俺だけレベルアップな件

俺だけレベルアップな件【192話】シーズン2ネタバレ




こんにちは、ちゃむです。

「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。

今回は192をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

 

 

 

十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。

ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。

人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。

ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。

「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?

「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?

果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!! 




192話 ネタバレ

トーマス・アンドレは彼の顔を叩いた奇妙な⼒の衝撃に驚きを隠せなかった。

「この男はそのような戦術を思いつくためにどれだけの戦いを経験したのだろう?」

トーマス・アンドレは冷静になり、⽴ち直った。

彼は頭から傲慢な考えをすべて捨てた。

周囲に配慮しながら戦い続ければ、今⽇は負けるかもしれないと気づいた。

「強化!!」

彼の体は堅い鎧に変形した筋⾁で武装していて、突然爆発的に膨らんだ。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

トーマス・アンドレは怒った獣のように吠え声を上げ、両腕は⼤理⽯の柱のように太く、頭の上に上げた。

旬の本能が⼤きな危険を感じた!

旬は急いで前進を止めて、同時に後ろへジャンプした。

瞬間、トーマス・アンドレの巨大な拳が地面を叩き割った。

半径内に捕まった全てのものは恐ろしい衝撃波から崩壊した。

「崩壊」

空中に舞い上がった破⽚が⾬滴のように落ちた。

更にトーマス・アンドレの⼝から別の⼤きな轟⾳が爆発した。

トーマス・アンドレを中⼼とした強⼒な引⼒が、範囲内のすべてを彼に向けて引っ張り始めた。

旬は「支配者の力」を使⽤して引⼒を撃退した。

そして、旬がなんとかその強⼒な引力から解放され、もう⼀度後ろにジャンプしたとき…。

トーマスの「崩壊」スキルが再び爆発した。

影の兵士だけでなく、スカベンジャーのハンターでさえ、衝撃波に押し流された。

トーマス・アンドレは旬の居場所に猛烈に駆け寄った。

即座に旬の位置に詰め寄り、強力なパンチを繰り出した。

トーマスが強化状態のとき、トーマスの強さと防御⼒は想像を絶する程に強化されるが、同時に、彼の速度は⽐例して低下する。

しかしトーマス・アンドレにはその⽋点を簡単にカバーできるスキルがある。

「支配者の手」

旬は簡単に引きずり出された。

「パワースマッシュ」

しかし、それは突然起こった。

トーマスの⽬が⼤きく見開いた。

旬⾃⾝の右腕の筋⾁が突然⼤きくなっているのを見たからだ。

「まさかこいつは……私と正面から戦おうと考えているのだろうか︖」

旬はトーマスの「⽀配者の手」を利用して敵との距離を近くした。

「ふざけるんじゃない!!」

旬はトーマス・アンドレが予想していたよりもはるかに速く接近し、トーマスよりも少し速くパンチを繰り出した。

トーマス・アンドレは⽬の前の閃光を⾒て理解した。

「そうか・・・私を襲った最初の攻撃は・・・だった」




トーマス・アンドレはロケットのように⾶び⽴ち、廃れた⼯場の壁を解体し、かなり⻑い間⼟の上を転がり回った。

トーマスは急いで起き上がるが、既に旬は彼の前に立っていた。

トーマスは雄叫びをあげながら、無数のパンチを繰り出した。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ︕」

しかし、それが旬に触れることは出来なかった。

旬はトーマスの拳をすべて避け、すべてのカウンターをアメリカ⼈の重要な場所に正確に食らわせた。

「これはどうなっている!?」

魔法系ハンターが、どうしてこれほど強⼒でこれほど速くなることができるのだ!?

「私は…私は負けているのか?」

トーマス・アンドレは⾎まみれの⻭を噛みしめ狂ったように叫ぶ。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ︕」

トーマスは更にパンチを繰り出すが、旬はそれを再び回避してトーマスの顎を叩いた。

トーマスはふらふらとぐらついていた。

「俺はトーマス・アンドレだ!! お前が私を倒すことができると思っているのか!?」

「それは俺に関係ない」

旬はトーマスアンドレの顎にアッパーを打ち話した。

「あなたが誰であるかは関係ありません。」

「崩壊!!

トーマスが全⼒で叩きつけ、地⾯は爆発して激しく震えた。

しかし、そこに旬はもういなかった。

「どこだ・・・!?」

トーマスは信じられないほどの魔力のエネルギーの塊が彼の上から落ちていることに気づいた。

旬はスキル「崩壊」が発動する前に跳躍していた。

旬の肘はトーマス・アンドレの顔に⼒強く叩きつけられた。




数⼗台の⾞両が廃⼯場からかなり離れた場所でほぼ同時に停⽌した。

車から降りた人々はハンター局に所属するエリートハンターだ。

しかし、優秀なハンターと⼀緒にいたにも関わらず、

アメリカ局のハンター部隊、ブレントという男は指揮する任務を任されたS級ハンターだ。

「何てことだ・・・?」

このような魔力のエネルギーを放出するなんて、どんなモンスターが今戦っているのだ?

「向こうは本当に危険なので、私の助⾔を聞かないとあなたは確実に死にます」

アダム・ホワイトは⾸を振った。

その瞬間、何かが⼤きな爆発⾳を伴って空中に舞い上がり、地⾯に衝突した。

「・・・?」

ブレントは衝撃で開いた口を塞ぐ事が出来なかった。

「今のは一体何だった?」

「もし・・・、もし私の見間違い出なければ、あれは・・・」

彼は躊躇いながら言った。

「空から落ちたのはトーマス・アンドレでした。

「何だって!?」

アダム・ホワイトは叫んだ。

「急いで!!今すぐ向かう必要があります!!」

協会のハンターは、魔力エネルギーの2つの巨⼤な塊が互いに衝突する場所に到着した。

「何だこれは・・・?」

トーマス・アンドレがアジア⼈のハンターによってボロボロに打たれている場面を⾒た。

旬によって打ち負かされているトーマス・アンドレの状態があまりよく⾒えなかった。

ブレントはうめき声を吐き出し、アダムを追いかけて旬に向かって走り出した。

「エージェントホワイト!」




トーマス・アンドレの顔は肘で踏みつけられ、地⾯にひざまずかされた。

「何だこれは・・・?一体、何なんだ!?」

トーマスは何とか上半⾝を持ち上げて、攻撃を続けた。

旬はこれらのパンチをスムーズかつ簡単に回避し、再度反撃した。

トーマスの頭が左右に揺れる度に、彼の顔からは血が吐き出される。

衝突する魔力のエネルギーが爆発し、トーマス・アンドレの体が空に⾶んでいく。

「支配者の力」

旬は空中に⾶んだトーマスを掴み、地面に墜落させた。

旬はトーマスの首を掴み、拳で殴り続けた。

「水篠ハンター!止まって下さい!お願いします、止めを刺さないでください!」

旬は向かってきているアダム・ホワイトをじっと⾒つめてから、もう⼀度拳をしっかりと握り締めた。

「頼む!止めてくれ!」

拳がトーマスを叩きつける直前・・・。

「・・・私の負けだ・・・」

旬の拳はトーマスの⿐から数ミリ離れたところで⽌まった

「⼀体何なんだ…⼀体何なんだ︖これは本当に現実なのか!?」

ある記者が次から次へと写真を撮り続けながら呟いた。

彼の目の前で繰り広げられる光景は、記者の想像を遥かに超えていた。

「何てことだ・・・」

同時に、この⼩さなカメラに収められた写真が彼に莫⼤な現⾦の塊をもたらすことを知った。

彼の⼼は興奮して震えた。