俺だけレベルアップな件

俺だけレベルアップな件【269話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。

今回は269話をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【俺だけレベルアップな件】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 [休載]漫画は「第163...

 

 



 

十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。

ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。

人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。

ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。

「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?

「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?

果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!! 

【俺だけレベルアップな件】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 [休載]漫画は「第163...

 




 

269話 ネタバレ

俺だけレベルアップな件【268話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 今回は268話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • 奇妙なダンジョン

周と黒騎士の距離は約30メートル。

「・・・あれを試してみよう」

集中すると、一瞬で周囲のスピードが遅くなり、以前は気づけなかったことに気づく。

例えば、黒騎士が剣を振ったということ。

そして、その剣先から青い稲妻が向かってくることを。

(これにやられたのか!?)

自分を2度倒した攻撃が何であるかを理解する。

顔に向かって⾶んでくる光を躱し、⼀歩前進した。

1回の跳躍で、距離は約15メートルに。

黒騎士の2度目の攻撃を、頭スレスレで避ける。

そのまま距離を縮めて、ガントレットで覆われた拳を握りしめる。

「ここからなら!」

自身のレベルアップに感謝し、周はパンチをする。

拳は弾丸のレベルを超えて、⿊騎⼠の顔に激突した。

黒騎⼠は急いで剣を上げてガントレットをブロックしたが、それでも周の拳は止まらない。

「・・・!!」

黒騎士の後方には石の柱が。

「くっ!!」

彼は慌てて、すぐに視線を正⾯に戻した。

周の⽬に映る刃ようなオーラは、冷たく⻘い光を放っている。

⼀瞬息を⽌め、騎⼠の刃を⼿の甲で弾く。

その後、彼は強⼒な⼀歩を踏み出した。

その攻撃は、⿊騎⼠の胸を貫く。

黒騎士は後ろの柱に衝突し、柱の表⾯は⼤きくひび割れた。

衝撃的な破壊⼒。

さらに衝撃的なのは、攻撃が1回で終わらなかったということ。

周の拳の弾幕が降り注ぐ。

⿊騎⼠、いや、イグリットは賞賛のため息をつく。

その攻撃は、彼の君主を思い出させたから。

影の君主と、かつてのSランクハンターの息子。

周は二人の能力を受け継いでいた。

頑丈な鎧は容赦ない攻撃の弾幕で少しずつ壊れ始める。

そして・・・。

周の攻撃にかろうじて耐えていた剣が、大きな音を立てて壊れた。

「これで終わりだ」

全ての力を右拳に集中すると、周囲のマナが波打つように広がっていく。

その拳は、イグリットと衝突し、彼は崩れ落ちた。

「よしっ!」

勝った。

最初は決して勝てないと思っていた強⼒な敵と戦い、勝つことが出来たのだ。

喜びが、胸の奥から溢れてくる。

しかし、予想とはかなり異なり、それほど⼤きな変化はない。

「もしかして・・・、これで終わりじゃない?」

周囲を⾒回すと、王位に通じる階段のふもとから新しい「ゲート」が作られたことを発⾒する。

出⼝でした!

なぜこの場所に来たのか分からないが、それでも、この奇妙な冒険が終わりに近づいていることに気づいた後、周は笑わずにはいられなかった。

急いでブラックホールを走り抜ける。

長い闇のトンネルを通り抜け、⽬を開けると・・・・

「Kkkiiieeehk!」

「キイゲゲゲク!」

「・・・え?」

⼈間サイズのアリがあちこちで叫び声を上げているのを目撃する。

 



 

「どうしてアリなんだ!?」

なんとか倒したアリを、悲しい表情で見下ろす。

どういうわけか、周は幼い頃からアリが好きだったので、偶然出くわした場合は、誤って踏まないように、常に注意深くアリを避けていた。

しかし今、彼は過去の⾏動にかなり後悔している。

アリのモンスターはそれほどに強力だったのだ。

以前の鎧たちとは比べ物にならない。

周のレベルは、再び急速に上昇し始めた。

⿊騎⼠との戦いで学んだ教訓を思い出し、この洞窟の隅々まで⼀掃することで、レベルを上げることに集中することにした。

どれくらい洞窟を歩き回ったのだろうか?

「よし・・・」

アリの怪物を倒してもレベルが上がらないところまで来た周は、この洞窟の最後の部屋に向かった。

そこは巨大な広場。

その中央には、これまでに戦ったアリとは異なり、昆⾍のような翼を持っていた。

(あいつだけ?)

この広場の雰囲気は、⿊騎⼠のいる部屋とかなり似ている。

しかし、目の前のアリからは何の⼒も感じられず、以前のボスとはかなり異なっていた。

強いのか、それとも弱いのか?

可能な限り接近する。

限界まで近づくと、アリは何の警告もなしに頭だけを向けてくる。

「うわっ!」

周は一歩後退する。

しかし、それは恐怖からではない。

彼は驚いただけだった。

アリの怪物が涙を流していたから。

とても悲しそうにすすり泣き、会話できない怪物だと知っていたのに、周は攻撃することができなかった。

しかし、何故だろうか?

理由はわからないが、アリに懐かしさを感じ、彼を慰めたくなってしまう。

残念ながら、その考えは一瞬で消え去るのだが。

信じられないほどのオーラを感じ、急いで距離をとる。

「・・・??」

アリは⼿の甲で涙を拭う。

「何てことだ・・・」

敵から滲み出る信じられないほどの⼒に唖然とする。

このアリは、⿊騎⼠とは別次元の力を誇っていた。

全⾝が震え始める。

「え?」

一瞬で、アリの怪物が距離を縮めて、目の前に立っていることに気づいた。

アリの体は以前の2倍以上に膨らみ、恐ろしい叫び声を上げる。

[Kiiiiiieeeeehhhk!]

安堵した。

疲れ果てて地⾯に横たわっている間、周はそう考え続けた。

翼のあるアリは確かに本当に恐ろしい敵。

しかし、どういうわけか、アリは攻撃が当たる瞬間に動きを止めて、何かと葛藤しているように思えた。

そのおかげで、最終的に時間はかかったが、なんとかしてアリを倒すことができた。

強⼒な敵を倒したことに対する報酬として、新しい「ゲート」が生まれている。

現在のレベルを確認した。

[レベル:99]

通常、ほとんどのゲームは「99」を達成可能な最⼤レベルとして扱う。

「ようやく家に帰れる・・・」

期待が⾼まるにつれ、心臓がドキドキした。

そして、ゲートを抜けると・・・。

視界を埋め尽くす巨⼈とドラゴンを発⾒した。

「はぁ・・・」

 



 

巨⼈と⻯を倒しながら、⼀⾒果てしなく続く平原を歩き続ける。

レベルは99で⽴ち往⽣したまま。

レベルは変わらないが、これまでの戦闘経験を通して強くなったと実感する。

しばらくして、周は道の終わりを守っている⿊騎⼠を発⾒した。

「・・・」

兜に⾚い⽻が付いた以前の⿊騎⼠とは異なり、この男は遥かに⼤きな体格を誇り、背中には壊れた翼の痕跡が見える。

強力なオーラ。

以前に戦ったアリよりも強いに違いない。

しかし・・・。

「・・・あの男は本当の敵ではない」

どうしてそう確信したのか?

なぜなら、本当の敵だと思わせた存在が、周の頭上を静かに⾶んでいたから。

その⼈物の巨⼤な存在感に気づき、頭を上げたとき。

[Kkiiaahk!!]

空を⾶んでいるスカイドラゴンが⼤声で叫んだ。

その直後、⼀⼈の姿がドラゴンの背中から⾶び降りる。

思わず息を呑む。

「あの男だ・・・」

パーカーで顔を隠した未知の⼈物は、呼吸を困難にするほどの激しいプレッシャーを放っている。

⿊騎⼠は戦いに参加しないと⾔うかのように数歩後退する。

足の震えが止まらない。

「すみません!」

会話を試みるが、パーカーの下に見える唇は笑っているだけ。

会話を諦めたと同時に、他の何かを発見し、目を丸くする。

「あれは・・・?」

「ゲート」が、すでにパーカーの男の後ろに存在していた。

「つまり・・・」

これが最後のハードルになる可能性があるという事だ。

男を倒すことができれば、家に帰ることができるでしょう。

その結論が頭に浮かんだとき、周の体は本能的に動いた。

⾳速を突破し、瞬く間に接近する。

攻撃を躱すことができない距離で、強力な拳が謎の男の顔にまっすぐ⾶んだ。

残念なことに、男は頭を少し後ろに傾けるだけで、攻撃を簡単に回避したが。

その時だった。

周は、パーカーの下で少しだけ明らかにされた男の顔を見る。

「・・・父さん!?」

謎の男は優しく微笑む。

「まだ早すぎるな」

光速よりも速く旬の⼿のひらが顔に近づく。

周は思わず⽬を閉じた。

そしてすぐに、彼の目の前は真っ暗になる。

 

 

 

 

 

「わ!」

周は椅⼦から⽴ち上がって急いで周りを⾒回す。

そこは教室だった。

額に溜まった汗を拭う。

「変な夢だったな・・・」

ゲームのやり過ぎだろうか?

奇妙なダンジョンの中で歩き回った後、最後のボスが⾃分の⽗親・・・。

誰にも言えない恥ずかしい夢。

安堵のため息を吐き、振り返ると、固く凍った⼥⼦生徒を発見した。

「え〜と、帰るんじゃなかったの?」

「今週は私が教室を閉める担当だから・・・」

「そっか・・・」

ほぼ同時刻。

旬はベルとイグリットと並んで同じ校舎の屋上に⽴っていた。

イグリットが最初に話しかける。

[私の君主よ・・・。今でしたら、王子の⼒を戻してもいいのではないですか?]

これまでにも同じテストを数回実行してきたが、旬の足元まで到達したのは今回が初めてだった。

イグリットは、周に合格点を与えたいと思っている。

旬は笑って答える。

「当時持っていた⼒を信じながら、最初から竜王と戦おうとしたらどうなると思う?」

イグリットは⾸を横に振った。

周に教えたかったのはまさにこれだった。

どんなに強⼒であっても、勝利が確実ではない状況に直⾯したときは、逃げることを検討する必要があると。

計画なしに強⼒な敵に真っ向から⾶び込むのは勇気ではない。

「それは無能で愚かな勇敢だ」

勝てなかったと知っていても、周は自分に挑戦した。

彼の勇気は称賛に値するかもしれないが、⽗親の観点から見れば、かなり気になる結果。

「早すぎる」

しかし、周は頭のいい⼦なので、すぐに理解するでしょう。

[若様・・・]

ベルはハンカチで涙を拭っている。

旬は落胆したベルの肩を軽くたたいた後、校庭を眺めた。

周が歩いていくのを⾒て、ニヤリと笑う。

「久しぶりだけど、今⽇は家族を⼣⾷に連れて⾏くべきだろうか?」

 



 

この順番で行くと、イグリットが一番弱く見えますが、そんなことはないでしょう。

おそらく力をセーブしているのではないかと思っています。

ついに旬と対決した周ですが、まだまだ先の話ですね・・・。

※次回でラストです!!

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