俺だけレベルアップな件

俺だけレベルアップな件【254話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。

今回は254話をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【俺だけレベルアップな件】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 漫画最新話は144話。 ...

 

 



 

十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。

ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。

人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。

ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。

「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?

「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?

果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!! 

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254話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • 小さなきっかけ

「あの怪物の絵ですが、私に頂けますか?」

数時間前。

犬飼との再会のお⼟産として、旬はベルのスケッチを欲しがっていた。

[ああ、私の王よ!!そのような粗雑な落書きに心を奪われないで下さい!!どうか!どうかお願いします!]

ベルの必死の嘆願を聞き流す。

その間、犬飼は自分の絵を少し見つめていた。

何故か、その絵を手放したくない・・・。

しかし。

彼はメモ帳を綺麗に裂いた。

「どうぞ」

「ありがとうございます」

その過程で、犬飼の⼿が旬の指先に少し触れた。

この小さな出来事が、これからの壮大な計画において重要な事とは知らず。

 



 

  • 過去の記憶

「馬鹿げた勘違いを・・・。私は何をしてるんだ?」

犬飼は後輩にどう説明しようかと考えていた。

恥ずかしさと後悔の念が、彼の頭を埋め尽くす。

「階段がいつもより長く感じるな」

その後、彼は足を止めた。

「何だ?」

突然何処かから、声が聞こえる。

『犬飼会⻑。あなたは私を信頼しますか?』

「・・・??」

犬飼は凍りつき、周囲を観察します。

周りには誰もいません。

気を取り直して、もう一度階段を降りようとすると・・・。

『はい、もちろんです。私はあなたを信頼しています』

今回は自分⾃⾝の声でした。

「こ、これは一体!?」

すぐにメモ帳とペンを用意します。

「これは幻聴?私の喪失感が生み出したものだろうか?」

急いで校舎から脱出します。

しかしその後・・・。

別の幻聴が、彼の頭を揺さぶった。

『私がお⾒せしようとしていること全てを信じていただければ幸いです』

「くそっ!」

犬飼は⻭を⾷いしばって両⽿を覆った。

激しい発作が、彼の心を揺さぶる。

「何なんだ、一体!?」

頭の中でハッキリと聞こえる、一つの単語。

水篠ハンター。

ハンター。

『水篠ハンター、あなたを助けるために私は何をすべきですか?』

ハンター!

水篠ハンター!!

常に浮かぶ言葉。

ハンターと水篠。

「水篠なら・・・。さっき出会った学生の名前では?」

今の自分は精神障害を患っている?

頭痛を堪えながら歩き続ける。

「水篠ハンター」という名前を思い出す度に、⼼の⼤きな⽳がゆっくりと埋められているように感じました。

犬飼は公園のベンチに座り、頭の中で浮かび続ける名前を繰り返し呟く。

「水篠ハンター、水篠ハンター、水篠ハンター・・・」

その名前が手がかりを握っている。

私はその名前を間違いなく知っている。

私は思い出さなければいけない。

全ての記憶が、私の心から消え去る前に。

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

頭が割れるような痛みを伴いながら、記憶を引き出そうとする。

そして・・・。

無数の映像が、彼の⽬を通り過ぎて点滅しました。

それらは、過去、現在、そして未来を繋ぐ思い出。

ゲート、モンスター、ハンター、⽀配者、そして君主の物語。

「はあ・・・、はあ・・・」

「過去」のフラッシュバックから抜け出した後、激しく喘いだ。

魂のどこかに封印されていた記憶は、旬との接触によって解き放たれた。

「何てことだ・・・」

⼼の空虚感がゆっくりと埋め戻され、犬飼の⽬から暖かい涙が滴り落ちた。

旬に尋ねた質問を思い出す。

『水篠ハンター・・・。あなたは彼らと戦うことを計画していますか?一人で?』

その答えは、今彼の⽬の前にありました。

⻘年が⾳楽を聴きながら、公園のベンチを通り過ぎた。

恋人たちが愛を囁いている。

⽼⼈が⽝の散歩に出かけている・・・。

この世界にはゲートがありませんでした。

モンスターはいない。

戦いもありません。

この信じられないほどの平和を目撃して、犬飼は涙が止まらなかった。

「水篠ハンター、あなたは・・・、やったのですね」

長い間、ベンチから立つことが出来なかった。

「・・・こうしちゃいられない」

全世界が真実を忘れていたとしても、犬飼は水篠ハンターに、彼が世界のために戦ったことを知っている⼈が、少なくとも⼀⼈いることを伝えなければならなかった。

同時に不安も感じる。

「彼は今、学生として時間を過ごしている・・・」

水篠ハンターの力なら、全世界に真実を伝える事は容易なはず。

彼は平和な日常を望んでいるのでは?

もしそうなら、知らないフリをして、これまで通りの生活に戻るべきではないでしょうか?

犬飼はジレンマに陥った。

そのまま下校時間まで考え続ける。

「・・・そうだな」

私が決めるのではなく、水篠ハンターに任せましょう。

彼が知らないフリをするのなら、私は彼の選択を尊重します。

だけど、もし。

「⼩さな反応があったら、私は・・・」

犬飼は急いで⾼校に戻った。

しばらく待った後、彼が学校から出てくる姿を発見した。

幸せな気持ちで、若者の名前を呼びました。

「水篠ハンター」

ドキドキ。

その簡単な⾔葉を呟くのに、どれだけの勇気が必要だったでしょうか?

彼の反応を待つ。

案の定、若者は振り返ってこちらを⾒た。

彼の顔には本物の驚きの表情が刻まれていた。

「どうやって・・・?」

ついに確信を得た犬飼刑事は、もう⼀度涙を流し始めた。

「やっぱり・・・。あなただったのですね」

 



 

  • これからの未来

⼆⼈は近くの公園に移動した。

犬飼が最初に⼝を開く。

「部活の先輩方に不快な思いをさせていませんか?」

旬は微笑み、首を横に振る。

「彼らは良い先輩ですから大丈夫です」

彼らには先にパーティー会場に向かってもらった。

「それでも、私はあまり⻑く滞在することは出来ません」

犬飼は、彼が現在の生活を楽しんでいる事を知って、穏やかな笑い声を上げた。

「理解しています。本題に移りましょう」

その言葉を終えた途端、彼の笑顔は一瞬で消えました。

「どのくらい・・・、次元の狭間で戦っていたのですか?」

記録によると、旬は約2年間⾏⽅不明でした。

「27年です・・・」

その答えを聞いた瞬間、犬飼は息を呑んだ。

30年近くの間、1,000万⼈を超える敵と戦い続けた。

戦いがどれほど困難だったかを想像することすら出来ません。

「・・・何も後悔していませんか?」

返事は⼀瞬で返ってきた。

「後悔していません」

絶対的な⾃信を持つ言葉。

「同じ機会が何度与えられたとしたら、毎回同じ決断をします」

父さんと休みの⽇に、一緒に野球の試合に⾏った。

⺟さんはとても丁寧に、そして愛情を込めて料理を作ってくれる。

妹はモンスターに怯えず、いつも笑顔を浮かべている。

この日常を守るためなら、彼は何度でも戦い続けるでしょう。

「私は何も後悔していません」

その答えを聞いた瞬間・・・。

「ありがとう、水篠ハンター」

犬飼は旬の「⼈⽣」について考えながら、腕時計をざっと⾒て頭を上げた。

「あなたは今、素晴らしい⼈⽣を送っているようです」

旬はそっと笑った。

永遠の若さと不死。

水篠ハンターは、影の君主になった後、神のような⼒を持っていました。

しかし、そのような⼒を持っていたとしても、彼は素朴で普通の⼈の⽣活を送ることを選びました。

それが彼の決断だったとしたら・・・。

「将来、何をしたいのか考えていますか?」

「残念ながら、まだそれほど先のことを考えていません」

「それなら・・・。こちら側に加わってはどうですか?」

犬飼は、財布の中に入っている警察の⾝分証明書を表⽰した。

「・・・警察ですか?」

しばらくの間⾝分証明書を調べ、ニヤリと笑いながら財布を返した。

「でも、私が警察官になれば、他の警官はもう必要ありませんよね?」

「だからこそ、私たちは懸命に取り組んでいます。平和な世界を作るため」

彼は変わっていなかった。

ハンター協会の監視部⾨の⻑であった時から、そして、彼がハンター協会の会⻑であった時から。

「考えておきます」

そう答えて、振り返って⽴ち去ろうとする。

犬飼はすぐに、彼に別れを告げた。

「お返事をお待ちしております」

「あまり期待しないで下さい。給料があまり良くないと聞いているので」

犬飼は優しく微笑んだ。

「仕事は多いですが、やり甲斐はありますよ」

素晴らしく簡潔な評価を話した後、苦笑いが犬飼の⼝から⾃動的に漏れました。

犬飼は旬の帰り道に向かって、丁寧に頭を下げた。

その若者の犠牲を知った唯⼀の男として、彼は感謝の意を表した。

 



 

旬と関係性の高い人物は思い出す事が出来るのかもしれませんね。

けれど犬飼さんの心情を見る限り、思い出すのは相当難しそうですが・・・。

諸菱君や向坂さんも思い出すかもしれませんね^_^

とりあえず、旬の将来の仕事はほぼ確定でしょうか笑

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