翻訳ネタバレ&感想

俺だけレベルアップな件【184話】シーズン2の翻訳ネタバレ&感想

こんにちは、ちゃむです。

シーズン2の韓国小説の翻訳をしています。

ちなみに購入先は、RIDIBOOKSという韓国サイトで全14巻を購入しました。

一巻2,880ウォンで約280円とお手頃価格でしたので、まとめて購入しました(笑)

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

シーズン2の再開も楽しみですので、内容は省略している所も多いです。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

原作小説は完結している為、漫画のネタバレを読みたくない方はブラウザバックを推奨しております。

 

 

 

 

 

 

182話~183話 あらすじ

詳細はこちらで→俺だけレベルアップな件【韓国小説 10巻第5章】シーズン2の翻訳ネタバレ&感想

  • 日本政府は出発前にリラックスできるよう旬に5つ星高級ホテルを提供していた。
  • クリストファーは人類最悪の災害であったレイド以来、初めて死を覚悟した。
  • 旬の視線がアダムの手から離れて底に置かれた写真に向かった。監視カメラに撮られた人は、旬の父であった。
  • 「俺は来週にアメリカに一度行ってくる」
  • 「国家権力級に相応しい6人目のハンターを見つけました」

184話 翻訳

  • 領域の拡張
  • アメリカハンター局が招待ギルド名簿を公開した。
  • シカリオギルド:アロン・ディアス(メキシコ)
  • アジンギルド:水篠 旬(韓国)
  • エヴィータギルド:ファビオ・オシエナ(イタリア)
  • 国際ギルド会議。各国を代表するギルドを招待しハンターの動向と展望を論じる大きな行事だ。
  • ところが韓国代表には「アジンギルド」が選択された。
  • アジンギルドの参加は、国内外を問わず大きな波紋を生んだ。
  • アジンギルドに所属する最上級ハンターはギルドマスターの旬ただ1人。
  • 1人のハンターが最上級ハンターが複数所属する世界有数のギルドと比較しても足りうる事実を、ハンター局が公認したも同然だった。
  • しかし、当然のことながら人々に不満の声はなかった。
  • 既に旬は韓国と日本の両国で、大きい危機を二回も止めた実績があった。それも単独で。
  • アジンギルドの旬の実力を疑う人はいなかった。むしろ、世界中に散らばっている最強のハンターたちが一堂に集まるイベントに旬が参加する事に興奮を隠せない人達が大勢いた。
  • 日本のダンジョンブレイクのニュースを論じるときは、必ずといっていいほどアジンギルドの国際ギルドへの参加の話題が取り上げられた。
  • もちろん韓国でも例外ではなかった。国際ギルド会議への関心が熱い放送局では「ハンタース」の代表、最上真にインタビューを要請した。
  • 最上真は快く要請に応じた。平日のゴールデンタイムの午後8時、放送局で撮影したインタビューは、全国的に生放送された。
  • 「こんにちは、ハンターズの代表を務めている最上真です」
  • 「はじめまして、最上代表様」頭を下げた女性司会者が準備した質問を取り出した。
  • 「最近アジンギルドのニュースが多くの人々の関心を集めていますが、最上代表はどのように思いますか?」
  • 最上は少しの悩みもなく語った。「アメリカハンター局の選択は、当然だと思います」
  • 「当然なのですか?」
  • 「はい、当然だと思います」
  • 「しかし、アジンギルドは一人がすべてと呼ばれても過言ではないギルドではありませんか?」
  • 「けれど、その一人が水篠ハンターじゃないですか?」最上が笑って答えると司会者も応じて笑った。
  • 「戦闘に動員することができるギルド所属人員をギルドメンバーと定義すれば、すでに水篠ハンター のギルドには数百人のギルドメンバーが存在します」
  • 「水篠ハンターの召喚獣の事を言っておられるのですか?」
  • 「はい。多分韓国だけでなく、世界のどの国のギルドと比べてもアジンギルドの力は負けていないでしょう」
  • 最上の断固とした態度に少しざわめきが起きた。しかし発言した張本人は落ち着いていた。
  • 旬の活躍を直接又は、間接的に見守ってきた彼は断言できた。今もそうだった。魔獣たちが道をあけて出てきた旬の姿を思い出すと全身に鳥肌が出る。
  • 満足な笑顔を浮かべた司会者は、慎重に最上の顔色を観察し質問を続けた。「それでも毎年韓国を代表して、ギルド会議に参加してきたハンタースギルドの立場では複雑な気持ちもあるのではないでしょうか?」
  • 「アメリカ行きが無くなったのはもちろん痛いですね、パスポートも更新したばかりですから」最上が冗談を言い、傍聴席からは笑いが起きた。
  • 「しかし、私は彼を誇りに思います」ずっと笑顔を維持していた最上の顔が真剣になった。
  • 「考えてみてください。 到底自分の力で勝てない魔物に出会った時、迷わず前を任せる事が出来るハンターがいますか?」
  • 「実際に私と私のギルドメンバーたち、そして多くのギルドメンバーも水篠ハンターの助けを借りて生きて戻ってくることができました」最上は傍聴席を見回した。
  • 最後は笑顔で言葉を締めくくった。「私は韓国を代表するハンターに水篠ハンターが選ばれたという事実を心から誇りに思いました」
  • すると傍聴席からは雷のような拍手音があふれた。
  • 撮影を終え放送局を出る最上に電話が一通かかってきた。
  • 「最上代表、本日出現したA級ゲートを予約出来ました。魔力値はそれほど高くありません」
  • 嬉しいニュースに笑顔になるが、最上は少し疑問に思う。「ところで、今回もアジンギルドは予約申請をしなかったのですか?」
  • 「 はい。最近アジンギルドはとても静かですね」
  • 水篠ハンターが日本から帰ってきて4日が過ぎた。その間、首都圏に出現した上級ゲートだけでも、なんと四つもある。1日に1つ、上級ゲートの数が急激に増えているのにアジンギルドは動かなかった。
  • ゲートが出現する所に水篠ハンターが必ずいる。そう考えていた最上は訳もなく不安に思った。白虎ギルドや死神ギルドの脳筋ならともかく、私は違う。木から落ちたリンゴを見て、ただ喜ぶような猿ではない。
  • 最上がそう思う瞬間。部長の明るく笑う声が聞こえた。「それでもアジンギルドとの競争が全くありませんでしたので、ギルドの売上高が何と40%も増えました!」
  • 「ここにもお猿が1人」
  • 「何か仰いましたか?」
  • 「いいえ、何も」
  • 「協会側は何か知っているのでしょうか?」
  • 「今は家で休んでいると聞きました。最近では、ギルドオフィスにも出勤しておりません。国際ギルド会議の準備で疲れているのでしょうか?」
  • 最上は首を振った。「そんなはずがない。評価の再審査前の日に、下級ゲートを三、四個ずつクリアして、S級になって他のギルドエリアのゲートまで介入し、しばらく前に一人で日本まで行ってS級ダンジョンブレイクを解決し帰ってきた水篠ハンターが疲れていると思いますか?」
  • 部長も一緒にアジンギルドが静かな理由が気になった。魔獣があるところにはいつも水篠ハンターがいなかったか?まさか巨人レイドで疲れたとも思えない。代表様がトリアジンギルドの歩みを困惑することも珍しくは ないと思いました。 – 本当にそうですね。
  • 「そういえば今日はアジンギルドの社員面接日はなかったのですか?水篠ハンターは今日も出勤していなかったのですか?」
  • 「はい。面接場所にも水篠ハンター様はいませんでした。諸菱副社長が一人でやったそうです」
  • 最上は落ち着いて話を続けた。「その事を部長はどのように知ったのですか?」
  • 「死にました、兄貴」
  • 電話を受けるとすぐに賢太の泣きそうな声がした。
  • 旬はくすっと笑った。一日中、支援者の面談で大変だったのだ。追加で数百人を超えていたとか?
  • まだ若い年齢にも関わらず、賢太は旬に代わって副社長の役割をよくこなしていた。血は争えないとはこう言う事か。
  • ちょっと無邪気に見える弟だが、賢太には持って生まれた企業家である有名な会長の血が流れているのだ。おかげで旬はギルドの仕事を賢太に任せ思う存分に動くことができる。
  • 「迷惑かけるな」
  • 「そんな事はありません、兄貴!兄貴は順調ですか?」
  • 旬は後ろを振り返る。待機していた兵士たちは準備完了の合図を送ってきた。旬の口元に笑みが浮かぶ。
  • 「順調だよ。今日は戻るのが遅くなるから先に上がって」
  • 「ありがとうございます、兄貴」
  • 賢太の丁寧な挨拶を最後に二人の通話は切れた。
  • 日本のハンター協会スタッフが走ってきて、携帯電話をはじめとする旬の荷物を預かった。
  • 荷物預けた後、旬はゆっくりと首と肩を回す。この高揚感、レイドを開始する前に、軽く体をほぐす瞬間の高揚感はいつも心を快適にしてくれた。
  • 旬が準備運動をしている間、話し相手をしてくれと思ったのか、それとも本当に気にしたのか、スタッフが尋ねた。
  • 「水篠ハンターが被災地に生成された上級ゲートを処理してくれている事を世間に公表すれば有名になるのに、なんで非公開にされるのですか?」
  • 旬の答えは簡単だった。旬は黙って笑顔で返事を返した。
  • 謙遜は日本でも最高の美徳の一つだ。
  • あまり目立たずに行動したいと言う意味で捉えたスタッフが涙ぐむ。「必要なものがある場合はいつでも言ってしてください!誠意をもって、いや死ぬ気でお手伝います!」
  • 何か誤解が少しあるようだが結果が良ければオッケー。ぎこちなく笑った旬が、スタッフの肩を叩いてゲート前に近づいた。
  • 日本の軍人が道を作り旬に敬礼した。
  • 今回のゲートはA級。
  • 旬は毎日韓国と日本を行き来しながら、日本が自主的に解決不可能な上級ゲートを独り占めしていた。
  • 魔力検出が可能な日本の衛星と移動スキル「影交換」のおかげであった。
  • 旬がゲートの前に立って見上げた。なるほど。  Aという評価が遜色しない程度に大きいランクゲートであった。
  • 日本ならゲートを予約するために大金を費やす必要もなく、日本政府は税金も全額免除を約束した。
  • しかし、そんな金銭的な利益ではなく、日本の広い区画に作られたゲートを完全に占めることができるという点がはるかに大きなメリットであった。
  • 「悪魔王の短剣」旬の指先で示された短剣を見て、若い軍人が無意識のうちに身を低くした。
  • にっこり笑った旬がゲートに向かう。
  • ギルド会議 までこれから三日間、一日も無駄にすることができないと念を押した旬がゲート内に入った。
  • すると機械音が聞こえてきた。チリン。[ダンジョンに入場しました」
  • 「大丈夫なのでしょうか?」犬飼部長が用心深く尋ねた。
  • 報告を受ける後藤協会長は、少しの迷いも見せなかった。「何がだろうか?」
  • 「水篠ハンターが最近継続して日本におられます」
  • ハンター協会では、ハンターフォンの追跡機能を利用してハンターの位置を知ることができる。後藤協会長の指示通り水篠ハンターの行方を尋ねる人には虚偽の情報を提供していた。
  • 水篠ハンターが日本側に残ることになれば、韓国は最高のハンターを失ってしまう。
  • それが犬飼の心配だった。
  • しかし、旬の価値を誰よりも高く評価する後藤協会長がどういうことか、今回の事には特別の関心を示さなかった。それが犬飼の胸をより苦しくさせた。
  • 焦っているように見える犬飼の表情に後藤が笑いながら口を開いた。「心配しなくても大丈夫だ」
  • 「もしかしたら何かを知っておられるのですか?」
  • 「巨大人形魔獣を倒す為、日本に行く前に彼は私を訪ねてきた」
  • 水篠ハンターが巨人を倒すという話を最初に話した相手が人が後藤協会長だった。
  • 旬は、自分が倒した魔獣たちの遺体の権利だけ要求しただけだ。一つの国を救った見返りにしてはあまりにも少なかった。
  • 「彼は言ったよ」と後藤がそれを思い出し笑った。
  • 好奇心に勝てなかった犬飼が先に尋ねた。「何と言ったのですか?」
  • 「アジンギルドの活動範囲に日本を入れたいと」
  • 「はっ!?」犬飼の口からはうめき声が飛び出した。
  • 最初に旬からその言葉を聞いた後藤と反応はあまり変わらなかった。
  • 「架南島での被害と巨人の攻撃で日本の大型ギルドはほとんど力を失った。その隙をアジンギルドが占領すると堂々と言っていたよ」
  • 犬飼は空いた口が塞がらなかった。巨人を倒す前からすでにそこまで考えていたのは自信を持ってたからだろうか、それとも、優れた計算感覚だろうか?」
  • とにかく旬は目的を遂げた。日本側では、両方の手を持ち上げ歓迎すべき話だったからだ。
  • 「大規模ギルドが韓国の領域を争っている間に、日本を自分の区域とする。ハンターの資質の一つは、狩り場を選ぶ能力。どんな獲物でも処理することができる実力を有する水篠ハンターは生まれつきのハンターだったよ」後藤は頭の中の言葉を口に出しながらもう一度感心した。
  • 「本当にすごい友人だよ」
  • 「同意します」犬飼も同感だった。
  • 飛行機も乗らず韓国と日本を瞬間的に行き来することができる能力に感心しかしなかった。
  • 流しておいたTVで最上真のインタービューシーンが流れた。
  • 「私は韓国を代表するハンターに水篠ハンターが選ばれたという事実を心から誇りに思いました」
  • ソファに寄りかかって後藤協会長が笑って画面の中の最上に言った。
  • 「私もそう考えてやまない」

184話 感想

後日、更新させていただきます。