こんにちは、ちゃむです。
「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
今回は138話をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【俺だけレベルアップな件】まとめ
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「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
ちなみに韓国語は殆...
十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。
人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。
「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?
「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?
果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!!

【俺だけレベルアップな件】まとめ
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「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
ちなみに韓国語は殆...
138話 ネタバレ
- 坂東:「わかりました。その代わり、ボスは水篠ハンターが倒して頂けますか?」
- 旬:「了解しました」
- 交渉がまとまり、二人は立ち上がって握手をする。
- 坂東:「ゲートが発見されてから時間が経っているので、明日にはレイドを始めなければいけません」
- 旬:「では明日お会いしましょう。今日の夕方にちょっと用事がありますが、時間に間に合わないことは無いと思います」
- その時、譲は水篠ハンターの足元の影が小さく揺らいだことに気づく。
- 譲:「あれ?さっき影が動いたような?」
- 坂東:「譲・・・酒でも飲んでるのか?」
- その時、旬の携帯が鳴った。
- 旬:(誰だろう?)
- 旬:「すみません、ちょっと電話に出ます」
- 旬はオフィスから出て、電話を取った。
- 旬:「はい、どちら様でしょうか?」
- 聡子:「あぁ、旬」
- 旬:「母さん?携帯を買ったのですか?」
- 聡子:「ええ。携帯買ってみたら息子の声が聞きたくなって、電話してみたの。もしかして忙しかった?」
- 旬:「大丈夫だよ」
- 通りに出た旬は、ビルの壁に軽くもたれた。
- 旬:(一体、誰を期待したのやら・・・)
- 旬は目を細めながら、微笑んだ。
- 旬:「母さん、せっかくだから今晩、何処かへ出かけよう」
- 聡子:「本当?楽しみにしてるわね!」
- 翌日の朝、大阪のとある砂丘。
- 巨大なゲートの前に、騎士団ギルドの精鋭ハンターたちが集まっていた。
- 時間を確認し、焦る板東。
- 坂東:「昨日無理やり連れてくるべきだっただろうか・・・。まさか遅刻しませんよね?」
- 時計は午前11時になったところでした。
- 坂東:「もう5分後には出発しなきゃいけないのに・・・」
- その頃、旬は、まだアパートを出たところでした
- 空には暗い雲が現れていた。
- 旬:(葵は、傘持って行っただろうか?)
- 旬:「そろそろ行きましょう・・・」
- 旬を黒い影が包む。
- 旬:『影の交換』
- 舞台は葵の通う高校の校舎。
- 暗い雲が、空に広がっている。
- 校舎の中を、3人の男子が歩いている。
- 生徒①:「これってタダ働きだよな?」
- 生徒②:「それな」
- 生徒③:「美術の先生は、なんで俺たちにやらせるんだ?」
- 生徒①:「石像、何個持って来いって言ってたっけ?」
- 生徒②:「全部で、確か6個だったはず」
- 男子生徒たちは奥に並ぶ石像を取りに、準備室に入った。
- 生徒③「あれ?」
- 一人の男子生徒が、教室の異変に気付く。
- 生徒③:「なぁ・・・。あれってゲートかな?」
- 薄暗い準備室の奥の壁が、不気味に青く輝いていた。
- 生徒①;「閉じているゲートなら大丈夫だろ。ハンターたち以外中に入ることも、中の怪物が出てくることもない。ゲートが開かれるのは1週間くらい経ってからだろ?」
- 何も問題ないと笑いながら、一人の男子生徒がゲートに近づいた。
- しかし、残りの二人は不安な様子で、お互いを見た。
- 「でもここって、ずっと放置されてなかったか?」
- 「もし見つかってなかっただけならば・・・」
- その時だ。
- バリィィィン!
- 突如、ゲートが勢いよく破られた!
- 緑色の巨大な手が、ゲートの近くにいた男子生徒の頭を掴む。
- 生徒①:「うわぁああああああ!!」
- 叫び声をあげながら、必死に頭を掴む手を剥がそうとする男子生徒。
- 生徒②:「お、おい!?」
- 生徒①:「た、たすけて・・・!」
- 一瞬で血しぶきが舞った。
- 少年の頭を握りつぶしながら、モンスターたちはゲートを破り出て来ようとしていた。

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