だから、最近の彼女の行動を嫌ったことは何もない。

その瞬間でした。

『いいえ、小公爵様』

『小公爵様、エミリーにこれをするように頼みましたか?』

『あなたが私にどんな罰を与えても、私は受け入れます、小公爵様』

ずっと「お兄様」と呼んでいた⼦供は、⾃分を「小公爵様」と呼び始めた。

彼らが⼀⼈でいるとき、ペネロペは徹底的に呼び方を区別する。

彼⼥が私を「お兄様」と呼ぶたびに私はうんざりしていたから。

彼女が私を見つめる目はいつも・・・。

デリックはその事実にショックを受けた。

「むしろ、彼⼥が私を憎んでいます・・・」

 



 

  • 裏切り

その時でした。

「父さん!」

テントの入り口が開かれて、レナルドが慌てて入ってきた。

「レナルド」

「ペネロペを⾒た⽬撃者がいます」

公爵とデリックは彼の⾔葉に反応した。

「それは誰ですか!?」

「タレット男爵です」

「タレット男爵?彼は・・・」

「彼はケリン夫⼈の婚約者です」

かすかな記憶を取り戻した公爵の代わりに、デリックがすぐに答えた。

彼らは第2王子の派閥。

「タレット男爵は、どこでペネロペを⾒た!?」

レナルドは微妙な表情で、少しの間⼝を開けるのを躊躇ってから⾔った。

「彼はペネロペのクロスボウに撃たれて、森の中で気絶していました」

「何!?」

「彼は発⾒された瞬間から⾺⿅のように唾液を流し、真っ⾚な髪を見たと言っています」

「は・・・」

公爵は何も言えなかった。

しかし、それで終わりではありません。

「他にも気絶した貴族が大勢います」

デリックが⼼配していた事が起きた。

 



 

  • 朝の目覚め

スッキリした気持ちで⽬が覚めた。

⼀晩中燃えていた焚き⽕は、すでに消⽕されており、煙が⽴ち上るだけ。

カリストは壁にもたれて眠っている。

「彼が寝ている間に、着替えておかないと」

マントの下は下着だったので、洞窟に吹く微弱な⾵が涼しく感じる。

⾳を⽴てないように起き上がった。

幸いにも、焚き⽕の近くに掛けられていた服は乾いていた。

カリストが⽬を覚ます前に、服を⼿に取った時。

うーん、うーん、うーん。

激しい振動で涼しい⾵が吹きます。

「風・・・?」

外からではなく、洞窟の内側から。

その瞬間。

うーん、うーん、うーん。

それは、私の気のせいではなかった。

洞窟の中から涼しい⾵が吹いています。

「洞窟の向こう側に⽳があるのかしら?」

それが事実なら、洞窟は短くて真っ直ぐのはず。

しかし、目の前の光景は⿊い闇だけです。

私は振り返り、すぐにカリストに近づきました。

「殿下、⽬を覚ましてください」

深く眠っていたので、彼はすぐには⽬覚めません。

裸だったので触れるのは抵抗があるが、私は彼を揺さぶった。

「殿下」

しかし、カリストは⽬を開けなかった。

彼の体が冷たいことに気づく。

(マントをくれて、⼀晩中裸で寝たから?)

「殿下、殿下?」

何度か揺さぶっても⽬を開けないカリストを⾒て、突然怖くなりました。

「まさか・・・、死んだなんて言わないでよね?」

私は頭をカリストの心臓の部分に近づける。

幸いなことに、彼の心臓は動いています。

カリストの頬を軽く叩く。

⽬を覚まして。

パチン。

「殿下、⽬を開けてください!」

パチン!パチン!

軽いタッチが、どんどん強くなっていく。

自分でも気づかない間に、動揺していた。

もし、彼が目を開けなかったら・・・。

「殿下、殿下!」

パチン!パチン!

とうとう洞窟の中で頬を叩く⾳が鳴り響いた。

「うーん・・・」

カリストが眉をひそめた。

彼の瞼は怯み、すぐに⾚い瞳孔が現れました。

「殿下、⼤丈夫ですか?体調が悪いのですか?」

「・・・お姫様」

「はい、殿下」

「あなたは・・・、私の頬を叩きましたか?」

「え!?そんな事してません!どうして私が?」

⽬を⼤きく開いて⾸を横に振る。

私の視線は、⽚⽅の頬に釘付けになりました。

「そうですか・・・。頬を殴られたような気がしましたから」

「夢を見たに違いありません。早く起きてください」

彼が気づく前に、私は乾いている服を手渡した。

少しだけ、申し訳なくて・・・。

「今はそんな場合ではありません、殿下。洞窟の中から⾵が吹いています」

「・・・風?」

「はい。短い⽳でないと確信していますが・・・」

うーん、うーん、うーん。

その瞬間、私の⾔葉を裏付けるかのように、洞窟の中から涼しいそよ⾵が吹いた。

「これは・・・」

彼の表情が固くなった。

「何か分かるのですか?」

「魔法を感じることが出来ます」

カリストは真剣な顔つきで私とアイコンタクトをとった。

「洞窟の中に誰かがいるようです」

 



 

ここでイヴォンの名前が登場しましたね!

公爵はずっと彼女を探していたようです。

そんなイヴォンを見つけたヴィンターは凄いのでは?

レナルドの発言から事態は思わぬ方向に・・・。

洞窟の奥には何があるのでしょうか?

 

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