優しいあなたを守る方法

優しいあなたを守る方法【186話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「優しいあなたを守る方法」を紹介させていただきます。

今回は186をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【優しいあなたを守る方法】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「優しいあなたを守る方法」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となっ...

 



 

神聖帝国の聖女の娘、レティシャ。

だが、彼女は母に虐待を受けて育った。

母の企みにより、かつて母に兄を殺されたゼノス公国の王子、ディトリアンと結婚することになる。

しかも彼を半年以内に殺さなければ自分が死ぬという呪いをかけられてしまう。

結局互いの気持ちを知らぬままディトリアンは死んでしまう。

しかし、気がつくとレティシャはディトリアンと結婚する前の過去に戻っていた!

愛するディトリアンを救うため、運命を変えることを誓うレティシャだったが……

レティシャ:本作の主人公。

ディトリアン:ゼノス王国の皇太子。レティシャの結婚相手。

ヨゼフィーナ:神聖帝国の聖女。レティシャの母親

ノエル:レティシャの1人目の翼。アフィンの恋人。

アフィン:レティシャの2人目の翼。ノエルの恋人。

バネッサ:レティシャの3人目の翼。ゼノス王国の騎士。

カリスト:レティシャの4人目の翼。神聖帝国の皇太子。

マノ:ゼノス王国皇后。

ユルケン:ゼノス王国騎士団長。

エノック:ゼノス王国騎士団員。

ディニュート:女神。

ジグムンド:ゼノス公国を守るドラゴン。

リーヒル:ヨゼフィーナの長男。

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186話 ネタバレ

優しいあなたを守る方法【185話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「優しいあなたを守る方法」を紹介させていただきます。 今回は185話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 皇室の考え③

皇女が衝撃から脱したのはしばらくしてから。

彼女はとても信じられないようにレティシャを眺める。

(聖女様がもう懐妊した?)

レティシャを留める計画を立てるやいなや事がこのようになるとは。

嬉しくてどうしていいか分からない両翼とは違って、皇女は笑うことができなかった。

「両国に本当に大きなお祝いごとがやってきましたね。おめでとうございます」

それでもずっと表情を丸めてはいられなかったので、素早く笑いながらお祝いの言葉をかける。

皇女の複雑な内心は見当もつかないまま、レティシャはハッキリと微笑んだ。

「お祝いしてくださってありがとうございます」

ユリアとバネッサは、すぐそばにいる皇女は眼中にもないかのように、彼らだけで騒ぎ立てる。

「妃殿下。妊娠初期なのに、こんなに寒い日の出にいてもいいのですか?」

「そのとおりです!今すぐ中に入ってください。私がおんぶしますので、どうぞ!」

「いいえ、私がおんぶします。ユリアより私の背中の方が快適だと思います!」

レティシャはくすくす笑った。

「気持ちはありがたいですが、十分に歩いていけます。それに他の翼たちにも知らせないといけませんから」

「直接行かれるのですか?ダメです!みんな首都のあちこちに散らばっているんですよ!」

バネッサがレティシャを慌てて止める。

「少々お待ちください。私があの宮殿に火をつけてきます。宮殿が燃えているのを見れば、勝手に走ってくるでしょう」

「そうです。そういえば、二番目の翼が一番近くにいますよね?火と風ですから、ピッタリです。来てすぐに力を使うように言いましょう。炎が空の果てまで上がりそうです」

公国出身の翼たちは、浮かれたまま皇居放火計画を騒ぎ立てた。

 



 

皇女はムズムズする額をギュッと押さえて、無理やり口角を上げる。

「・・・魔獣たちを送るのが一番早いと思いますので、宮でゆっくり休んでください。皇居医にもう一度診察も受けてくださいね」

「魔獣、いいですね。妃殿下、お聞きになりましたか?妃殿下は手一つ動かさなくてもいいです。どうぞお戻りください」

「お召し上がりになりたいものはございませんか?すぐにご用意します!イチゴ、イチゴはいかがですか?」

「はは、ユリア。この冬にイチゴがどこにありますか?」

「作ればいいだけです!さっき聞いたところによると帝国はお金がとても多いそうです!持っているものはお金しかないと言いますから、全部持って行ってください!」

お祭りムードを後にして、皇女は祭宮に戻った。

一体どんな精神で来たのか分からないほど頭の中がメチャクチャだ。

「どうしよう」

レティシャは一見母性愛が深く見える。

子供と絶対に離れようとしないはずだった。

(公国の王孫が帝国になるはずもないし)

しばらく悩んでみたが、やはりこれといった方法がない。

(それじゃあ帝国は聖女を諦めるしかないというの?)

そう結論を出すと、肩の力がグッと抜けた。

しきりに落ち着かないため息をついた皇女は苦笑いをする。

「しょうがないわね」

急に迫った現実。

正直、耐える自信はない。

女神の力が去った帝国だなんて、経験したことも、想像したこともなかったから。

「しかし、どうしようもないわ。変えることはできないから。受け入れなければならない」

それでも皇女はすぐに現実を受け入れた。

現実と上手く妥協するのが彼女の最大の長所だったからだ。

「もしかしたら、帝国がこれまでしてきたことに対して罰を受けるのかもしれない」

帝国を導かなければならない立場ではレティシャに欲はあったが、良心がないわけではない。

さらに、レティシャには呪いを現実にする力があった。

彼女が決心して帝国を攻撃すれば、帝国は1ヶ月ももたないだろう。

 



 

コンコン。

「皇女殿下、陛下が急いでお呼びです」

「陛下が?」

必死に気を引き締めていた皇女が、訝しげに問い返した。

ルヒルとの戦いで怪我をした傷のため療養中だった皇帝が、突然どうしたのだろうか?

「分かったわ。すぐに行きます」

皇女は急いで支度をし、侍従長の後を追う。

休んでいなければならない皇帝が、なぜ自分を呼んだのか見当もつかなかった。

皇帝の寝室に入ると、皇帝が顔を顰めている。

「ディナ。今、侍従長がとんでもないことを話したのだが」

「とんでもない話?」

「聖女が懐妊したんだって?」

皇女がビクッとすると、皇帝は不愉快そうに舌打ちした。

「そんなに驚くことなのか?」

皇女が拳を握りしめる。

不吉な予感がゾッとして胸を満たした。

どうか、その予感だけは外れてほしかったのに。

「どうして私にその事実を知らせなかった。まさか聖女を公国に帰すつもりだったのか?」

その不吉な予感は外れなかったようだ。

 



 

皇女は諦めたようですが、皇帝はそうではない様子。

洗脳前から賢王というイメージはなかったので、彼が何を考えているのか嫌な予感がしますね。

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