翻訳ネタバレ&感想

俺だけレベルアップな件【176話~177話】シーズン2の翻訳ネタバレ&感想

こんにちは、ちゃむです。

シーズン2の韓国小説の翻訳をしています。

ちなみに購入先は、RIDIBOOKSという韓国サイトで全14巻を購入しました。

一巻2,880ウォンで約280円とお手頃価格でしたので、まとめて購入しました(笑)

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

シーズン2の再開も楽しみですので、内容は省略している所も多いです。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

原作小説は完結している為、漫画のネタバレを読みたくない方はブラウザバックを推奨しております。

 

 

 

 

 

 

174話~175話 あらすじ

詳細はこちらで→俺だけレベルアップな件【韓国小説 10巻第1章】シーズン2の翻訳ネタバレ&感想

  • 旬をも驚かせたこの巨人はボスではない事に、旬は少なからず動揺した。
  • 魔力の風はゲートの中へ吸い込まれて行った。ゲートの中に何かがある、旬の感覚がそう告げた。
  • 警戒しながらボス部屋に侵入する旬。部屋には黒い鎖によって拘束されている男がいた。
  • ゲートは世界に魔力を吹き込む為に存在する。魔獣がゲートから出てきた災害であれば、魔力はゲートから出てきた祝福であった。ハンターだけでなく、多くの一般の人たちもそう思った。魔石とルーンストーン。魔力を 入れたものは、現在の最高のエネルギーサポートとなった。
  • 王の中に眠っていた海のように広大な魔力が外に出てきた。世界の変化は始まった。

176話~177話 翻訳

  • 不吉な流れ
  • 巨人の王が死ぬ数日前。
  • 大豪邸にハンター局所属のヘリコプターが着陸した。
  • この豪邸の所有者は、今日誰かと会う覚えが無かった。
  • この豪邸の所有者は、国家権力級ハンターの1人クリストファー・リードだ。
  • ヘリコプターから降りて来たのは、アメリカハンター曲の副局長マイケル・コナーとセルナー夫人だった。
  • 本来、アポの無い人間と会話をする程クリストファーはお人好しではない。しかし、セルナー夫人であれば話は違う。ハンターの能力を永久に上昇させる能力を持つ彼女の価値は自分とでは比べるまでもなかった。
  • 唐突に来訪した2人に動揺を隠し、クリストファーは尋ねた。「どうしてお二人はこのような遠い場所まで来られたのですか?」
  • セルナー夫人はマイケルと顔を見合わせる。どうやら相当に深刻な話のようだ。
  • クリストファーは考えた。恐らく今話題になっているメリーランド州に出現したS級ゲートの攻略に自分も参加して欲しいと依頼する為に来たのだと。
  • 「メリーランド州のS級ゲートの存在は知っています。しかし私はそのゲート攻略に参加する気は一切ありません」断固としてクリストファーはそう言い放った。
  • クリストファーはアメリカ政府が認めた国家権力級ハンターだ。彼にはアメリカ政府の要請を断る権利がある。「国家権力級ハンター」に国民の義務のようなことは意味がなかった。勿論、全く協力をしない事は無い。
  • しかし、今回の要請を拒否した理由は1つ。
  • 全世界のS級ハンターが集まるレイドに、あえて自分から参加する理由が無かった。自分の必要性を感じなかったのが今回の要請を断った理由だ。
  • この2人が自分を説得に来たとしてもクリストファーは参加拒否を覆す気は全く無かった。
  • しかし、そうでは無かった。
  • 「私はゲートの為にあなたに会いにきた訳ではありませんクリスさん、それよりも遥かに深刻な問題があります」セルナー夫人はそう言った。
  • アジアではS級ゲートのダンジョンブレイクで1つの国が滅びる寸前。メリーランド州ではそのS級ゲートと同規模のS級ゲートが出現した。それよりも重要な事だというのか?クリストファーは少なからず動揺した。
  • セルナー夫人は躊躇いがちにクリストファーに伝えた。「あなたは、近いうちに殺されるかもしれません」
  • 一瞬、沈黙が流れた。
  • 「セルナー夫人・・・」無意識にクリストファーからは低い声が出た。
  • セルナー夫人の能力により自分は更に強くなった。超えられない壁を幾度も超える事が出来たのも彼女のおかげだった。
  • だからと言って!!彼女が自分を貶めて良いという理由にはならない。国家権力級ハンターの自分を殺せる存在がいると思うのか?自分は同じ国家権力級ハンターに負けるとも思っていない。
  • 「少し前に、私はあなたの夢を見ました」セルナー夫人は言う。
  • その夢でクリストファーは何者かによって殺されたと言う。
  • 「じゃあ私は誰に助けを請えば良いのですか?警察?それともハンター保護局?」馬鹿にするようにクリストファーはセルナー夫人に質問した。
  • 「おそらく、あなたを助ける事が出来る人物が1人います」長い沈黙の末にセルナー夫人はそう答えた。
  • 「水篠旬ハンター。その方ならあなたを助ける事が出来るかもしれません」
  • 「水篠旬」最近聞いた事のある名前だな・・・。クリストファーは考える。
  • 思い出した!日本のS級ゲートの解決に乗り込んだ人物だ。
  • 「・・・その男が私を救ってくれると言うのですか?」
  • 「そうです、彼なあなたを救えるかもしれません」セルナー夫人は見た、旬の奥底に見える深い闇を。自分にも見えなかった彼の底知れない力ならクリストファーを救えると。
  • しかしその言葉はクリストファーにとって侮辱の言葉にしか聞こえなかった。
  • 「今すぐ帰ってくれ!!」テーブルを破壊し、クリストファーは部屋から立ち去った。
  • 怒りが収まらないクリストファー。
  • 「日本に向かった水篠ハンターはいつレイドを開始する?」クリストファーは使用人に尋ねた。
  • 「約1時間後に日本に到着する予定です」使用人は時計を確認し答えた。
  • 「1時間後・・・。しばらくは退屈せずに済みますね」2人を乗せたヘリを睨みながら。クリストファーはそう言った。
  • [ダンジョンの所有者を倒しました]
  • そして、チリン!機械音が鳴った。最初は普通のシステムの通知音であることが分かった。ところが、メッセージはいつも通りではなかった。
  • [君主のいずれかである原初の君主レギアを退治しました] [経験値を計算中です] [大量の経験値が入ってきて、時間がかかる場合があります]
  • 「何?」
  • このような場合は初めてなので旬は瞬間的に戸惑うしかなかった。
  • やがて。チリン! チリン! チリン! チリン! 機械音が無限に続いた。
  • それと同時に、旬は目の前埋まるシステムメッセージを見た。
  • [レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!]旬の目が大きくなった。
  • 旬は慌ててステータスウィンドウを呼びだした。
  • [レベル:122]
  • 変わったレベルを目で確認した旬がうめき声を飲み込んだ。
  • アリを討伐して100レベルを達成した後、魔獣とのレベル差のせいかしばらくの間、レベルが100台に停滞していた 。
  • 他のギルドの譲歩まで受けながら上級ダンジョンを一気に処理し到達したレベルが103。
  • ところが今は120を優に超えている。
  • 一つ一つがボス経験値を保持していた巨人と、8レベルというものすごい経験値をプレゼントしてくれ巨人の王のおかげであった。
  • 旬はうなずいた。王を殺さなければならない、その選択は正しかった。
  • レベルが一気に8個上がったのは、絶対偶然ではなかった。
  • 特殊な鎖に力が封印されているのに、息が詰まってくるほどの圧迫感を行使していた奴だ。もし完全に解放された奴が勝手に外を歩くことができるようになっていたら・・・。
  • そうなる前に奴の本性を知ったのが幸いだった。
  • 巨人の王の体は砂のように流れて消えていった。ふと奴がいた言葉が脳裏をかすめ過ぎていった。
  • 「霊体は破壊され消えて影になることがない。つまり、私はあなたの兵士になることがない」
  • 霊体の死。旬は初めて霊体の死を目撃した。巨人の王の言葉は正しかった。砂に戻った王の遺体は黒煙も、抽出可能メッセージも出なかった。
  • 旬は砂の中に埋もれた黒いルーンストーンを取り出してた。
  • 影の兵士を得られなかったのは惜しいが、ルーンストーンを入手出来たのは嬉しい。
  • ルーンストーンに込められた強い力で指先がビリビリした。
  • 支配者という言葉を聞いたとき、頭の中で自動的に再生されたシーンがあった。空から降りていた四人の天使たち。多分奴らが支配者ではないか? 奴らと戦う時、今の力でも足りなかった。
  • もっと強くなければならない。自分が影の君主の力を得たのはラッキーだった。想像もできない力を手に入れたし、これからもより強くなる可能性があった。
  • 巨人の王がいた場所から背を向ける旬のつま先に何かが当たった。見下ろすと巨人の王を縛っていた黒の鎖だった。
  • 鎖に触れると力が吸い込まれていくことが感じられた。鎖が魔力を吸収していたのだ。一つくらいは大丈夫ですが、このような鎖に幾重にも縛られてはいくら強い力を持った存在であっても簡単に抜けられないだろう。
  • 調べると鎖はアーティファクトではなかった。全てはダンジョンの力だった。旬が鎖を持ってもゴミに変わる。
  • それでも、今回の遠征を通じて影の兵士にした巨人の影と、巨人の王を倒し122まで上がったレベル。
  • そんな旬の後ろに、巨人と戦うために貢献した千の影の兵士たちが戦列を合わせて行進した。ダンジョンの入口が見えた。入口に漏れ入る太陽の光を見て旬は笑う。長かった巨人狩りが幕を下ろす順間だった。
  • 日本のハンター協会状況室。会議室は小さなノイズ一つなく死んだように静かだった。全従業員が呼吸を忘れていたと言っても過言ではないほどであった。
  • モニターに表示されている大画面に皆が見ていた。画面に浮かぶ映像、そこには衛星カメラで見下ろす新宿の姿が浮かんでいた。新宿に出現したゲートに千個にも及ぶ光の点が集まってた。
  • 協会の関係者は言う。「あれは水篠ハンターの召喚獣たちなのか?」
  • 松本協会長は分析チームスタッフに問いかけた。「彼の召喚獣の数字はどれだけいる?」
  • 「正確ではありませんが、少なくとも800以上に推測されます」
  • どう計算しても、架南島で見た兵士の2倍以上の数字であった。
  • 水篠ハンターがゲートから現れゲートが消滅した。
  • 待っていたかのように状況室全体を揺るがす歓声が上がった。従業員は、お互いに抱き合って泣いて笑って喜びを満喫した。日本列島が巨人の恐怖から解放される瞬間だった。
  • 口をぎゅっと閉じて黙々と画面を見つめていた松本会長が一人で頭をこっくり動いた。松本協会長は首相に淡々と結果を述べた。「日本の危機は解除されました」
  • 受話器の向こうから喜びに満ちた歓声が聞こえてきた。
  • 巨人が全て倒されたという知らせは世界中に知られた。
  • 世界中が旬の活躍を聞いた。一人のハンターが一国全体を救った! SNSで新しい国家権力級ハンターが表れたと賑やかだった。
  • アメリカ東部メリーランド州。S級ゲートの攻略を無事終えたアメリカのハンター達は、政府が主催した宴会を控えていた。
  • しかし、ハンター達はパーティ会場に入らず日本のニュースが流れるホテルのTVの前に立ち止まり口をぽかんと広げていた。
  • モンスターをすべて1人で倒したというのが信じられなかった。
  • 「お前ら、ここにいたのか」横から聞こえてきた声に三人が一斉に頭を回した。
  • トーマス・アンドレはそれぞれに一枚の紙を見せてきた。賭けの結果を素直に受け入れるという書類だ。その書類には彼らが賭けた物品が手書きで書かれていた。
  • 「君はヨット、あなたは自宅、そしてあなたは」
  • 三番目のハンターをじっと眺めていたトーマスは彼のネクタイに興味を持つ。
  •  彼はトーマスがS級魔獣を素手で破壊する「ゴリアテ」の力を見てきた。 S級ダンジョンを下級ダンジョンのように歩くトーマスに彼は反抗する気持ちが無かった。
  • 男は泣きながらネクタイを解いた。
  • しばらくして鼻歌を歌いながら食堂に移動していたトーマスは顔なじみを発見した。スカベンジャーギルドで最上級ハンターの管理を担当しているマネージャー、ローラであった。彼女が近づいてくるとトーマスがネクタイを見せて尋ねた。
  • 「私のネクタイはどう?」「高価に見えますが、ハワイアンシャツには似合わないですね」
  • 「そう?」トーマスはネクタイを緩め横のゴミ箱に捨てた。「私もそう思ってた」
  • トーマスの奇行を長い間近くで見守ってきたローラは別の話をした。
  • 「問題が生じました」
  • トーマスは長年の経験を通じてよく知っていた、厄介な問題だと言う事に。
  • ローラはイライラした声で言った。「今回の国際ギルド会議にハンター局が招請したギルドのリストが出ました。そこに韓国のアジンギルドが含まれていていました」
  • 「アジンギルド?」トーマスの声が重くなった。
  • ローラはうなずいた。「はい、水篠ハンターが作ったギルドです」
  • トーマスは眉間をしかめて言った。「彼はアメリカがいただく」

176話~177話 感想

後日、更新させていただきます。