悪女が恋に落ちた時

悪役のエンディングは死のみ【95話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。

今回は95をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 



 

大学の友達に勧められ、乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。

自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭してしまった。

ゲームの途中寝落ちして、起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。

死亡エンドを避けるためには…攻略対象からの好感度を上げ、 ゲームをクリアするしか手はない!? 

ペネロペ・エカルト:主人公で悪役令嬢。ゲームではハードモードのヒロイン。公爵家の娘だが、実際には血の繋がりは無い。

イヴォン:ヒロイン。エカルト公爵家の娘だが、18歳になるまでは平民の娘として過ごしていた。ノーマルモードでは彼女がヒロイン。

デリック・エカルト:エカルト公爵家の長男。冷酷な貴公子キャラ。

レナルド・デカルト:エカルト公爵家の次男。気が短く、口が悪い。

カリスト・レグルス:イオカ帝国の皇太子。人の命を軽視する暴君。

ヴィンター・ベルダンディ:侯爵であり魔術師。様々な情報や裏取引を扱う。

イクリス:亡国の貴族出身の奴隷。ペネロペを同情した唯一のキャラ。

【悪役のエンディングは死のみ】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

95話 ネタバレ

悪役のエンディングは死のみ【94話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「悪役のエンディングは死のみ」を紹介させていただきます。 今回は94話をまとめまし...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • レナルドの問いかけ

「あの話は本当じゃないよな?」

私の目の前まで来たレナルドが、突然、訳の分からない質問を投げかけてきた。

「何の話?」

「あのろくでなしの皇太子とお前が・・・!」

「レ、レナルド!」

彼の大きな声に驚く。

「密会したという話だ!!」

幸いなことに、早朝キャンプ場にいたのは私たちだけ。

自分の声の大きさに気づいたレナルドは、気まずそうにしながらも尋ねてくる。

「・・・彼がお前とそういう関係にあると言うのは本当なのか?」

「どんな関係よ?」

「とぼけんなよ。お前の冗談に付き合うつもりはない」

本当に分からないから聞いたのに、レナルドはなぜか激怒している。

「狩猟場に行くと、彼らは皇太子とお前の話ばかりしている!それをお前は知っているのか?」

「・・・」

「法廷で何て言ったことは本当なのか?それとも嘘?」

彼の真剣な表情を見て誤魔化せないと判断し、私は真実を告げた。

「嘘よ」

「はぁ・・・」

彼は安堵したため息をつき、そして、イライラした声で呟く。

「クソっ・・・。何でこんなデタラメが噂が・・・」

「森の中で密会をしたという噂があるのなら、それは本当だけど」

「・・・は?」

彼は動揺しながら尋ねてくる。

「お、お、お前!どういう意味だ!?」

「今⾔った通りよ。私たちは森の中で会って、その後、暗殺者に追われたわ」

肩をすくめて漠然と答える。

「お前は・・・、はっきり言うんだな」

レナルドは歯を食いしばって、悲痛な声を出す。

「以前、あの野郎に首を切られたじゃないか?どうして密会なんて事を?」

「殿下と話したいことがあったからよ」

「何を話した?教えられない内容なのか?」

「あなたが知る必要はないわ」

話す内容があまり無かったので、彼に話すことは何もなかった。

「冗談を言わずに、本当の事を教えろ。お互いに気持ちがあったとはどういう意味だ?」

「そんな噂が広まっているの?」

貴族は名誉を重んじると聞いていますが、口は軽いようだ。

深くため息をついて口を開く。

「・・・それは、出会いを自然にするための嘘よ」

本当ならそんな事を話す理由もないが、どうしても「恋人」という言葉を出したくなかった。

私の⾔葉が終わるとすぐに、レナルドは尋ねる。

「じゃあ、なぜ彼に会った?もう⼀度傷つけられたいとでも思ったのか!?」

「レナルド」

周りを⾒回して彼を思いとどまらせた。

「静かにしてください」

朝からこんな事で疲れたくない。

 



 

  • 兄貴とは違う

「・・・私が偶然出会ったと言っても、あなたは信じないでしょ?」

「俺は兄貴とは違う」

「・・・え?」

「貴族を撃っていないとお前が言ってたら、俺は絶対に信じていた」

レナルドの言葉が頭の中で繰り返される。

『俺は兄貴とは違う』

そんな言葉は信じられなかった。

歪んだ笑顔を浮かべてしまう。

「嘘をつかないで。あんたが私を信じると?」

いいえ、彼はデリックと同じように、私を侮辱していたでしょう。

「お前は俺を何だと思ってる?」

私の目には、レナルドが怒りと混乱の両方を抱いているように見えた。

「お前がどんなに馬鹿でも、禁止が解除された直後に、そんな事はしないはずだ」

「・・・」

「それに、お前は狩猟大会にも参加したいように見えなかった」

その発言に呆然とする。

正直な話、私はすべての攻略キャラに会うことに気が進まなかった。

この男が私の状態を正確に把握していることは、少しだけ驚いている。

「だから本当の事を言え。お前は本当に密会なんてしてないんだろ?な?」

レナルドは落ち着いた声でそう尋ねてきた。

「・・・ええ。密会なんてしていないわ」

彼の言葉に、私は根負けした。

「偶然通りかかった殿下と会った理由で、これが唯一の言い訳だと思ったの。これで満足?」

「この馬鹿!他に何も思い浮かばなかったのか!?」

思わず苦笑いを浮かべてしまう。

「そうね・・・。もっと考えれば良かったわ」

その間も、レナルドは何かぶつぶつ呟いている。

「そんな事を聞きたくて私に声をかけたの?」

「そんな事!?この問題がどれだけ深刻か分かってんのか、この馬鹿!」

レナルドはしかめっ⾯でそう叫んだ。

私は唖然とした。

確かに深刻な問題ですが、それはあなたにとっても深刻な問題であることを意味するのでしょうか?

「それがお前に声をかけた理由じゃない」

不満に満ちた私の視線を感じて、レナルドが何かを取り出す。

「これを持っていけ」

何かを手渡される。

錠剤のようだ。

「何してる?早く飲め」

私は彼がくれた薬を飲んだ。

「傷が前よりも広がってるぞ、馬鹿」

昨日、ヴィンターも似たような事を言ってた。

気になるので触ってみる。

「本当に悪化してるの?」

「傷口に触るな、悪化する」

レナルドが眉をひそめ、手を抑えてくる。

「お前が宮殿にいる間、定期的に飲むのを忘れるなよ?時間があるのなら医者に診てもらえ。返事は?」

たった数⽇でまた会うのに。

遠くに行く⼈への挨拶のように聞こえたので、笑ってしまう。

「分かったわ。気遣ってくれてありがとう、レナルド」

穏やかにうなずいて言った。

そして、少しためらって追加した。

「・・・信じている。そう言ってくれたのはお兄様だけよ」

本当のことを⾔っただけなのに、突然、レナルドの顔が⾚くなった。

「な、何言ってんだ!?」

彼は激怒し、挨拶せずに私を追い越した。

【好感度40%】

ピンクの髪がテントの横に向かって急速に消えていくのを⾒て、思わず吹き出してしまった。

 



 

  • 皇室での滞在

皇居での滞在中、特に不快なことは何もありませんでした。

エミリーを除けば、法廷の利⽤者は⾮常に気配りがあり、⾷事のたびにテーブルが壊れていた事くらい。

最も重要なことは、私が何をしても、どこへ⾏っても制限がないということ。

「公爵家以上のものがあるわね」

三⽇⽬に図書館を訪れていた時、ふとそう思いました。

図書館の近くには誰もいなかったので、とても静か。

その上、巨⼤な図書館は私が欲しい種類の本で溢れていた。

おかげで、古代の魔法使いやヴァルタ神話についての本をたくさん読むことができました。

アルキナ諸島について借りた本をしっかりと抱きしめながら、私は弾むように歩いていた。

慣れてきた道をどれくらい歩いたのろうか?

警備兵が囲まれた⼊り⼝をそっと通り抜けると、議員と⼀緒に建物から出てくる男性が⾒えます。

「公女様!今⽇もここにいらっしゃったのですか?」

カリストの補佐官は私がちょうど⼊っているのを⾒たとき、喜んでいるふりをしました。

「今⽇の殿下のご様子はどうですか?」

「殿下の呼吸は⾮常に安定しています。もうすぐ目覚めるでしょう」

「それを聞いて安心しました」

朗報でした。

実は二日前、カリストが危機的状況にあると聞いたとき、私は⼼が痛んだ。

「ちょうど良かった。しばらく殿下を見ていてくれる人を探していたのです」

「・・・はい?」

「あなたは・・・、殿下に会いたくないですか?」

補佐官は、私が鈍く答えているのを⾒て、こっそりと尋ねました。

「10分だけ外に出てもらって良いですか?」

「もちろん」

補佐官は漠然とした笑顔で道を開く。

皇太⼦と密会しているという噂に反して、今⽇は10分だけ会う予定。

 



 

レナルドは本当に信じてくれたのでしょうね。

彼はペネロペの存在を少しずつ大切に思っているようですし。

ツンデレが激しいですけどね(笑)

そして場所を移して皇室に来ましたが、カリストはまだ目覚めていない様子。

10分間のお見舞いで何か起きるでしょうか?

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