こんにちは、ちゃむです。
「俺だけレベルアップな件」の原作小説を紹介させていただきます。
今回は230話をまとめました。

ちなみに韓国語は殆ど無知です。知り合いに韓国語を勉強していた方がいたので、協力してもらいながら勉強をしています♪
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。
人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。
「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?
「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?
果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!!

230話 ネタバレ
登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。
- 賢太の姉の疑問
「・・・やっぱりおかしい」
賢太の姉は、さっきすれ違った男性を何処かで見た記憶がありました。
そして彼女は、以前病院の前で彼と出会った事を思い出しました。
何故か父の病気を治したのは水篠ハンターだと考えた彼女は、慌てて父に連絡をしようと考えましたが、自身の考えを妄想と決めつけ踏みとどまりました。
タイミング良く、父の秘書から電話が掛かってきました。
用件は、賢太の説得に成功出来たかの内容でした。
そして彼女は水篠ハンターに以前病院の前で会ったと言います。
秘書はとても動揺し、彼女に何度も同じ確認を取り電話をすぐに切りました。
そしてすぐに明成会長から彼女に電話が掛かってきました。
- 国家権力級ハンター・リュー
北京国際空港には、中国の英雄リューハンターを迎える人々で埋められていた。
韓国を救う為に出撃した英雄に、空港は熱狂に包まれた。
中国政府としては、被害も無く韓国に恩を売る事が出来たのは非常に大きかった。
しかしネット上では、リューハンターに関する誹謗中傷もありました。
マスコミもリューにインタビューをしますが、彼は真っ向からその内容を切り捨てました。
「まだそのような戯言を吐く⼈がいるなら、彼らに伝えてください。私、リューは、水篠ハンターも⽌められない事件を⽌めることに⾃信がありません。だから私たちは、水篠ハンターを助けるために韓国に⾏ったのです。それで不満があるなら、⾃分でモンスターを倒してみませんか・・・?」
その後、彼らは北京の空に浮かぶ巨大な闇を目撃しました。
- ゲートの真実
犬飼は今流れているニュースを旬に見せました。
中継映像には、8つの超巨大ゲートが映されていました。
その中には中国もありました。
「水篠ハンター・・・これらも・・・?」
「いいえ、絶対にありません」
これらのゲートから同時にモンスターが出現すれば、人類は破滅を迎えるでしょう。
2人は場所を会長室に変更しました。
そして旬は、信頼する犬飼会長に遂に真実を見せました。
かつての影の君主と同じように、旬は⼈差し指を伸ばし、犬飼の額に当てました。
彼は「それ」を信じていた。
「覚醒者」とは、神が⼈類を守るために少数の選ばれた個⼈に特別な⼒を与えられたものだと。
しかしその真相は、「覚醒者」とは、将来に起きるであろう真の戦争の余波を乗り切る事の出来る⼈間を、育てる為のものでした。
これは⼈類と君主の戦争ではなく、君主と支配者の間の戦争でした。
犬飼会長はそれでも旬の為に、自分が出来る事を聞きました。
「その場合、私たちは何をすべきか・・・、いいえ、水篠ハンター、あなたを助けるために私は何をすべきですか?」
「世界の代表者を⼀か所に集めてくれませんか?」
230話 感想
遂に残りの8つのゲートが出現しました!!
ここから君主の軍勢が出現すると考えると絶望しかありません・・・。
けれど、氷の君主や他の君主が死んでいる軍団はどうなるのでしょうか?別の君主たちにも、ベリオンのような存在がいるのでしょうか?
そして、遂に全世界から国の代表者が集まります。
真実を知った彼らはどういう反応をするのでしょうか?


