俺だけレベルアップな件

俺だけレベルアップな件【270話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。

今回は270話をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【俺だけレベルアップな件】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 [休載]漫画は「第163...

 

 



 

十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。

ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。

人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。

ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。

「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!?

「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!?

果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!! 

【俺だけレベルアップな件】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 [休載]漫画は「第163...

 




 

270話 ネタバレ

俺だけレベルアップな件【269話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「俺だけレベルアップな件」を紹介させていただきます。 今回は269話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

 

  • 出てこい

[事件を起こした右京兄弟は本日逮捕されました]

ニュース番組が流れているテレビの電源をオフにする。

旬は上着を手に取り、部屋から出ようとした。

「あれ?先輩、もう帰るのですか?」

「ええ、今日は早く家に帰ります」

「分かりました。お疲れ様です」

部下に微笑んだ後、旬はオフィスから立ち去る。

「先輩は毎年、今日だけは早く帰るんだよな・・・」

部下は壁に貼られたカレンダーに視線を移し、一つの考えが頭に浮かんだ。

「ああ、そういことか。今日は・・・」

白川大虎は低いため息を吐き、彼の顔は⿊い煤で汚れていた。

「ふう・・・」

彼らは、住宅地の大規模な火災を消化し終えたところだったのだ。

周囲には、疲れ果てた同僚たちが座り込んでいる。

しかし、誰一人として暗い表情は浮かべていない。

彼らは勝利の笑顔を浮かべていたのだ。

それは、大規模な火災であったにもかかわらず、死傷者がいなかったから。

奇跡とも言えるだろう。

白川もこの結果に満足していた。

その時だった。

「冷たい!」

突然の冷気が首に触れたことに驚いて振り向くと、そこにはペットボトルを持った水篠潤一郎がいた。

「ありがとうございます」

頭を下げてペットボトルを受け取る。

百戦錬磨のベテラン。

または、歴史上最⼤の消防団長。

潤一郎のニックネームが仄かしたように、今回の事件でも、彼は比類のない輝きを示した。

白川は彼と一緒に働けることを誇りに感じている。

そう考えていた時。

「・・・そう言えば」

過去の光景が浮かぶ。

「団長!」

「うん?」

「3年前のビルでの⼤規模な火災のとき。私たちが室内に閉じ込められて死にかけた事を覚えていますか?」

「ええ、覚えています」

当時、彼らは意識を失ってしまったが、謎の見知らぬ誰かが、彼らをビルから脱出させたのだ。

その男は、跡形もなく姿を消したので、人々は幻想を見たのかもしれないと疑問視する人もいた。

「私が気絶する前に、その男性の横顔をチラッと見ました」

「そうなのか?」

「はい。彼は似ていました・・・」

言い終わる前に、潤一郎がパンを口に押し込んできたため、白川は何も言えなかった。

「もぐ・・・?」

頭を傾ける。

「団長?」

潤一郎は黙ったまま笑顔を浮かべる。

そして、何処かからそよ⾵が吹き込んだ。

 



 

⾼層ビルの最上階にある会議室の中。

「社長?」

「・・・」

「社長、大丈夫ですか?」

諸菱賢太がハッとする。

「大丈夫です。続けましょう・・・」

目の前に置かれた書類を調べてから、恥ずかしそうに頭を上げる。

「えっと・・・、今は何の話をしていましたか?」

「「・・・」」

会議の過去30分間、上司が話を聞いていないことに全員が気付いた後、しばらくの間沈黙が生まれた。

しかし、彼らは落ち着きを取り戻し、会議を再開する。

「社長、私たちの会社が公開しようとしているビデオゲームの新しいタイトルを考え出す必要があることを話していました」

「あ、ああ。そうだったね」

賢太は平静を装っていたが、これ以上我慢することができず、席から立ち上がって大声で叫んだ。

「みんな、私の妻が妊娠しています!どうやら、もう6週目のようなのです!」

彼の顔は今、⼿に負えないほどの喜びに満ちていた。

少しの沈黙の後、部下たちは歓声上げた。

素敵な妻、もうすぐ⽣まれる⾚ちゃん、ゲーム開発会社・・・。

こんなに美しい世界があっていいのだろうか?

「そうだ!」

賢太は壇上に登り、自信を持って宣言した。

「美しい世界!!!」

明らかに、すべての部下の視線が彼に集まっている。

「「え?」」

「新しいゲームのタイトルです!「美しい世界」で行こう!!」

喜びに満ちた会議室が沈黙に包まれる。

「・・・本気ですか?」

これから部下たちを説得しようと考えた瞬間、窓の外で何かが通り過ぎたような気がした。

[諸菱明誠の相続を拒否して、若くして成功した起業家の奇跡的な物語!]

諸菱明誠会⻑が、新聞の切り取りの飾り付けを終えて頭を上げる。

「他に記事はありましたか?」

新聞を見つめていた部下が、首を横に振る。

「・・・そうですか」

明誠の表情は不満に満ちていた。

「あいつは私の用意した役職を拒否して、代わりにゲーム会社などを始めおって・・・」

部下が無⾔で机の隅をちらっと⾒る。

そこには、諸菱賢太に関連するすべての記事が切り取られた新聞の厚い⼭が。

「・・・」

部下は、笑いを抑えるのに必死だった。

その時、明誠の頭が窓の方向に移動する。

「・・・?」

「どうしましたか、会長?」

「いいや・・・、何でもない」

彼らは現在、超⾼層ビルの最上階にいた。

こんな場所を「何か」が通り過ぎることはあり得ないだろう。

⾸を横に振って分厚い本を部下に⼿渡る。

このような本はすでに4冊存在していた。

誰も知らない貴重な秘密のコレクションは、⽇々着実に増えている。

 



 

放課後の静かな道。

周は同じクラスの女の子と親しくなり、今はジャンケンをしている最中だった。

身体能力の優れている周は、わざと負けることで女の子を喜ばせている。

静かな裏通りを並んで歩きながら、話しているとき。

周は突然歩くのを止めて、頭上を見上げた。

「・・・?」

「どうしたの?何かあった?」

しばらく空を⾒つめた後、軽い笑って振り返る。

「いいや、何でもないよ」

[Kiiiaahk-!]

カイセルは、嬉しそうに叫びながら、空中を⾃由に飛んでいた。

背中からは心配そうな声が聞こえる。

「あなた、本当に大丈夫なの?」

「大丈夫」

魔法を使ってカイセルの存在は消したので、誰も彼らを見つけることは出来ないでしょう。

「しっかり掴まってて」

雫は夫の笑顔に満ちたアドバイスを聞き、腰にしっかりと巻きつける。

それを合図として受け取り、すぐに移動速度を上げた。

カイセルの速度は増加し、雲の層を突破する。

果てしなく広がる⻘い世界の光景が彼らの⾜元に広がった。

「もう少し!」

より⾼く、さらに⾼く!

2⼈は魔法で保護されている。

つまり、惑星の⼤気圏ではなく、宇宙空間に近い空の部分まで⾶ぶことができたのだ。

地球の輪郭を越えて昇る巨⼤な太陽の壮観な光景。

雫は夫の肩に頭をもたせかけ、この魅惑的な光景を⾒て、暖かい笑顔を浮かべる。

このチャンスを逃さないと考えて、旬はプレゼントを取り出す。

それを見た後、雫の目は大きく広がった。

「あなた・・・」

ドワーフに依頼した特別なネックレス。

太陽の光の下で煌めく美しいネックレスを首につけてあげた。

影から⾒守って応援していた影の兵士は、彼らの君主の完璧な結婚記念イベントに興奮して歓声を上げる。

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

残念ながら、旬と雫の唇が徐々に近づく直前に、邪魔が入ってしまったが・・・。

「君だけ先に帰らないといけないようだ。すぐに戻るから」

すでに結婚16周年だったので、雫はすぐに理解した。

「すぐに帰ってきてね、いい?」

うなずいて、カイセルに新たな命令を出す。

カイセルは地球に向かって向きを変え、すぐに離れていった。

案の定、空間の⼀部が歪んで裂け始めて、氷のような⻘い「霧」が生み出される。

宇宙の裂け⽬は⼤きくなり、霧の数も驚くべき速さで増えた。

数百?数千?それは数万にもなる可能性がある

「ふう・・・」

いつものように目を閉じて深呼吸をする。

息子が将来この役割を引き継ぐのだろうか?

そんなことは分からない。

しかし、その光景を頭の中で描いたとき、それほど悪くないだろうと気づいた。

「父と息子が一緒に敵と対峙する・・・」

笑顔を浮かべて、目を開けた。

数え切れないほどの霧の塊が次元の狭間から完全に現れ、旬の存在を発⾒すると、彼に向かって恐ろしい悪意を放ち始めた。

感動的な緊張が感じられる。

「いいね」

準備はすでに完了していた。

検出された脅威を排除する。

敵が旬の場所に向かって移動したとき・・・。

彼は笑顔で言った。

「出てこい」

 



 

色々な登場人物の現在を知れて良かったです。

賢太の妻はもちろん葵でしょう♪

旬が息子と共闘するのも遠くはないのでは?

これからも彼は戦い続けるでしょう!

 

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