こんにちは、ちゃむです。
「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
今回は173話をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【俺だけレベルアップな件】まとめ
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「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
ちなみに韓国語は殆...
十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。
人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。
「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?
「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?
果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!!

【俺だけレベルアップな件】まとめ
こんにちは、ちゃむです。
「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
ちなみに韓国語は殆...
173話 ネタバレ
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ボス級巨人
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最初に東京に着いたのはイグリットの軍団だった。
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その後全軍団が到着し、旬は労いの言葉を掛けた。
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賢太は千に近い影の兵士が一堂に集まる光景に圧倒された。
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それでも賢太は不安に思う。眼前にそびえ立つのはこれまでの巨人とは次元の異なる巨人のボスがいるからだ。
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それでも旬のいつも通りの表情を見て少し落ち着いた賢太。
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「行ってくる」旬は賢太に言った。
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「出てこい」旬は影の兵士にした13体の巨人を召喚した。名前は1号から13号と決めた。
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全軍団の準備が完了し、ボス級巨人に向かわせる。巨人は自分の範囲内ではないのか、兵士達に興味を示さなかった。
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「突撃!!」旬の号令と同時にベルがけたたましい叫びと共に全軍巨人に突入した。
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巨人の範囲に入った瞬間、空気が変わる。
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「何?!」旬の口から悲鳴のような叫び声が上がった。 瞬く間に姿が消えた巨人が見えたときには、既に影の兵士たちの半分が減っていた。
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「スライディング?」ずっと伸びた足に滑るように影の兵士たちを破壊した巨人の姿勢は、スライドという言葉以外、他の言葉で表現することがなかった。 恐ろしい破壊力だ。
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それでも兵士達は怯まない。次々と大型巨人に斬りかかり、魔法の嵐を浴びせる。
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13体の巨人が攻撃するが、大型巨人は巨人を子供のようにあしらい破壊する。一方的な戦いに見えるのは目に見えて明らかだった。大型巨人の動きは戦闘系上級ハンターの動きと遜色なく見えた。
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一旦旬の元に戻ったベル・イグリットにも大型巨人に立ち向かいたい姿勢が分かる。しかし、旬はそれを抑える。
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黒い心臓に作られた膨大なマナでも耐えられないほど激しい消費。しかし、旬は最後まで動かずじっくり巨人を観察した。 不死の軍隊を餌に投げ、奴の弱点を探る。 それが今回の作戦だった。
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旬は恐ろしいくらいに集中力を高める。大型巨人の防御力は高く、奴も自分の防御力を把握し戦っている。しかし、1度だけ防御を選択した場面があった。
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牙が特大の火の玉を大型巨人の顔に向けて放った時、大型巨人は腕を交差し防いだのだ。
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「カイセル!」飛竜を呼び出し旬は飛び移る。そして、「ベル!イグリット!」最も信頼している2体を共に乗せた。
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「行くぞ!」飛び立つカイセルは大型巨人の頭を目掛けて飛んだ。大型巨人の拳を避けて、まずが先行するイグリット。
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空高くジャンプし、「悪魔王の長剣」を大型巨人の頭上から切り裂く。稲妻が発生し、大型巨人の眉間に迫る。
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大型巨人は首を捻り稲妻を躱す。やはり、大型巨人の弱点は頭だ。
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弱点を確信した旬は支配者の力を利用し、大型巨人に急接近。ベルも後に続いた。
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旬は「悪魔王の短剣」を、ベルは自身の鋭利な爪を大型巨人に向けた。
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大型巨人の足下では再生した兵士達が巨人の足首に集中攻撃を行った。
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賢太は思う。ハンター対魔物の戦いではなく、モンスターとモンスターの戦いだった。 高層ビルほどの大きさの魔物と千の兵士を動かす兄貴。本当にこの戦いを一人だけで見ているのがあまりにも惜しかった。
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旬の短剣が大型巨人の目に突き刺さる。大型巨人が頭を両側に激しく振りながら必死にもがいた。
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旬はスキル「必殺」を発動。大型巨人の眼球が引き裂かれた。
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「ベル!」後方にいるベルを呼ぶ。王の意図を理解したベルは大型巨人の目の穴に尋常ではない速度で潜り込んだ。
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体内からはベル、体外からは旬が。大型巨大の顔を前後に引き裂き始めた。 大型巨人が口をぽかんと開けて音のない悲鳴を挙げた。 大型巨人足首を集中的に攻撃していた兵士達も成果を収めた。足首の腱が切断された大型巨人が力なく膝屈した。
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ベルと旬の挟撃は続く。「必殺」を何度も繰り出し旬。遂に大型巨人の抵抗が止まり、大型巨人は横に倒れたのだった。
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その瞬間、おなじみの機械音が鳴った。 チリン。 [敵を倒しました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!】【レベルが上がりました!]
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地面に着地した旬が安堵のため息をつく。そして、 何か奇妙なことを発見した旬は動きを止めた。
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「あれ?」

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